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日暮里 「ストレス部長2014〜退職」
おさし身「転宅」
愚楽 「子別れ」
(出演順)
師走のバタバタのなか、今年最後の活動は松戸の三者交流会。
ん?どこかで聴いたような・・・というアナタ!
実はこちら、2年前にもおうかがいしたんです。
>>前回の様子
「また落語が聴きたいわ〜」という声が多かったということで、また呼んでいただきました。
2年ぶりだというのに、あったかーく迎えていただき、ありがとうございます。
今回はおさし身もなんとか出演できまして、いつもの3人体制w
80名ほどの観客を前に、緊張が渦を巻いております・・・!
あ、日暮里兄さんそうでもなかったわw
開会のあいさつ、みなさんの自己紹介が終わって、いよいよ我々の出番です。
ハナは日暮里兄さんの新作「ストレス部長」。
来年の二人会に向けて作った新作をネタおろしです。
いやー、もうみなさん楽しみにしていてくださったのか、初っぱなの小噺からウワーっと盛り上がります。
聴いてくださるみなさん、笑ってくださるみなさんがいると、もう演者もノリノリになってくるわけで。
緊張しいの日暮里兄さんですが、この日はのびのびと楽しんでいるように見えました。
携帯電話のメールやら検索やら、現代社会を風刺したような新作に、うなずいている方もたくさんいらっしゃいました。
二番手は久しぶりのおさし身でーす。
んもう、実に半年ぶりなもんで、腕がなりますわ〜・・・っというのはウソで、いつも以上に緊張しました!
「転宅」を聴いていただきましたが、正直、間違えたところも多数。
でもこれまでに培ったごまかし能力で、そんなにバレてはいなかったようですw
(と、あとの振り返りの時間に聞きました)
お妾さんと泥棒が出てくるこの話、「お妾さんが色っぽかったわ」とお褒めの言葉もいただきました。やったね!
そしてトリは愚楽兄さんの「子別れ」ですよ〜。
亀ちゃんが泣いて、母ちゃんも泣いて、父ちゃんも泣いちゃうという、泣きまくりのこの噺。
例によって亀ちゃんが泣きながら母ちゃんの暮らしを語るところでは、やさしい笑いがおきていましたw
やっぱり亀ちゃんがカワイイからですかね?
後半ではけっこうグッときて、涙をこらえているような様子の方もいらっしゃって、聴いていただけるのはありがたいなーっと愚楽兄さんも喜んでおりました!
さてその後、日暮里兄さんとおさし身はお昼をごちそうになりまして、午後の部までご一緒させていただきました。
初めていらした方もいらっしゃったようですが、みなさんに優しく受け入れていただいたのはうれしい限り。
落語の話から始まって、みなさんの活動の話やふだんの生活の話など、とっても楽しい時間でした。ありがとうございます!
「私も小噺ができるわよ」なんて方もいらっしゃったので、次回はぜひみなさんにも落語体験してもらいたいなーっと思いました。
おさし身「転宅」
愚楽 「子別れ」
(出演順)
師走のバタバタのなか、今年最後の活動は松戸の三者交流会。
ん?どこかで聴いたような・・・というアナタ!
実はこちら、2年前にもおうかがいしたんです。
>>前回の様子
「また落語が聴きたいわ〜」という声が多かったということで、また呼んでいただきました。
2年ぶりだというのに、あったかーく迎えていただき、ありがとうございます。
今回はおさし身もなんとか出演できまして、いつもの3人体制w
80名ほどの観客を前に、緊張が渦を巻いております・・・!
あ、日暮里兄さんそうでもなかったわw
開会のあいさつ、みなさんの自己紹介が終わって、いよいよ我々の出番です。
来年の二人会に向けて作った新作をネタおろしです。
いやー、もうみなさん楽しみにしていてくださったのか、初っぱなの小噺からウワーっと盛り上がります。
聴いてくださるみなさん、笑ってくださるみなさんがいると、もう演者もノリノリになってくるわけで。
緊張しいの日暮里兄さんですが、この日はのびのびと楽しんでいるように見えました。
携帯電話のメールやら検索やら、現代社会を風刺したような新作に、うなずいている方もたくさんいらっしゃいました。
んもう、実に半年ぶりなもんで、腕がなりますわ〜・・・っというのはウソで、いつも以上に緊張しました!
「転宅」を聴いていただきましたが、正直、間違えたところも多数。
でもこれまでに培ったごまかし能力で、そんなにバレてはいなかったようですw
(と、あとの振り返りの時間に聞きました)
お妾さんと泥棒が出てくるこの話、「お妾さんが色っぽかったわ」とお褒めの言葉もいただきました。やったね!
亀ちゃんが泣いて、母ちゃんも泣いて、父ちゃんも泣いちゃうという、泣きまくりのこの噺。
例によって亀ちゃんが泣きながら母ちゃんの暮らしを語るところでは、やさしい笑いがおきていましたw
やっぱり亀ちゃんがカワイイからですかね?
後半ではけっこうグッときて、涙をこらえているような様子の方もいらっしゃって、聴いていただけるのはありがたいなーっと愚楽兄さんも喜んでおりました!
さてその後、日暮里兄さんとおさし身はお昼をごちそうになりまして、午後の部までご一緒させていただきました。
初めていらした方もいらっしゃったようですが、みなさんに優しく受け入れていただいたのはうれしい限り。
落語の話から始まって、みなさんの活動の話やふだんの生活の話など、とっても楽しい時間でした。ありがとうございます!
「私も小噺ができるわよ」なんて方もいらっしゃったので、次回はぜひみなさんにも落語体験してもらいたいなーっと思いました。
おさし身
愚楽 「転失気」
おさし身「厩火事」
日暮里 「子ほめ」
(出演順)
今年最後のカウンセリング落語ボランティアは松戸に行ってきましたよーっ!
松戸視覚障害者協会、松戸点訳会、松戸朗読奉仕会の3つの会による「三者交流会」でのいまここ寄席です。
先月の辻水深団地に続いて、このブログにご連絡をいただいたご縁です。
いやー、ブログやっててよかった!見つけていただいてよかった!
会場に到着しますと、参加者が続々と集まっていらっしゃるところ。
視覚障害の方、点訳の方、朗読の方、合わせて80名ほどの大規模な会です。
だいぶ場慣れしてきた我々も、久々の大人数を前に身がひきしまる思いでした。
まずは3つの会からのご挨拶。
それから、い組、ろ組、は組〜ち組までの8つのテーブルに分かれていらっしゃる参加者のみなさんを、組ごとにご紹介いただきまして、早速いまここ寄席のスタートです。
今回も例によって平日出動可能な我々3名でのいまここ寄席です。
日暮里兄さんから、日暮亭の成り立ちとカウンセリング落語の説明、そして「いまここ寄席」という名前に込めた思いが語られまして、もういきなりみなさん熱心に聴いてくださっているなーという印象。
そしてこの日は愚楽兄さんが一番手。
久しぶりの転失気をやるよってことで、直前までさらってましたが、芸に磨きがかかったのか、お客さんが素晴らしいのか(たぶん両方ですね)、もう初っぱなからすごくうけてました!
転失気は「おなら」の話だけに、「へ組」のテーブルのみなさんが一番笑ってくださったような気もしますw
二番手は今回もおさし身です。
厩火事はそんなに大爆笑という話ではありませんが、それでも合間のくすぐりにちょこちょこ笑いが起こります。
旦那が壮大なる「いい話」をするところでは、ものすごく集中してじっくり聴いてくださっているのが伝わってきて、すっかり旦那気分でいい気持ちになってしまいました!
この日のトリは日暮里兄さん。
これまた久しぶりの子ほめですが、自分でも好きな話というだけあって、最初からノリノリです!
途中でお客さんの携帯電話が鳴るというアクシデントがあったものの、むしろそれを笑いに変えて、「ええっとどこまでやりましたっけ〜?」なんて話に戻したところはさすがだなーっと思いました。
後半ますます盛り上がりまして、大きな笑いのうちに終了となりました。
終わってから、「こんなに笑ったのは久しぶり」「お腹抱えて笑っちゃった」などなど、うれしい声をいただき、本当に感謝です。
そこを目的にしちゃーいけないと思いつつ、やっぱり笑いがあるのはうれしいものですね。
どんなにうまく落語ができても、聴いてくださるお客さんがいなければ成立しないのですから、やっぱり持ちつ持たれつの関係だな、そんなところもカウンセリング的だな、なんてことを思いました。
それからみなさんと一緒においしいお弁当をいただきまして、その後のクイズ大会、尺八とハーモニカの演奏まで楽しませていただき、最後にみんなで「ふるさと」を歌ってお開きとなりました。
みなさんとても気さくにいろいろお話してくださいまして、ここに書ききれないくらいたくさんの思い出をいただきました!ありがとうございます。
実を申しますと、我々は視覚障害の方の前で落語をするのははじめてなものですから、なんとなく不安な気持ちもちょっとあったのですが、みなさんに喜んでいただけてほっとしました。
柳太郎師匠が、「落語は情景をイメージして楽しむものだから、耳から入ってくる言葉をより鋭敏な感覚でとらえられるかもしれない」というようなことを言われてましたが、まったくその通りだなーと思います。
そのせいかどうか、たくさんの方に「声がいいね!」とほめていただいて、すごくうれしかったです!
厩火事のおさきさんが、私よりもかわいらしくイメージされてるといいな〜なんて思いつつ、今年の活動はこれにて店じまい。
また来年お会いしましょう!
おさし身
おさし身「厩火事」
日暮里 「子ほめ」
(出演順)
今年最後のカウンセリング落語ボランティアは松戸に行ってきましたよーっ!
松戸視覚障害者協会、松戸点訳会、松戸朗読奉仕会の3つの会による「三者交流会」でのいまここ寄席です。
先月の辻水深団地に続いて、このブログにご連絡をいただいたご縁です。
いやー、ブログやっててよかった!見つけていただいてよかった!
視覚障害の方、点訳の方、朗読の方、合わせて80名ほどの大規模な会です。
だいぶ場慣れしてきた我々も、久々の大人数を前に身がひきしまる思いでした。
まずは3つの会からのご挨拶。
それから、い組、ろ組、は組〜ち組までの8つのテーブルに分かれていらっしゃる参加者のみなさんを、組ごとにご紹介いただきまして、早速いまここ寄席のスタートです。
今回も例によって平日出動可能な我々3名でのいまここ寄席です。
日暮里兄さんから、日暮亭の成り立ちとカウンセリング落語の説明、そして「いまここ寄席」という名前に込めた思いが語られまして、もういきなりみなさん熱心に聴いてくださっているなーという印象。
久しぶりの転失気をやるよってことで、直前までさらってましたが、芸に磨きがかかったのか、お客さんが素晴らしいのか(たぶん両方ですね)、もう初っぱなからすごくうけてました!
転失気は「おなら」の話だけに、「へ組」のテーブルのみなさんが一番笑ってくださったような気もしますw
二番手は今回もおさし身です。
厩火事はそんなに大爆笑という話ではありませんが、それでも合間のくすぐりにちょこちょこ笑いが起こります。
旦那が壮大なる「いい話」をするところでは、ものすごく集中してじっくり聴いてくださっているのが伝わってきて、すっかり旦那気分でいい気持ちになってしまいました!
これまた久しぶりの子ほめですが、自分でも好きな話というだけあって、最初からノリノリです!
途中でお客さんの携帯電話が鳴るというアクシデントがあったものの、むしろそれを笑いに変えて、「ええっとどこまでやりましたっけ〜?」なんて話に戻したところはさすがだなーっと思いました。
後半ますます盛り上がりまして、大きな笑いのうちに終了となりました。
終わってから、「こんなに笑ったのは久しぶり」「お腹抱えて笑っちゃった」などなど、うれしい声をいただき、本当に感謝です。
そこを目的にしちゃーいけないと思いつつ、やっぱり笑いがあるのはうれしいものですね。
どんなにうまく落語ができても、聴いてくださるお客さんがいなければ成立しないのですから、やっぱり持ちつ持たれつの関係だな、そんなところもカウンセリング的だな、なんてことを思いました。
みなさんとても気さくにいろいろお話してくださいまして、ここに書ききれないくらいたくさんの思い出をいただきました!ありがとうございます。
実を申しますと、我々は視覚障害の方の前で落語をするのははじめてなものですから、なんとなく不安な気持ちもちょっとあったのですが、みなさんに喜んでいただけてほっとしました。
柳太郎師匠が、「落語は情景をイメージして楽しむものだから、耳から入ってくる言葉をより鋭敏な感覚でとらえられるかもしれない」というようなことを言われてましたが、まったくその通りだなーと思います。
そのせいかどうか、たくさんの方に「声がいいね!」とほめていただいて、すごくうれしかったです!
厩火事のおさきさんが、私よりもかわいらしくイメージされてるといいな〜なんて思いつつ、今年の活動はこれにて店じまい。
また来年お会いしましょう!
おさし身