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仕事のおはなし:おさし身→憂世→愚楽→日暮里
亜露波 「十徳」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
日暮里 「目黒のさんま」
(出演順)
8月5日金曜日に江古田へ行ってきましたよー。
場所は浅間湯2階のコミュニティホールです。畳敷きでなかなかステキな会場でした。
今回はいつもと違い、講演と落語の2本立て(?)。
日暮里兄さんがカウンセリングの勉強で知り合った、江古田明和会「えごのみ」のみなさんにご招待いただきました。
→江古田明和会「えごのみ」のサイトはこちら
参加者は施設利用者のみなさんとそのご家族。スタッフのみなさんを含めて50人ほどの会となりました。人数が多くてちょっとドキドキです。
まず第1部は「仕事のおはなし」ということで、自分の仕事について語らせてもらいました。
私、おさし身の本業はweb制作なんですが、一般のみなさんに仕事の内容を説明するのはなかなか難しく。それでもweb制作の楽しいところやしんどいところが、少しでも伝わったらいいなーと思いました。
続いて、憂世、愚楽、日暮里の順にそれぞれ自分の仕事のおはなしを聴いていただきました。
私たちはそれぞれまったく異なる仕事をしていますが、共通して感じているのは「仕事でたいせつなのは人間関係だ」ということ。どんな仕事でも、本当に一人きりでできる仕事なんかないと思うのです。
そこで、人間関係を学ぶヒントとして、第2部では日暮亭としてカウンセリング落語を披露することとなりました。
と、なんだか強引な感じもしますが、一言では語り尽くせないのが「カウンセリング落語」ということでございまして・・・。
てなわけで第2部の準備をしておりますと、我らが柳太郎師匠が会場に到着!
実はセミナーの後に行われる納涼会のゲストとしてお呼びしていたんですが、日暮亭の落語をチェックがてら早めに来てくださったのです。
うう、しかし、師匠の前だと、いつも以上に緊張しちゃいますけれども。
第2部は、自称「日暮亭のスーパー前座」の亜露波からスタート。
「見ての通りのハワイ人です」なんてご挨拶をしたら、みんなすっかり信じたようでw、すぐに「ウソですウソです」なんて打ち消していました。
都合により仕事のおはなしには参加できなかった亜露波ですが、落語の方は一番手でバッチリと『十徳』を決めてくれました。
次は私の『厩火事』でございまして、なんだか最初はちょっとあがってたんですが、やっているうちに(自分が)盛り上がってきて、最後まで語り終えることができました。
師匠からは、「最後はもっとゆっくりやってもいい」なんてご指導いただきまして、有難き幸せでございます! いつもなんか焦っちゃうもんでww
そして憂世姉さんはいつもの新作。
のちほど講評をいただいたところでは、「身近なお話で、みんなにもわかりやすくてよかった」とのこと。
それなら私も新作をやればよかったかしらーなんて言ってたら、新作ばっかりというのもバランスが悪いとのお返事。まったくその通りです。
愚楽兄さんの『松山鏡』は、前回同様のフルバージョン。
年配の方からは「久しぶりに聴いて、とってもよかった」という感想をいただきました。もともとすごくいい噺ですが、愚楽兄さんのナマリっぷりがたまらんのですw
そして実は続きが出なくて一瞬止まってしまったんだそうですが、「あの間がよかった」という方もいらっしゃいましたので、けがの功名ってやつでしょうか!?
トリはもちろん日暮里兄さん。
久しぶりの『目黒のさんま』は、うっかり間違えたところもあったものの、見事にリカバー。
やっぱり回数をこなしていると違いますw
そんなこんなで、なんとかかんとかセミナー終了となりました。
第1部と第2部のつながりがいまいちわかりにくかったかしら?という反省はありつつも、みなさん熱心に聴いてくださいまして、本当にうれしく思いました。
「落語を通したコミュニケーション」をお届けしたいという気持ちでしたが、むしろこちらが楽しく、気持ちよくお話&落語をさせていただいたように思います。
事前準備から進行、後片付けまで、綿密な段取りのもとビシビシっと決めてくださったスタッフのみなさんに改めて感謝しております。ありがとうございました!
この後の納涼会、そして打ち上げがこれまた大変に楽しかったのですが、長くなりましたのでレポートはここまでといたします。
なお、今回の写真はすべて柳太郎師匠に撮っていただきました!ワーイ!
ふだんはなかなか写真を撮る余裕がないので、とってもいい記念になりました。ありがとうございます。
亜露波 「十徳」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
日暮里 「目黒のさんま」
(出演順)
場所は浅間湯2階のコミュニティホールです。畳敷きでなかなかステキな会場でした。
今回はいつもと違い、講演と落語の2本立て(?)。
日暮里兄さんがカウンセリングの勉強で知り合った、江古田明和会「えごのみ」のみなさんにご招待いただきました。
→江古田明和会「えごのみ」のサイトはこちら
参加者は施設利用者のみなさんとそのご家族。スタッフのみなさんを含めて50人ほどの会となりました。人数が多くてちょっとドキドキです。
まず第1部は「仕事のおはなし」ということで、自分の仕事について語らせてもらいました。
私、おさし身の本業はweb制作なんですが、一般のみなさんに仕事の内容を説明するのはなかなか難しく。それでもweb制作の楽しいところやしんどいところが、少しでも伝わったらいいなーと思いました。
続いて、憂世、愚楽、日暮里の順にそれぞれ自分の仕事のおはなしを聴いていただきました。
私たちはそれぞれまったく異なる仕事をしていますが、共通して感じているのは「仕事でたいせつなのは人間関係だ」ということ。どんな仕事でも、本当に一人きりでできる仕事なんかないと思うのです。
そこで、人間関係を学ぶヒントとして、第2部では日暮亭としてカウンセリング落語を披露することとなりました。
と、なんだか強引な感じもしますが、一言では語り尽くせないのが「カウンセリング落語」ということでございまして・・・。
実はセミナーの後に行われる納涼会のゲストとしてお呼びしていたんですが、日暮亭の落語をチェックがてら早めに来てくださったのです。
うう、しかし、師匠の前だと、いつも以上に緊張しちゃいますけれども。
第2部は、自称「日暮亭のスーパー前座」の亜露波からスタート。
「見ての通りのハワイ人です」なんてご挨拶をしたら、みんなすっかり信じたようでw、すぐに「ウソですウソです」なんて打ち消していました。
都合により仕事のおはなしには参加できなかった亜露波ですが、落語の方は一番手でバッチリと『十徳』を決めてくれました。
次は私の『厩火事』でございまして、なんだか最初はちょっとあがってたんですが、やっているうちに(自分が)盛り上がってきて、最後まで語り終えることができました。
師匠からは、「最後はもっとゆっくりやってもいい」なんてご指導いただきまして、有難き幸せでございます! いつもなんか焦っちゃうもんでww
そして憂世姉さんはいつもの新作。
のちほど講評をいただいたところでは、「身近なお話で、みんなにもわかりやすくてよかった」とのこと。
それなら私も新作をやればよかったかしらーなんて言ってたら、新作ばっかりというのもバランスが悪いとのお返事。まったくその通りです。
年配の方からは「久しぶりに聴いて、とってもよかった」という感想をいただきました。もともとすごくいい噺ですが、愚楽兄さんのナマリっぷりがたまらんのですw
そして実は続きが出なくて一瞬止まってしまったんだそうですが、「あの間がよかった」という方もいらっしゃいましたので、けがの功名ってやつでしょうか!?
トリはもちろん日暮里兄さん。
久しぶりの『目黒のさんま』は、うっかり間違えたところもあったものの、見事にリカバー。
やっぱり回数をこなしていると違いますw
そんなこんなで、なんとかかんとかセミナー終了となりました。
第1部と第2部のつながりがいまいちわかりにくかったかしら?という反省はありつつも、みなさん熱心に聴いてくださいまして、本当にうれしく思いました。
「落語を通したコミュニケーション」をお届けしたいという気持ちでしたが、むしろこちらが楽しく、気持ちよくお話&落語をさせていただいたように思います。
事前準備から進行、後片付けまで、綿密な段取りのもとビシビシっと決めてくださったスタッフのみなさんに改めて感謝しております。ありがとうございました!
この後の納涼会、そして打ち上げがこれまた大変に楽しかったのですが、長くなりましたのでレポートはここまでといたします。
ふだんはなかなか写真を撮る余裕がないので、とってもいい記念になりました。ありがとうございます。
おさし身