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みなさーん、カウンセリング落語の日暮亭が、ついに落語会をやることになりました!

思えば、日暮亭として落語のボランティアに行った一番最初は、2010年でした。
その時の様子がこちら

あれから7年、なんだかんだと活動を参りまして、全然節目の年でもなんでもないんですが、今年!ついに!いよいよ!落語会を開催する運びとなりました。
木戸銭はワンコイン500円となっておりますので、日暮亭をご存知の方も、そうでない方も、ぜひいらしてくださいね。お待ちしています。

▼チラシは印刷用に白黒で作ってみました。


日時:11月12日(日)13時半開場・14時開演
場所:江東区古石場文化センター 第1和室
東京メトロ東西線 門前仲町駅 2番出口より徒歩10分
(江東区古石場2-13-2)
出演予定:憂世、おさし身、愚楽、山好、日暮里、保樹美、無口(50音順)
入場料:500円 *事前予約不要。当日直接会場へお越しください。
お問い合わせは、メール:c.rakugo@gmail.comまで。


★古石場文化センターへのアクセスはこちら




自称・日本初の「カウンセリング落語」活動をしている素人集団、日暮亭(ひぐらしてい)が、無謀にも初めての発表会をすることになりました!かつて若手実力派の春風亭柳太郎師匠にご指導いただいた7人の落語好きが、古典落語や新作落語披露します。大爆笑はしないかもしれませんが、若くもないのに必死で語るメンバーにホロリとくることはあるかもしれません。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。



日暮亭 おさし身


日暮里 「寿限無〜目黒のさんま」
おさし身「厩火事」
(出演順)

実は3回目となるデイサービスセンターさくらさんにやってきました。
前回に引き続き、日暮亭の重量級コンビですよ〜。

1回目はこちら
2回目はこちら

3回目とは言えお久しぶりなので、みなさん忘れちゃったかな・・・と思っていたんですが、
すっごく嬉しいことに、覚えてくださってる方がいらして、
「日暮里さん!」って声をかけてくださいました。

・・・二人合わせて日暮里さんと思われていたような気もしますがw




なぜか古い相撲雑誌に夢中になってる日暮里兄さんです



車椅子の方が多いこともあって、広いお部屋がいっぱいになるほどたくさんの方に集まっていただきました。

早速いまここ寄席のスタートです。



もちろんハナは日暮里兄さん。
事前に、2席やろうかどうしようかって二人で悩んでたんですが、あんまり長くなっちゃうのも何ですから、日暮里兄さんが短めに2席続けてやるということに。

いつものマクラの小噺もうわーっとやりまして、ちょこっとウケましてからの寿限無です。
寿限無の名前の説明のところは短めに端折りまして、寿限無の名前を連呼すると、みなさん楽しそうにニコニコして聴いてくださいました。
噺を知っているのか、最後のところで「おわり、おわり」なんて言ってる方もいらっしゃったんですよーw

さて、続けて目黒のさんまです。
秋ですからね〜。今の時期にちょうどぴったりの噺です。

ちょっと長めのマクラは演らずに、目黒へ野駈にいく本編からのスタート。
いつもの熱演で、みなさんもじっくり聴いてくださいました。
肝心の、「さんまは目黒に限るぞ!」をちょっと噛んだのはご愛嬌ですw



お着替え中の一コマです


この日のトリはおさし身です。
できればもう少し笑っていただきたいな〜と思いつつも、厩火事はそんなにすごい爆笑ネタではないんですよね。

しかーし、この日は珍しく、マクラで話すことを考えてきていたのです。
「私たちに落語を教えてくれたのは春風亭柳太郎師匠ですが、
そのまた師匠の、春風亭昇太師匠とおさし身には共通点があるんです!
さて、何でしょう?」
というネタなんですが・・・まあ、あんまりウケなかったので、また次回やりたいと思いますw

気を取り直して、いつも以上に長間で、身振りもたっぷりに厩火事を演らせていただきました。
ホント、みなさんからの「聴いてる感」をひしひしと感じまして。
落語を演ってるとすごく感じるんですよね〜。(気のせいだったりしてw)

でも、「とうもろこしですか!?」のところでちょっとウケました。
自分としてはマジ出色の出来でした。よかったです!



楽しんで演らせてもらいましたよ〜!


「ありがとうございました〜」
「また呼んでくださいね〜」
と言いながら、近くの方と握手をしたりなんかして、無事に「いまここ寄席@さくら」も幕となりました。



おさし身

憂世  :「転失気」
日暮里 :「目黒のさんま」

おさし身:「たぬ札」
日暮里 :「金明竹」
(出演順)

さて今回は、憂世姉さんプレゼンツということで目黒区碑文谷にやって参りました。
碑文谷一丁目のみつばち子供会でのいまここ寄席でございます。

こちらは憂世姉さん馴染みの町会ということで、お祭りなんかにも積極的に参加しているんだそうです。

子供会ということで、お子さんたちがいっぱいなのかなー?どうなのかなー?とよくわからないままにやってきたところ、波乱万丈の落語会になりました!


東京でも下町在住のおさし身&日暮里としては、若干のアウェー感を感じつつ目黒区へ。
しかし町会会館は畳敷きでもって、なんとも懐かしい雰囲気の場所でした。
高座もこんな感じで、素敵に準備していただきました〜。

そして続々集まる十数名のお客様。
けっこう小さいお子さん&ご両親も多くて、子どもたちが落語を楽しんでくれるかドキドキしました。


落語の前に、まずは目黒門前ばやし保存会のみなさんの演奏タイム!
目黒門前ばやしをググったら、目黒区の指定無形民族文化財なんだそうですよー。

>詳しくはこちら

そんなこととはつゆ知らず、ひたすら楽しくノリノリで聴かせていただきました。
いやー、やっぱり祭り囃子は盛り上がりますなあ!


次は日暮亭の出番です。
ハナはなんと!憂世姉さんの古典です!!
いつも新作で場を沸かせてくれる憂世姉さんが、とうとう古典を身につけたのですw

の前に、まずはマクラに、幼稚園面白話から。
これ、本当に短いネタなんですけど、ほんと子供の発想って面白いな〜とほのぼの楽しい小噺です。

そしていよいよ古典ネタの転失気。
転失気は愚楽兄さんもやるんですけど、また憂世姉さんのやる小坊主は可愛らしくて最高です。
そしてオチが、愚楽バージョンとは違って、子供にもわかりやすい感じのオチになってました。

そのオチは・・・ぜひ次回のいまここ寄席でお確かめください。


これは高座を下りたあとの写真でございまーす。
(出囃子に忙しくて、写真を撮るのを忘れてましたw)


2番手はおさし身です。
ちゃんと子供向けのネタにしようと、たぬ札をチョイス。
だってー、厩火事とか転宅とかやっても、さすがによくわからないんじゃないかと思いまして。

そしたら、憂世姉さんの落語で場があったまってることもありまして、子どもたちがめっちゃ笑ってくれるんですよ。
もう私もノリノリでですね、いつも以上に顔芸で、いや、身振りを派手目にしてがんばらせていただきました!

話の内容はよくわからんが、とにかくすごいタヌキだった・・・と心の片隅に残ってくれたらうれしく思います。



自分で撮ったのになぜか目をつぶっちゃったやつw


そしてトリは日暮里兄さんの目黒のさんま。
駅前で目黒のさんま祭りのポスターを見かけて、急遽ネタを変えてきました。
さっすが日暮里兄さんです。
と言いたいところですが、あんまりさらってないだけに、前半はちょっと怪しい感じもありましたw


が、後半のサンマを食べまくるあたりからは真骨頂を発揮!
食べっぷりを見ているだけで面白いので、子供にはちょっとむずかしいかなー?と思ったら、意外にも大受けでした。



日暮里兄さんは、ひざの負担を考え、座っての高座となりました。



さて本当は一席ずつやりまして終了、と思ったらだいぶ時間が余っておりまして。
余興タイムに入りましたw

この日はみんなに手ぬぐいと扇子が配られたということで、手ぬぐいのたたみ方とか、扇子の使い方なんかをお話したりして、それでもまだまだ時間があります。

そこで、落語をやりたい人ー!っと募ったところ、実は落語をやったことがあるという、からあげ亭おかわり君が名乗りをあげてくれました。
お父さんとのコラボ謎掛けをビシっと決めてくれましたよー。いやー将来有望だなあ。
おとなになったら、ぜひ日暮亭に入ってくださいw


しかーし、それでもまだ時間に余裕があるので、日暮里兄さんがセルフアンコールでもう一席。
本当はこちらをやる予定だった金明竹です。

もう金明竹はね、何度も聴いてる私たちでも何言ってるんだかよくわからないネタなのでw
関西弁での言い立てが繰り返されるたびに、子どもたちの楽しそうな笑い声が響いていました。

ああ本当に楽しい落語会でした!(たぶん、演ってる私たちの方が楽しかったと思います)


落語会終了後、実は延々とおいしいものをごちそうになってしまいまして、この場を借りて再度お礼を申し上げたいと思います。
落語のことやらカウンセリングのことやら、ワーワー言いながら飲んだ時間もまた、最高でした。
ありがとうございます。

ぜひまた次の機会には、カウンセリング落語らしく、交流の時間もとれたらいいなーと思っております。




おさし身

日暮里 :「子ほめ」
おさし身:「転宅」
保樹美 :「新作:供養2017」
愚楽  :「松山鏡」
(出演順)

お久しぶりのいまここ寄席でーす。
ピップエレキバンでお馴染みのピップさんがやっているという通所介護施設、横浜にある「いい健康プラザ」に行ってまいりました。
こちらは日暮里兄さんのお知り合いのご紹介です。

保樹美とおさし身は日暮里兄さんの車で連れて行ってもらいました。イエーイ。
別件があった愚楽兄さんは現地で合流。
もうすでにいい感じに高座を作っていただいてまして、早速いまここ寄席のスタートです。

こんな感じの素敵な高座ですよ〜。


まずはいつも通り、日暮里兄さんから。
金明竹にしようかなーと思いつつの、子ほめです。

もうね、初っ端からとってもいいお客さんたちでもって、ご挨拶から笑っていただきまして。
「私たち、素人で落語をやらせてもらってるんですよー」なんて話に「ウソ!?」なんて応えてくださるもんですから、もうこちらも張り切っちゃってがんばっちゃうわけですw

若干噛んだり、早口過ぎたりの子ほめではありますが(いつもの通りw)、もう本当にみなさん初っ端から笑っていただきまして、いい感じで盛り上がりました。

また膝痛のため、椅子での高座だった日暮里兄さんです。


さて2番手はおさし身です。
久しぶりに転宅をやらせてもらおうかなーっというところで、ビデオ観てさらっていったんですけどね、すいません、わたくし、実は後ほどの反省会で、声が小さめだったと言われてしまいまして。
お聞き苦しいところがあったら申し訳ないんですが、まあ自分自身はとっても楽しく演らせていただきました。

みなさん、すっごくじっくり聴いてくださるんですよ。
で、またいいところで笑ってくれるもんですから、たいへんいい気分でしたw

保樹美さんが撮ってくれたおさし身です☆



3番手は遠路はるばる参加してくれた保樹美さん。
保樹美さんのマクラは、なんというか普通に話してる感じでなんか聞き入っちゃうという、そういう話なんですが、あれも才能ですかね?なんつって、手前味噌なんですがw
しかし、内容がペットの介護だったので、いかんせんマクラが暗いんではないか・・・と密かに心配していたんですが、みなさん本当に「うん、うん」とうなずきながら聴いてくださいまして。

むしろ、ネタに入ってからいきなりお経を読むっていうギャップに、余計に笑いが起きていたように思います。私も思わず笑ってしまいましたw
ネタの方は、あれ?っと思ったら、いつも出てくるはずのおじいちゃんが出てこないまま終わってしまいまして、まあそれはそれで、話としてはおかしくないのでOK!という感じですが、本人は途中を飛ばしたことでがっかりしておりました。

ぜひ、またの機会に完全版をお聴きください!



一方、保樹美さんの写真は目つぶったとこでした。テヘペロ!


トリは愚楽兄さんの松山鏡です。
こちらもいきなりマクラから大受けです!いつものキムタク的マクラだったんですけどw
「キムタク・・・?似てないよ」と声がかかって、他人事ながらうれしくなっちゃいますな。

この日は猛暑の中、朝から忙しくしていたという愚楽兄さん。
すっかりお疲れの様子でしたが、却って力が抜けた感じで、いつも以上に鏡を見て泣いたり、怒ったり、驚いたりが激しい松山鏡でした。



疲れていても男前な愚楽兄さんですよ〜。



いまここ寄席終了後、担当の方からは、正直みなさんが楽しめるか不安があったけど、みんなすごく聴き入って笑ってくれて本当によかった、とうれしい言葉をいただきました。

本当にこちらこそよかったです!
いいお客さんでたくさん笑っていただくと、こちらもどんどん乗っちゃうんですよね〜というのを改めて感じることができました。

ぜひまた呼んでくださいね〜と言いながら、横浜を後にした日暮亭でした。



おさし身

愚楽  「てれすこ」
おさし身「厩火事」
保樹美 「新作:トンデモ婚活」
愚楽  「花見酒」
(出演順)

再びやってきました我孫子!
から、成田線に乗った先にある新木のふれあいサロンでのいまここ寄席です。
2年ぶり3回目でございます。

いやー、実は本当は5名でワイワイと行くはずだったんですが、お仕事等の都合で3名になってしまいまして、主催者の皆様にはご迷惑をおかけしてスミマセンでした。
精鋭3名で参りましたのでご勘弁を。

>ちなみに前回の様子はこちら


さて当日は電車が遅れておりまして、乗る予定の成田線に間に合わないと30分待ちになっちゃうところでしたが、少し遅れて無事に到着。
駅から会場までいつもの通り車で送っていただきました。

毛氈に座布団、めくりにお囃子を準備しましてからバババっと着替えます。
体操の時間でみなさんが盛り上がった後が日暮亭の出番です。


▲いつもの自撮りでお送りします。おさし身です!


まずは愚楽兄さんが最近覚えたという「てれすこ」から。
てれすこって他愛のない噺なんですけど、トンチが効いてて、そこはかとなく楽しいんですよね〜。
いまここ寄席ではネタ下ろしとなりましたが、まったく危なげない感じでございました。

席亭のおさし身からしますと、短いよって言ってたわりにけっこう長かったなとw
いやいや、でもみなさん楽しそうに聴いてくださいました。


▲いつもながらの立派な舞台。愚楽兄さんもサマになってますなあ。


はい、2番手はおさし身の「厩火事」です。
本当は新ネタを覚えようかと思っていたんですが、厩火事はこちらで演ったことがなかったもんですから、流れ的にもいいんじゃないかなーと思いましてね。

で、マクラはまあまあウケたと思うんですよ。(自画自賛)
しかし、本編がね・・・えー・・・3ヶ所くらい飛ばしてしまいましてね・・・1ヶ所言い間違いましてね・・・・。
間違いを誤魔化す力は一級品なもんですから、聴いてらした方はそれなりに楽しんでいただけたことと信じておりますが、稽古不足でどうもスミマセンでした!精進します。


▲いつも写真がないんですが、今回は保樹美さんに撮ってもらいましたー。


はい、3番手は保樹美さんの新作「トンデモ婚活」です。
保樹美さんはすごいですよ。前回の出演でマクラがめっぽう面白かったもんで、それで新作作っちゃいなよ!って言ったら仕上げてきてくれましたからね。

しかも、チンと鳴るベルという小道具を手にしての高座です。飛び道具持ってきた。
それが、まあ毛氈の具合なのか、あんまりいい感じに「チン!」といい音では鳴りませんでw
却って笑いにつながっていたように思います。

やっぱり実際の体験を素にしたネタなので面白いんです。
もうおさし身は嫁にも行かないまま婚活落語は引退同然なので、今後は保樹美さんにおまかせしたいと思っておりますw


▲はい、チーン♪と鳴ったら次の人に交代でーす。


保樹美さんの新作も短いと言っていたのにけっこう長くてですねw
時間が押している中でのトリは、今回もやっぱり愚楽兄さん「花見酒」です。
正直、ネタ下ろしの頃は、聴いててなんだかヒヤヒヤする感じもあったんですがw、3回目くらいでもうしっかり仕上げてきました。

マキでお願いします!とお願いしたのに、マクラの小噺までやって全然マキじゃなかったので、終了時刻は予定よりも15分位伸びてしまいましたが、みなさん最後までしっかりと聴いてくださいまして、結局全然儲けがなかったところでは笑いが起きていました。
あれ、話の筋がわかってないと笑えないですからね。ありがたい限りです。


▲このあとバッチリ酔っ払いました!(落語の中でです)


そんなこんなで、けっこうアクシデントの多い(いや、私だけかw)いまここ寄席となりましたが、無事に終わりまして、みなさんと一緒においしいお弁当をいただきました。

みんなバラバラのテーブルに混ぜてもらったんですが、私のついた席では、我孫子の歴史やら、私の住んでいる深川の情報やら、なんやらかんやら、いろいろ教えていただきました。ありがとうございます。


最後にまた車で駅まで送っていただいたんですが、車中での話がまた面白くてですね。
「いま一番ストレスなのは旦那よー。だけど死んじゃったら年金が減るから困る!」
なんて、まったくいつもながら、お客さんの方がよっぽど面白いんじゃないかと思った一日でした。

我孫子のほかの会の方にもお名刺をいただいたりして、みなさんも「また来てね〜」と言ってくださいまして、我孫子はちょっと遠いんですが、ぜひまた呼んでいただきたいなーと思います。
今度こそ、人数増やして行きますからねっ!
おさし身

憂世  「新作:ほとけの子」
おさし身「厩火事」
愚楽  「花見酒」
(出演順)

今年の新年会もなんと3回目!
これまたいつも呼んでくださっている専西寺さんに行ってまいりました。

たぶん5回目くらいのいまここ寄席ですので、まあ5回目ってことにしておきます。

>ちなみに去年の様子がこちら


もうこの日はたいへん寒い日だったんですけれども、十数名の門徒さんたちが集まって下さいまして、本堂で阿弥陀様を前にしての落語です。

いつも明るい日暮里兄さんは別件で餅つき大会があるってことで、憂世姉さん、愚楽兄さん、おさし身の3名でお邪魔しました。

お陰様でもうすっかり顔なじみでして、「おさし身ちゃーん」なんて声をかけていただけるのも嬉しい限りでございます。


自称、永遠の前座こと日暮里兄さんがいないので、この日のハナは憂世姉さん!
マクラの「幼稚園おもしろ話」が相変わらず好評で、クスクスっと笑い声も聴こえてまいりました。

新作「ほとけの子」の題には、子どもたちがみんな仏様のような心を持っている、というような意味も込められているとのことで(うろ覚えです、すいません)、まさに、お寺さんで演らせていただくにはピッタリの噺でございます。

まあ、オチには阿弥陀様も苦笑しているかもしれませんがw


▲姉さん、おもしろフェイスになってますww


2番手はおさし身の「厩火事」。
いやもう、厩火事はさんざんやってるから大丈夫だべーっと、実はあんまり稽古してなかったもんですから、途中ちょっと噛んだりもしてしまいました。反省。

論語という古い本にも書いてある・・・というくだり、間をとっていたように見えたところは、実は一瞬忘れていたところでしたw

まあ、いつも以上に明るく楽しいおさきさんができたので自己満足です!


▲今週3回目の出番でちと疲れ気味です


そしてトリは愚楽兄さん、おろしたてのホヤホヤの大根みたいな「花見酒」です。

実は前回のネタ下ろしから、お金の単位がどうもわかりにくいってことで、1両を1円に変えたんだそうですが、心配していたとおり、1回間違えてましたw

でも兄貴と弟分の酔っぱらいっぷりはいつも通りの安定感で、お客さんもじっくり聴いてくれて、よかったよかった・・・と思ったら、自身では納得のいかない出来だったようで、リベンジを誓っていましたよっ。


▲出番前、ちゃんとさらっていたんですけどね・・・


そんなこんなで、いまここ寄席は無事に終了。
こちらも例年通り、3人揃ってその後の新年会にも参加させていただきました。

酔っぱらいが実によかった!とか、だんだん上手になるねえ!とか、嬉しいことを言っていただきましてーの、食べーの、飲みーので、カラオケも始まって、デュエットしたり踊ったりでもって、もうなんだか訳が分からないってくらいに楽しい時間でした。

毎年呼んでいただいて、ありがたいんですが、だいぶネタが尽きてきましたので、なんとか来年までに新ネタを仕込んでおきたいなーっと思っております。




おさし身


日暮里 :「子ほめ」
おさし身:「転宅」
保樹美 :「新作:供養2017」
愚楽  :「花見酒」
(出演順)
(お手伝い:無口)

新年からあちこちにお呼びいただいている日暮亭です!
今年の第2弾は、去年に引き続き我孫子グリーンタウンさんに行ってまいりました。

>去年の様子はこちらから

なんと!もう5回目です。
みんなけっこう名前を覚えていてくださるんですよー。ありがたい限りです。

今回は保樹美さんにレポートをお願いしちゃいました☆
(写真とコメントはおさし身担当です)

それでは保樹美さん、どーぞ!


***********************


毎年恒例となった我孫子・グリーンタウン。
レポートは地元っ子の保樹美がお送りしまーす。


▲すっかり元気になった保樹美さん


▲そしておさし身の活造り


昨年は痛風を患った日暮里兄さんと、足骨折でギプス姿の私、保樹美の2人会という、笑うに笑えない状況での落語会でしたが、お陰さまで骨折も完治。
今年は出演メンバーも4名プラスお手伝いに駆けつけた日暮亭無口兄さんと、豪華メンバーで伺いました!


▲初登場の無口さん。すっかり観客気分でくつろいでますw


会場入りすると、世話人の方たちが会場の準備をしていましたが、高座を見てびっくり!
いつも日暮里兄さんがちゃんと高座にあがれるのかどうか、ハラハラさせてしまう日暮亭のために、今年は改良が加えられて、ちゃんと安定した台で高座を作ってくれていました。

雰囲気作りもバッチリ。
みなさんの協力あっての手作り寄席、どこか暖かみを感じました。


▲こちらのお二人も準備万端です。


昨年からプログラムにハーモニカの演奏が加わって、さらにお楽しみが盛り沢山のグリーンタウン。
みなさん楽しそうにハーモニカを聞き、休憩にはお汁粉が振る舞われ、私たち日暮亭もいっしょにご馳走になりました。
顔馴染みのお客さんもいて、声をかけていただけて、ありがたい気持ちと同時にちょっとプレッシャーも感じつつ、寄席スタート。


▲まずはスタンディングでご挨拶。


せっかくの高座にもかかわらず、日暮里兄さん膝を痛めて正座ができないということで、残念ながら今年は高座に腰かける形でスタート。

でもそこは、お馴染みのお客さんたちも暖かく見守ってくださって、ごあいさつの時から大いに笑ってくれました。

さすがの日暮里兄さん!新しい小噺からの「子ほめ」、今日はしっかりやりきりました。
良かった良かった!
お客さんも聞きたくてウズウズしている様子が伝わってきました。


▲これが噂の「座り落語」ですw


次はおさし身姉さん。
私はおさし身姉さんのたぬ札が大好きなのですが、(おさし身姉さんのたぬきがかわいいんです)今回の噺は「転宅」。

でもね、これがまた、新たなおさし身姉さんの一面を発見!
転宅には間抜けな泥棒と、泥棒と鉢合わせした姉さんが出てきますが、その鉢合わせした姉さんの色っぽいこと!

普段のおさし身姉さんは、さばさばサッパリタイプですが、色気で泥棒を惑わせる姉さんを見事に演じていました。


▲この写真は色っぽさ皆無なんですが・・・まあいいか。


三番手の私、保樹美は「供養2017バージョン」で、ザ・実話の婚活ネタをまくらにしてみました。
そしたら、本人もびっくりするくらい、大ウケしてくれました!
まさか、そんな面白い話だったとは…と、お客さんの反応に驚きながら演じました。

本当に気持ちいいくらい笑ってもらえると、すごく気分も乗って、やりがいがあるものですね。
最初は緊張していたのですが、後半はリラックスして楽しめました。


▲仕草もばっちり様になっている保樹美さん。


▲婚活ネタが大いにウケて、もう、うらやましいくらいでしたのよ!


トリは愚楽兄さん「花見酒」。ネタ下ろし(初めて演じる噺)だとかで、楽屋でも直前まで自主練していましたが、そこは本番に強い愚楽兄さん。
最初にセリフが飛んだら窓の方向を見る、なんて前振りをしていましたが、窓を見ることもなく、無事に演じきりました。

花見酒はお正月らしい噺で、お酒を飲み合うシーンがふんだんに盛り込まれていますが、酒をうまそうに飲むんですよね~。
実際の愚楽兄さんも、いつもうまそうにお酒を飲みますけどね。


▲酔っています(お酒に)。


▲さらに酔っています(自分に!?)。


4人がそれぞれの個性を出して楽しめた寄席だったかな、と思います。
最後にお馴染みのお客さんから「みなさんウデあげたね~!」なんて、お褒めの言葉も頂けて、嬉しい日暮亭でした。

今回はお手伝いとして参加してくれた日暮亭無口兄さんも、やる気を出して久々に落語に復帰してくれることになりました!
無口兄さんの噺もおもしろいんですよ~。乞うご期待!


***********************


イヤン、もう、ほめられちゃってうれしいです!

しかし本当にみなさんワハハワハハとたっぷり笑ってくださって、過去最高!?ってくらいの、いまここ寄席となりました。
グリーンタウンのみなさんは、我々をのせるのがうまいんですもの〜。

笑い声にのせられて、いつも以上に張り切っちゃった日暮亭なのでした。
張り切りすぎて、予定よりも長時間になってしまったのはご愛嬌。

我孫子グリーンタウンのみなさん、本当にありがとうございました。
ぜひまた来年も呼んでくださいね!



おさし身

日暮里 「子ほめ」
おさし身「転宅」
憂世  「新作:ほとけの子」
愚楽  「松山鏡」
(出演順)

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

さてさて、今年の日暮亭も、新年会でのボランティア落語のご依頼をいくつかいただいております。
昨年同様、最初は四谷にある真英寺さんにて、「落語開き」となりましたw

真英寺サイト
真英寺Facebookページ

なんと日付まで昨年と同じ1月9日。
成人式のよき日に、日暮亭メンバー4名が、ドヤドヤと真英寺さんにお邪魔しました。

ちなみに昨年の様子はこちら

真英寺さんの新年会は2回目となりますので、勝手知ったるお寺でございまして、落語を聴いてくださる門徒のみなさんの中にも顔なじみになった方がいらっしゃいます。

だから緊張しない・・・ということはなくて、やっぱり緊張しちゃう日暮亭の面々です。


▲緊張しちゃうと言いながら、控室でくつろぎ中w


▲おさし身も自撮りする余裕があったりなんかして・・・w


ハナは日暮亭総代の日暮里兄さんでございます。

昨年10月には痛風でスタンディング落語となりましたが、今回は椅子に座っての高座。
なぜなら、今度は膝を痛めてしまったからです! もう、踏んだり蹴ったりですねw

それでもさすが、新しい小噺をマクラに加えての「子ほめ」です。
でもね・・・私たちは心配してたんですよ・・・。
日暮里兄さんは、過去に「子ほめ」の途中で話が飛んだことが2回あったから。

その心配が的中してしまいまして、ご隠居が子どものほめ方を教えるあたりで、いっぺんつまってしまいまして、それでもなんとかやり直して事なきを得ました。ホッ。
本人曰く「もう降りちゃおうかと思って迷ったけど、二度と子ほめができなくなりそうなので踏ん張ったw」のだそうです。

たぶん、見ている方にとっても、ハラハラドキドキする「子ほめ」だったんじゃないかと思います!


▲座っていても貫禄です!


そして2番手はわたくし、おさし身でございます。

久々に「転宅」をやるどー!と意気込んだのはいいんですが、実に2年ぶりくらいなこともありまして、さらっても全然覚えていないという体たらく。
正月休みに稽古をすればよかったのに、風邪ひいてグダグダしているうちに終わっちゃったんですよねー。

それでもなんとか最後までやりきったんですが、あまり納得のいく出来ではなく、申し訳なくも残念でありました。
まあ、あれです。もっと笑いがほしかったんですw


▲いい天気だったもんで、めちゃくちゃ日差しがまぶしかったです。


ここでいったん休憩が入りまして、後半は憂世姉さんの新作から。


▲休憩中、家政婦は見た状態になる憂世姉さん


前半の流れはイマイチでしたが(どうもすいません!!)
このところ好評の憂世姉さんのマクラ「幼稚園おもしろ話」がウケまして、いつもの新作「ほとけの子」も盛り上がりました。
さっすが憂世姉さんです!

いつも「あー稽古するヒマがなくて緊張する〜〜どうしよ〜〜」と言いながら、バッチリこなしちゃうところが憂世姉さんの魅力なのであります。


▲ホント、阿弥陀様の前で落語ができるなんて最高です!


そしてトリは具楽兄さんの「松山鏡」。
マクラは時事ネタで紅白歌合戦やらPPAPやら・・・というところは、正直あんまり受けませんでしたがw、そこはもうさすがの実力で、堂々と「松山鏡」をやりきってくれました。

みなさん、じっくり聴いてくださっていたと思います。ありがとうございます。

いつも自分に厳しい具楽兄さんですが、この日の出来栄えはほぼ完璧!だったそうですよ。


▲そういえば、デスカフェの宣伝もしていたのでした。


そして最後は昨年同様、素敵なお店での新年会に参加させていただきました。

落語会ばかりでなく、ヨガの会や勉強会なんかも開催して、積極的に和を広げている真英寺さん。
私たちの落語も(そして新年会での大騒ぎも)、お寺の活動が盛り上がる一助になっていればいいなーと思った年明けでした。


▲締めの挨拶もこんな感じで和やかに。


ぜひまた来年も呼んでくださいね!

*一部の写真は真英寺さんのfacebookから頂戴しました。だって、自分の高座の写真を撮り忘れたんですもの・・・。
おさし身

日暮里 「子ほめ〜金明竹」
保樹美 「新作:供養」
憂世  「新作:小噺〜ほとけの子」

おさし身「目黒のさんま」
(出演順)

お久しぶりの日暮亭です!
いやー、なんでも今年のはじめのいまここ寄席ラッシュから、日常が忙しく過ぎていきまして。
実は1件、ボランティア落語の依頼をいただいていたんですが、日程の都合がつかず申し訳なかったです。

そんな日暮亭に久々の落語依頼。
東京都立の看護専門学校にて、学園祭の公開講座で落語をやってほしいとのことで、張り切って行ってまいりました!
今回は総代+女性3名でのボランティア落語ですよ〜。


>東京都立板橋看護専門学校の銀杏祭ページはこちら

銀杏祭(ぎんなんさい)というのは看護学校の学校祭でして、「笑い」をテーマにした公開講座が行われ、その後にわれわれ日暮亭が落語を披露するという次第です。

板橋の都立看護学校、私も初めてお邪魔させていただいたんですが、とっても綺麗で広々してて、若者がいっぱいで、実に華やかというか元気いっぱいな雰囲気にあふれておりました。
なんでも2年ほど前に建物が新しくなったんだとか。
こういうところで看護師になるべく勉学に励んでいるわけですなー。
うらやましいですなー。


さて、暖かく迎えていただいた日暮亭メンバーがこちらです。



日暮里兄さん&保樹美さん。



そして憂世姉さんと、私、おさし身でございます。

ちょっと朝が早かったのもあってダルい感じでしたが、着替えるとシャキーン!とします。
みんな久々の落語なもんで、いい感じの緊張感もありました。

看護学校らしくと言いますか、公開講座のテーマは「笑いと健康」ということで、笑うとNK細胞が活性化されちゃうよ〜的なお話が終わって、日暮亭の出番です!


ハナはいつも通り、日暮里兄さんでーす。
当日は教卓を前にしてのスタンディング落語でした。

落語の雰囲気を大切にしている日暮亭なのに、なぜ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由は・・・日暮里兄さんが痛風になったからです!!(という話をして笑いをとっていましたw)


ミスター痛風

もう本当にいつも以上にいいお客様ばかりで、若さもあってか(?)、小咄をやっただけでドッカンドッカン笑いをいただきまして、調子よく「子ほめ」をやっていたはずの日暮里兄さん、途中でまさかの頭真っ白になってしまいまして、潔く高座を下りることとなりました。

・・・後でなんかいろいろ理由を言ってましたが、簡単に言うとアレですね。愛ゆえの真っ白ですね・・・w

しかーし!ここでメゲないのがさすが総代。
「じゃあネタ変えます〜」ってことで、いきなり「金明竹」に切り替えまして、すごい勢いで最後までやりきりました。

本人も「今までの金明竹で一番ウケた」と言っていたくらいに好評でした。
観客のみなさんがあったかく笑い飛ばしてくださってありがたい限りです。


さて2番手は、これまたお久しぶりの保樹美さんです。



新作がそのままだと短いってことで、マクラをたっぷりと演ってくれました。
もうね、看護学校向けのオリジナルのマクラを何も言わないのに作ってきてくれてますから、頭が下がります〜。

ちょっと上がっているようにも見えましたが、日暮里兄さんが途中で真っ白になってくれたお陰で肩の力が抜けたんだとか。
(他人の)怪我の功名でございますw

いやしかし新作の「供養」もすごくよかったんですよ。
いつものおさし身の上から目線ですが、何度か聴いている中で一番の出来だったんじゃないかと思います。
お経を読むところの演技力がアップしてるなあ、と。

いやー、でも、相変わらずのいいお客様たちにたっぷり笑っていただいたので、ノリノリでできたんだと思います。


3番手は憂世姉さん。
いつものネタではありますが、はじめてのアレンジですよ。

幼稚園あるあるネタからの、幼稚園男女の違いネタやってーの、新作「ほとけの子」です。



前日に同僚の前で稽古してたらボロボロだった・・・そうですが、当日はバッチリです!

幼稚園あるあるネタは微笑まして楽しくて、鉄板なのです。
そこからの流れも、いつもに増してキレがいいように感じました。
アレンジ大成功ですね。

ほとけの子ももちろんバッチリだったのですが、実はこの日の高座はベッドでございまして、扇子でバシッ!っとやるところが、ポスッ!って感じになってしまったのが、まあこれはご愛嬌です。


この日はめでたくトリをとらせてもらったのがおさし身であります!
季節もぴったりだし、この日は特にいいお天気だったので、実に気持ちよく「目黒のさんま」をやらせていただきました。



いやー、秋だから目黒のさんまをやるっぺーと思ったのはいいものの、久しぶりに演ってみたら全然思い出せなかったもんで、けっこう稽古してたんですよ。

ハナで日暮里兄さんがコケたこともあって、トリもコケるわけにはいかないよなーというのもちょっとプレッシャーでしたが、まあまあなんとか、自分に甘く、いい出来だった!と書いておきますw。

まあ、途中ちょっと噛んだりしてたんですが、師匠もよく噛むのでいいってことにしておきます。


そんなこんなで、終わってみればあっという間の公開講座でございました。
終了後のアンケートによれば、なかなか好評だったとのこと。
褒められると調子に乗っちゃう日暮亭一同ですので、ぜひまた呼んでいただければと思っております!



おさし身




日暮里 「金明竹」
おさし身「厩火事」
愚楽  「松山鏡」
(出演順)

まあほんとうに1月はたくさんのご依頼をいただきましてありがとうございました!

そんなカウンセリング落語のボランティア強化月間(?)を締めくくる、北新宿地域交流館でのいまここ寄席に行って参りましたよー。もう2月ですけどねw


このブログからご連絡いただいたのがご縁ですが、北新宿地域交流館さんではたくさんの催し物をされているそうで、我々が行ったらもう立派な高座が用意されておりまして、慣れている感がヒシヒシと伝わって参りました。
ありがたいことでございます。

やはり地域柄もあって、若い頃は寄席に通ってたなんて方も多いとのこと。

そして準備をしている間に、金語楼に落語を教わったという大先輩にまで声をかけていただいちゃいまして、日暮亭メンバー一同、緊張に震えながらのいまここ寄席となりました!
(一部脚色していますテヘペロ)



▲お着替え中の日暮里兄さんでーす


▲自撮りのおさし身でーす


▲三波春夫でございます・・・じゃなくて愚楽兄さんでーす


いつものように、ハナは日暮里兄さん。
前評判通りと言いますか、みなさん落語が聞き上手と言いますか、
小噺でもしっかり「ここぞ」というところで笑ってくださるんです。

そして緊張のせいか?いつもにも増して何言ってるかわからない感じの金明竹でしたがw
むしろそこが笑わせどころなのでいいんです!
っとばかりに、力技でねじ伏せた感がありましたー。


▲高座が揺れるネタも健在ですよ!


二番手もいつもと同様、おさし身「厩火事」です。
おさきさんがペラペラペラペラ喋ってるわりに、
なんだか稽古不足で舌が回らないな〜なんて内心思ってましたが(スミマセン!)
ホントみなさん、しっかり聴いてくださって、笑うべきところで笑ってくださるもんで、
もうすっかりうれしくなっちゃって、
いつもより多めに「うえ〜〜〜〜〜ん」と泣かせていただきました。

 
▲落語の最中は自撮りもできないんで、準備中の写真でお茶を濁します。


で、トリもいつもの愚楽兄さん「松山鏡」です。
実はこのお話をいただいた担当のOさんがキムタク好きということで、
いつもの鏡のマクラもいつもよりさらに受けていたように思います!

で、やっぱりいいお客さんたちに刺激されたのか?
鏡を見た庄助さんも「あれあれあれあれ〜〜〜」と
いつも以上に驚いていたような気がしますw
受けるとノリノリになっちゃう日暮亭一同なのであります。


▲イケメンだとおほめいただきましたよ〜〜。


北新宿地域交流館は、子どもたちがたくさん遊びに来ていたり、
お風呂が充実していたりとなかなか特色のあるいい施設でした。
私も隠居の身になったら新宿区に引っ越して、
お風呂に入りまくりたいわ〜なんて思ったりw

いろいろな催し物をされているそうですが、
この日はふだんあまりいらっしゃらない方も、
「落語だから」ということで来てくださったりしたということで
ますますうれしくなっちゃったおさし身でした。


たいへんお世話になり、ありがとうございました!
またぜひ呼んでいただけたらと思います。

ま、持ちネタは少ないんですけどねw
おさし身

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