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日暮里 「代書屋」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「たぬ札」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
今回は再び憂世姉さんの企画で、たいとう診療所へお邪魔しました。
はじめての場所はなかなか緊張するものですが、たいとう診療所でのいまここ寄席は2回目ということで、前回よりは落ち着いてできたのではないかなーと思います。
→1回目の様子はこちら
今回は、前回と違う曜日での開催。
こちらではデイケアの方もいらっしゃっているということで、前回とはまた違ったみなさんに落語をお届けすることとなりました。
ちょっと蒸し暑い日でしたので、浴衣に着替えて少しは涼しげな格好で会場へ。
20名ほどの方がいらっしゃいまして、なんだかいつも以上にみなさんのワクワク感が伝わって参りました!
まずは日暮里兄さんが新しく覚えたという古典、代書屋を披露。
「途中でわかんなくなって絶句しちゃうかも」
とか言ってたくせに、しょっぱなから声をバーンとはりまして、一気に雰囲気を盛り上げていました。
ありがたいことに、この日はけっこうな反応がありまして、笑い声もあがります。
比べちゃいけませんが、やっぱり笑っていただくと、つい嬉しくなって、こちらとしてもノッてくるんですよねー。
気持ちよくネタおろしさせていただいて、日暮里兄さんも大満足、という感じでした。
続いて憂世姉さんのいつもの新作。
こちらはしみじみとした味わいのネタですが、みなさん「うん、うん」とうなずいてくださいまして、じっくり聴いていただいてるのが私にも伝わってきました。
次は私、おさし身がたぬ札をやらせていただきました。
楽しくてかわいらしい噺で、私は大好きなんですけれども、これまたところどころ笑いが起きまして、まあ目が回るやらうれしいやら(?)。
のびのびと喋らせていただきまして、うれしい限りです。
そしてこの日の最後は愚楽兄さんの松山鏡。これまでの短いバージョンとは違った、フルバージョンです。
ここまでの盛り上がりもあってか、ドッカンドッカン受けてまして、後半の感動的なシーンでは、拍手までいただいてしまいました!
どうもありがとうございます。
あとから感想を聴かせていただいたところでは、「生で落語を聴くのははじめて」という方がほとんどだったんだそうで、すごく楽しかった、迫力があった、という声があったとのこと。
「迫力」というのは、もしかして単に(主に日暮里兄さんの)声がでかかっただけかも?という疑惑はありますがw
今回は時間の都合で、落語のあとにみなさんとお話する時間はなかったのですが、次回以降はそういう振り返りの時間もとりましょう、ということになりました。
落語を手立てにして、聴いてくださるみなさんとつながっていく。
それこそ、我々日暮亭の「カウンセリング落語」の醍醐味ですもんね。
しかし考えてみると、1回目のときは笑いこそ少なかったものの、好評だったからこそ2回目のお話が来たわけですから、笑いの量だけで楽しんでいるかどうかをはかることはできないんですよね。
それでもやっぱり笑っていただけるとうれしくなってしまう、未熟な私ですが、「またぜひ来てくださいねー」との声に支えられて、3回目、4回目と続けていけたらうれしいな、と思いました。
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「たぬ札」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
今回は再び憂世姉さんの企画で、たいとう診療所へお邪魔しました。
はじめての場所はなかなか緊張するものですが、たいとう診療所でのいまここ寄席は2回目ということで、前回よりは落ち着いてできたのではないかなーと思います。
→1回目の様子はこちら
今回は、前回と違う曜日での開催。
こちらではデイケアの方もいらっしゃっているということで、前回とはまた違ったみなさんに落語をお届けすることとなりました。
ちょっと蒸し暑い日でしたので、浴衣に着替えて少しは涼しげな格好で会場へ。
20名ほどの方がいらっしゃいまして、なんだかいつも以上にみなさんのワクワク感が伝わって参りました!
まずは日暮里兄さんが新しく覚えたという古典、代書屋を披露。
「途中でわかんなくなって絶句しちゃうかも」
とか言ってたくせに、しょっぱなから声をバーンとはりまして、一気に雰囲気を盛り上げていました。
ありがたいことに、この日はけっこうな反応がありまして、笑い声もあがります。
比べちゃいけませんが、やっぱり笑っていただくと、つい嬉しくなって、こちらとしてもノッてくるんですよねー。
気持ちよくネタおろしさせていただいて、日暮里兄さんも大満足、という感じでした。
続いて憂世姉さんのいつもの新作。
こちらはしみじみとした味わいのネタですが、みなさん「うん、うん」とうなずいてくださいまして、じっくり聴いていただいてるのが私にも伝わってきました。
次は私、おさし身がたぬ札をやらせていただきました。
楽しくてかわいらしい噺で、私は大好きなんですけれども、これまたところどころ笑いが起きまして、まあ目が回るやらうれしいやら(?)。
のびのびと喋らせていただきまして、うれしい限りです。
そしてこの日の最後は愚楽兄さんの松山鏡。これまでの短いバージョンとは違った、フルバージョンです。
ここまでの盛り上がりもあってか、ドッカンドッカン受けてまして、後半の感動的なシーンでは、拍手までいただいてしまいました!
どうもありがとうございます。
あとから感想を聴かせていただいたところでは、「生で落語を聴くのははじめて」という方がほとんどだったんだそうで、すごく楽しかった、迫力があった、という声があったとのこと。
「迫力」というのは、もしかして単に(主に日暮里兄さんの)声がでかかっただけかも?という疑惑はありますがw
今回は時間の都合で、落語のあとにみなさんとお話する時間はなかったのですが、次回以降はそういう振り返りの時間もとりましょう、ということになりました。
落語を手立てにして、聴いてくださるみなさんとつながっていく。
それこそ、我々日暮亭の「カウンセリング落語」の醍醐味ですもんね。
しかし考えてみると、1回目のときは笑いこそ少なかったものの、好評だったからこそ2回目のお話が来たわけですから、笑いの量だけで楽しんでいるかどうかをはかることはできないんですよね。
それでもやっぱり笑っていただけるとうれしくなってしまう、未熟な私ですが、「またぜひ来てくださいねー」との声に支えられて、3回目、4回目と続けていけたらうれしいな、と思いました。
おさし身