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日暮里 「子ほめ」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまの種」
愚楽 「松山鏡」
お手伝い:ガッキー&保樹美
今年最初のボランティア落語は、2度目の辻水深団地です!
毎月開催されているという「ふれあいサロン」に参加するために行って参りました。
関東地方は雨やら雪やらで寒い日が続いておりましたが、当日はなんとか雨もやみまして、団地の方々が三々五々集まっていらっしゃいました。
さらにスタッフのみなさん、見学に来られた町会のみなさんなども含めると、30名ほどの盛大な会となりました。
お寒い中、ありがとうございます!
まずは日暮里兄さんの「子ほめ」。
実は準備中にイスがすべって大コケした日暮里兄さん。
そのせいかどうか?いつも以上にあがっている様子で、黒いところが白くなったりと、密かに間違えていたりもしていましたw
しかし後半に行くほど盛り上がり、得意の顔芸も出まして、オチはみんなで大笑いということになりました。
終わりよければすべてよし、でございます。
次はおさし身の「厩火事」。
この日はマクラでカウンセリングと落語についてふれてほしい、というご要望をいただいておりましたもので、えー、いつもと違うことをしようとすると、私も途端に緊張しますw
それでも暖かいお客さまに支えられて、無事にしまいまで話し終えることができました。
オチでもしっかり笑っていただいて、「伝わってよかったなあ」という気持ちになりました!
三番手は憂世姉さんの「仏さまの種」。
憂世姉さんは久しぶり、そしてこのネタをやるのも久しぶりということで、始まる前には「緊張する〜〜」と言ってらしたものの、高座に上がるとそんな様子はみじんもなく、実に落ち着いているように見えました。
一人だけ新作をやったわけですが、あとから「あの新作がよかった!」なんて声も聞こえてきまして、私も新作をやる勇気をもらったように思います。
そしてトリは愚楽兄さんの「松山鏡」。
もうマクラからして面白い!前回おじゃました時のエピソードも折り込まれ、みなさんも楽しく聞いていただいたのではないかと思います。
ところが、中盤、抜かしてしまったところがある・・・ということで、少し巻き戻してやり直し、ということになりました。
「あの間違えたところが一番面白かった」「愚楽さんはマジメだから、ごまかしてそのままやったりしないんですね」と、かえって好評価でしたw
と、1時間ほどで落語は終了。
それから運動指導員の方が簡単なストレッチをおしえてくださいまして、ちょこっと体をほぐしました。
そして今回の目玉(と私が勝手に思っていた)「分かち合いの時間」です。
カウンセリング落語をやっている私たちの目的は「落語を通して人間関係を豊かにしていく」ことにありますから、みなさんで落語の感想を中心に語り合う時間を作りたいなーと常々思っておりました。
そこで、みなさんが話をしやすくなるようにお手伝いする役として日暮亭のメンバーが入り、グループごとにお話をしていただくことにしました。
出演者4名と、お手伝いに来てくれていたガッキー&保樹美も加わりまして、6つのグループでの分かち合い。
短い時間ではありましたが、各グループおおいに盛り上がりまして、最後に日暮亭メンバーが「各グループでこんな話をしましたよー」と一言ずつまとめて終了となりました。
「みんなの前で感想を言うのは恥ずかしいけど、小さいグループだと話しやすい」という声もいただきまして、本当にうれしく思いました。
今回、初めての試みということもあり、「分かち合いの時間」担当のおさし身としてはいろいろ反省点もあるのですが、みなさんのご協力のもと、とてもいい時間がもてたと思います。
今後、「あの時の落語は・・・」なんてお話をするきっかけにもなったらうれしいです。
例によって報告が長くなったので、この辺で!
*今回も辻水深団地の方に写真をご提供いただきました。
ステキに撮っていただいてありがとうございました!
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまの種」
愚楽 「松山鏡」
お手伝い:ガッキー&保樹美
今年最初のボランティア落語は、2度目の辻水深団地です!
毎月開催されているという「ふれあいサロン」に参加するために行って参りました。
関東地方は雨やら雪やらで寒い日が続いておりましたが、当日はなんとか雨もやみまして、団地の方々が三々五々集まっていらっしゃいました。
さらにスタッフのみなさん、見学に来られた町会のみなさんなども含めると、30名ほどの盛大な会となりました。
お寒い中、ありがとうございます!
実は準備中にイスがすべって大コケした日暮里兄さん。
そのせいかどうか?いつも以上にあがっている様子で、黒いところが白くなったりと、密かに間違えていたりもしていましたw
しかし後半に行くほど盛り上がり、得意の顔芸も出まして、オチはみんなで大笑いということになりました。
終わりよければすべてよし、でございます。
この日はマクラでカウンセリングと落語についてふれてほしい、というご要望をいただいておりましたもので、えー、いつもと違うことをしようとすると、私も途端に緊張しますw
それでも暖かいお客さまに支えられて、無事にしまいまで話し終えることができました。
オチでもしっかり笑っていただいて、「伝わってよかったなあ」という気持ちになりました!
憂世姉さんは久しぶり、そしてこのネタをやるのも久しぶりということで、始まる前には「緊張する〜〜」と言ってらしたものの、高座に上がるとそんな様子はみじんもなく、実に落ち着いているように見えました。
一人だけ新作をやったわけですが、あとから「あの新作がよかった!」なんて声も聞こえてきまして、私も新作をやる勇気をもらったように思います。
もうマクラからして面白い!前回おじゃました時のエピソードも折り込まれ、みなさんも楽しく聞いていただいたのではないかと思います。
ところが、中盤、抜かしてしまったところがある・・・ということで、少し巻き戻してやり直し、ということになりました。
「あの間違えたところが一番面白かった」「愚楽さんはマジメだから、ごまかしてそのままやったりしないんですね」と、かえって好評価でしたw
と、1時間ほどで落語は終了。
それから運動指導員の方が簡単なストレッチをおしえてくださいまして、ちょこっと体をほぐしました。
そして今回の目玉(と私が勝手に思っていた)「分かち合いの時間」です。
カウンセリング落語をやっている私たちの目的は「落語を通して人間関係を豊かにしていく」ことにありますから、みなさんで落語の感想を中心に語り合う時間を作りたいなーと常々思っておりました。
そこで、みなさんが話をしやすくなるようにお手伝いする役として日暮亭のメンバーが入り、グループごとにお話をしていただくことにしました。
出演者4名と、お手伝いに来てくれていたガッキー&保樹美も加わりまして、6つのグループでの分かち合い。
短い時間ではありましたが、各グループおおいに盛り上がりまして、最後に日暮亭メンバーが「各グループでこんな話をしましたよー」と一言ずつまとめて終了となりました。
「みんなの前で感想を言うのは恥ずかしいけど、小さいグループだと話しやすい」という声もいただきまして、本当にうれしく思いました。
今回、初めての試みということもあり、「分かち合いの時間」担当のおさし身としてはいろいろ反省点もあるのですが、みなさんのご協力のもと、とてもいい時間がもてたと思います。
今後、「あの時の落語は・・・」なんてお話をするきっかけにもなったらうれしいです。
例によって報告が長くなったので、この辺で!
おさし身
*今回も辻水深団地の方に写真をご提供いただきました。
ステキに撮っていただいてありがとうございました!
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