ブログ移転しました!
http://higurashitei.ciao.jp/
最新記事
(10/11)
(02/13)
(02/04)
(01/17)
(11/18)
カテゴリー
アーカイブ
最新コメント
[01/28 おさし身]
[01/27 日暮里]
[01/26 浪川佳代]
[12/30 いごろ]
[09/20 日暮里]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日暮亭とはでもご紹介したように、私たち日暮亭のメンバーは、子ども家庭教育フォーラムの富田富士也先生の元で心理カウンセリングを学んでいます。
このたび、富田富士也先生が文京学院大学の生涯学習センターにおいて、一日講座を開講することになりました!
笑いの心理「学」
苦は楽の種、楽は苦の種
10月5日水曜日 18:45〜20:15
ということで、内容は私もよく知りませんがw
日暮亭のメンバーもお手伝いしてね、ということでお声をかけていただいております。
座学ではないライブな講座です。一度体験したらやみつきになりますよー。
お時間のある方はぜひご参加ください。
お問い合わせは文京学院大学 生涯学習センターまで。
→講座について詳しくはこちら
このたび、富田富士也先生が文京学院大学の生涯学習センターにおいて、一日講座を開講することになりました!
笑いの心理「学」
苦は楽の種、楽は苦の種
10月5日水曜日 18:45〜20:15
ということで、内容は私もよく知りませんがw
日暮亭のメンバーもお手伝いしてね、ということでお声をかけていただいております。
座学ではないライブな講座です。一度体験したらやみつきになりますよー。
お時間のある方はぜひご参加ください。
お問い合わせは文京学院大学 生涯学習センターまで。
→講座について詳しくはこちら
日暮里 「目黒のさんま」
おさし身「新作:婚活のプロ」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
また日本赤十字医療センターに行ってきました。今回で5回目ということで、慣れ親しんだ場所に帰って参りました。こうして定期的に落語をする場所があるというのはホントにありがたいことです。
メンバーはいつもの3名。我々、平日でも比較的融通がきくものですから。
ボランティアは平日が多いので、平日OKというワーク経験者のみなさん、ご連絡お待ちしております!
さて今回は、患者さんとご家族、スタッフなど、10名余りの方に集まっていただきました。
病院でのボランティア落語ですので、体調の悪い方は聴きにこられないこともありますが、落語の雰囲気だけでも病室に届くといいなーと願いつつやらせていただいております。
いつものように愚楽兄さんからご挨拶と「いまここ寄席」のご紹介がありまして、一番手は日暮里兄さんの「目黒のさんま」。
もう秋ですから、季節柄ちょうどいい!っと盛り上がっていたものの、途中チョコチョコ間違えたあたりでペースを崩し、後半は若干グダグダに・・・。
それでも途中で投げ出さず、『さんまは目黒に限る』のオチまでたどり着いたのはさすがだと思います!
が、本人は納得がいかず、かなり落ち込んでおりましたw
二番手のおさし身は、実はいつになく緊張しておりました。というのも、先日のワークショップで作った新作をやろうと思ったからなのです。
私はどちらかというと古典の方が落ち着いてできるんですが、いやいや来年に向けて新作ももっとやっていこうというチャレンジ企画。しかもネタおろしです。
で、結果・・・途中で詰まってしまいましてw
メモに書いてあるという設定なので「あとは何だっけ?何て書いてあるのー?」なんてゴマかしているうちに、なんとか続きを思い出したので最後までいくことができました。ああ、危なかった。
でも、観客のみなさんの聴いてくれている感、話が伝わってる感がビシビシ伝わってきたので安心しました。
トリは愚楽兄さんの「松山鏡」です。最初の話がなんだか中途半端で「??」と思ったら、実は名前が出て来なかったんだそうで、さらっと流しちゃうあたりは、腕をあげたな〜なんて思いました。へへへ。
そして鏡屋の小話では、みんながダジャレを理解して拍手がくるまでじっと待ったりなんかして、「松山鏡」にますます磨きがかかっている様子。(鏡だけに)
私はいつものように庄助さんがお父さんに会うところでググッと感動したのですが、愚楽兄さん本人はちょっと抜けたところもあるし、イマイチだったかなーとそれほど納得していない様子でした。
そう、完璧主義者なんですよねー。
日暮里兄さんが「負の連鎖」なんて言っていましたが、なぜか3人ともトチってしまった今回。
素晴らしい出来とはいきませんでしたが、聴きにいらしていた患者さんに「久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました」と言っていただいて、ああ、それでも喜んでいただけるなんて、本当にうれしいことだなと思いました。
と同時に、ほとんどの方とは一期一会ですから、やっぱりもっと稽古してうまい落語を聴いていただきたい!と、決意を新たにした一日でもありました。
おさし身「新作:婚活のプロ」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
メンバーはいつもの3名。我々、平日でも比較的融通がきくものですから。
ボランティアは平日が多いので、平日OKというワーク経験者のみなさん、ご連絡お待ちしております!
さて今回は、患者さんとご家族、スタッフなど、10名余りの方に集まっていただきました。
病院でのボランティア落語ですので、体調の悪い方は聴きにこられないこともありますが、落語の雰囲気だけでも病室に届くといいなーと願いつつやらせていただいております。
もう秋ですから、季節柄ちょうどいい!っと盛り上がっていたものの、途中チョコチョコ間違えたあたりでペースを崩し、後半は若干グダグダに・・・。
それでも途中で投げ出さず、『さんまは目黒に限る』のオチまでたどり着いたのはさすがだと思います!
が、本人は納得がいかず、かなり落ち込んでおりましたw
私はどちらかというと古典の方が落ち着いてできるんですが、いやいや来年に向けて新作ももっとやっていこうというチャレンジ企画。しかもネタおろしです。
で、結果・・・途中で詰まってしまいましてw
メモに書いてあるという設定なので「あとは何だっけ?何て書いてあるのー?」なんてゴマかしているうちに、なんとか続きを思い出したので最後までいくことができました。ああ、危なかった。
でも、観客のみなさんの聴いてくれている感、話が伝わってる感がビシビシ伝わってきたので安心しました。
そして鏡屋の小話では、みんながダジャレを理解して拍手がくるまでじっと待ったりなんかして、「松山鏡」にますます磨きがかかっている様子。(鏡だけに)
私はいつものように庄助さんがお父さんに会うところでググッと感動したのですが、愚楽兄さん本人はちょっと抜けたところもあるし、イマイチだったかなーとそれほど納得していない様子でした。
そう、完璧主義者なんですよねー。
日暮里兄さんが「負の連鎖」なんて言っていましたが、なぜか3人ともトチってしまった今回。
素晴らしい出来とはいきませんでしたが、聴きにいらしていた患者さんに「久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました」と言っていただいて、ああ、それでも喜んでいただけるなんて、本当にうれしいことだなと思いました。
と同時に、ほとんどの方とは一期一会ですから、やっぱりもっと稽古してうまい落語を聴いていただきたい!と、決意を新たにした一日でもありました。
おさし身
日暮里 「子ほめ」
おさし身「たぬ札」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
愚楽兄さんのご縁で、東京厚生年金病院でのいまここ寄席が実現しました。
さっすが愚楽兄さん、顔がデカい!いや、広い!
東京厚生年金病院、私は初めて行ったんですが、広くてキレイなところでしたよー。
こちらにも緩和ケア病棟があるんだそうで、そこでのボランティア落語です。
→東京厚生年金病院のサイトはこちら
緩和ケア病棟のロビーにちょっと低めの高座が作られまして、患者さんやスタッフのみなさん、合わせて15名ほどの方が集まってくださいました。
愚楽兄さんより、私たちの活動と「いまここ寄席」についての説明がありまして、まずは日暮里兄さんの「子ほめ」です。
高齢の方もいらっしゃるということで、間も長めにとって、いつもより落ち着いた様子・・・と私は思ったんですが、あちこち抜けたりして、自分では納得のいかない出来だったんだそうで。
あらららら。
次はおさし身の「たぬ札」ですが、私もまたなぜかけっこうトチってしまいまして・・・。
途中でチョコチョコ間違えても、話の筋には関係ないところなので、たぶん見ている方はそんなに気がつかなかったと思うんです。
そう思うんですけど、自分のイメージ通りにできなかったのが残念で・・・。クヤシー!
3番手は憂世姉さん。いつもの新作なんですが、名前のところがちょっと出てきにくい感じでして、その後もちょっと焦っているのが伝わってきました。
これも、いつも聴いている我々だから感じたことで、やっぱり聴いてらした方は感じなかったと思うんですけども。
そんなわけで実は3人連続で微妙な出来だったのですが、愚楽兄さんが最後にやってくれました!
実は前回ちょっと失敗したのを反省して、毎日欠かさず稽古を続けていたそうなのです。継続は力なり。
そんなリベンジの「松山鏡」。素晴らしかったです!
不覚にも、お父さんに再会するシーンで、私もグッときて泣きそうになってしまいました。
(実際は再会じゃないですけどね・・・気になる方はぜひボランティアに呼んでくださいw)
1時間ほどで終了して、着替えながら愚楽兄さん以外は反省・・・。
もっとうまくなりたいなあ、稽古が足りなかったかなあ、初めての場所で緊張しちゃったのかなあ、とブツブツ言っていると、看護師さんからお呼びがかかりました。
ベッドを移動させて見に来てくださった方がいらしたんですが、その方が涙を流して喜んで「ぜひお礼が言いたい」とおっしゃってくださってる・・・とのこと。
早速みんなでその方の病室にお邪魔して、ほんの短い間ではありましたが、少しお話をさせてもらいました。
特に「松山鏡」がよかった、落語はいい、ありがとう、ということを繰り返しポツリポツリと語ってくださるんです。
お話しするのもけっこうしんどそうな様子でしたが、そうやって気持ちを伝えてくださったのがとてもうれしくて、あったかい気持ちになりました。
でね、思ったんです。
ああ、私たちの落語は、芸としてはイマイチなところもあったかもしれないけど、聴いてくださったみなさんに伝わったものはあるんだよなーって。
落語を通して、人とつながれたんだなーって。
「『カウンセリング落語』としては成功だよね」という日暮里兄さんの言葉に、さっきまでの反省はどこへやら、急に明るい気分になったのでした。
憂世姉さんもしきりに「落語をやらせてもらえる場があるっていうことがしあわせだよね」と言っていましたが、ちょっとくらい失敗しても、それでも喜んでくれる方がいらっしゃるということで、私たちの方が救われているのかもしれません。
(もちろん、だから失敗してもいいやー、なんてことにはならないわけですが)
その後、柳太郎師匠に「ボランティア行ってきましたが、愚楽兄さん以外はちょっと失敗しちゃいました」と報告したところ、「必ず何か得るものはあるはず」という返事をいただきまして。
確かに、何度もやった噺でも、やるたびに違いがあり、発見があり、得るものがあるな、と思いました。
カウンセリングで学んでいる人間関係と通じるものがあるようにも思います。
まだまだ語り尽くせない気持ちですが、すでに長〜くなってしまいましたので、またの機会に。
*今回は、厚生年金病院でボランティアをされているMさんに撮っていただいた写真と、おさし身が撮った写真でお送りしました。Mさん、この場を借りてありがとうございました!
おさし身「たぬ札」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
さっすが愚楽兄さん、顔がデカい!いや、広い!
東京厚生年金病院、私は初めて行ったんですが、広くてキレイなところでしたよー。
こちらにも緩和ケア病棟があるんだそうで、そこでのボランティア落語です。
→東京厚生年金病院のサイトはこちら
緩和ケア病棟のロビーにちょっと低めの高座が作られまして、患者さんやスタッフのみなさん、合わせて15名ほどの方が集まってくださいました。
愚楽兄さんより、私たちの活動と「いまここ寄席」についての説明がありまして、まずは日暮里兄さんの「子ほめ」です。
高齢の方もいらっしゃるということで、間も長めにとって、いつもより落ち着いた様子・・・と私は思ったんですが、あちこち抜けたりして、自分では納得のいかない出来だったんだそうで。
あらららら。
途中でチョコチョコ間違えても、話の筋には関係ないところなので、たぶん見ている方はそんなに気がつかなかったと思うんです。
そう思うんですけど、自分のイメージ通りにできなかったのが残念で・・・。クヤシー!
3番手は憂世姉さん。いつもの新作なんですが、名前のところがちょっと出てきにくい感じでして、その後もちょっと焦っているのが伝わってきました。
これも、いつも聴いている我々だから感じたことで、やっぱり聴いてらした方は感じなかったと思うんですけども。
そんなわけで実は3人連続で微妙な出来だったのですが、愚楽兄さんが最後にやってくれました!
実は前回ちょっと失敗したのを反省して、毎日欠かさず稽古を続けていたそうなのです。継続は力なり。
そんなリベンジの「松山鏡」。素晴らしかったです!
不覚にも、お父さんに再会するシーンで、私もグッときて泣きそうになってしまいました。
(実際は再会じゃないですけどね・・・気になる方はぜひボランティアに呼んでくださいw)
1時間ほどで終了して、着替えながら愚楽兄さん以外は反省・・・。
もっとうまくなりたいなあ、稽古が足りなかったかなあ、初めての場所で緊張しちゃったのかなあ、とブツブツ言っていると、看護師さんからお呼びがかかりました。
早速みんなでその方の病室にお邪魔して、ほんの短い間ではありましたが、少しお話をさせてもらいました。
特に「松山鏡」がよかった、落語はいい、ありがとう、ということを繰り返しポツリポツリと語ってくださるんです。
お話しするのもけっこうしんどそうな様子でしたが、そうやって気持ちを伝えてくださったのがとてもうれしくて、あったかい気持ちになりました。
でね、思ったんです。
ああ、私たちの落語は、芸としてはイマイチなところもあったかもしれないけど、聴いてくださったみなさんに伝わったものはあるんだよなーって。
落語を通して、人とつながれたんだなーって。
「『カウンセリング落語』としては成功だよね」という日暮里兄さんの言葉に、さっきまでの反省はどこへやら、急に明るい気分になったのでした。
憂世姉さんもしきりに「落語をやらせてもらえる場があるっていうことがしあわせだよね」と言っていましたが、ちょっとくらい失敗しても、それでも喜んでくれる方がいらっしゃるということで、私たちの方が救われているのかもしれません。
(もちろん、だから失敗してもいいやー、なんてことにはならないわけですが)
その後、柳太郎師匠に「ボランティア行ってきましたが、愚楽兄さん以外はちょっと失敗しちゃいました」と報告したところ、「必ず何か得るものはあるはず」という返事をいただきまして。
確かに、何度もやった噺でも、やるたびに違いがあり、発見があり、得るものがあるな、と思いました。
カウンセリングで学んでいる人間関係と通じるものがあるようにも思います。
まだまだ語り尽くせない気持ちですが、すでに長〜くなってしまいましたので、またの機会に。
*今回は、厚生年金病院でボランティアをされているMさんに撮っていただいた写真と、おさし身が撮った写真でお送りしました。Mさん、この場を借りてありがとうございました!
おさし身
仕事のおはなし:おさし身→憂世→愚楽→日暮里
亜露波 「十徳」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
日暮里 「目黒のさんま」
(出演順)
8月5日金曜日に江古田へ行ってきましたよー。
場所は浅間湯2階のコミュニティホールです。畳敷きでなかなかステキな会場でした。
今回はいつもと違い、講演と落語の2本立て(?)。
日暮里兄さんがカウンセリングの勉強で知り合った、江古田明和会「えごのみ」のみなさんにご招待いただきました。
→江古田明和会「えごのみ」のサイトはこちら
参加者は施設利用者のみなさんとそのご家族。スタッフのみなさんを含めて50人ほどの会となりました。人数が多くてちょっとドキドキです。
まず第1部は「仕事のおはなし」ということで、自分の仕事について語らせてもらいました。
私、おさし身の本業はweb制作なんですが、一般のみなさんに仕事の内容を説明するのはなかなか難しく。それでもweb制作の楽しいところやしんどいところが、少しでも伝わったらいいなーと思いました。
続いて、憂世、愚楽、日暮里の順にそれぞれ自分の仕事のおはなしを聴いていただきました。
私たちはそれぞれまったく異なる仕事をしていますが、共通して感じているのは「仕事でたいせつなのは人間関係だ」ということ。どんな仕事でも、本当に一人きりでできる仕事なんかないと思うのです。
そこで、人間関係を学ぶヒントとして、第2部では日暮亭としてカウンセリング落語を披露することとなりました。
と、なんだか強引な感じもしますが、一言では語り尽くせないのが「カウンセリング落語」ということでございまして・・・。
てなわけで第2部の準備をしておりますと、我らが柳太郎師匠が会場に到着!
実はセミナーの後に行われる納涼会のゲストとしてお呼びしていたんですが、日暮亭の落語をチェックがてら早めに来てくださったのです。
うう、しかし、師匠の前だと、いつも以上に緊張しちゃいますけれども。
第2部は、自称「日暮亭のスーパー前座」の亜露波からスタート。
「見ての通りのハワイ人です」なんてご挨拶をしたら、みんなすっかり信じたようでw、すぐに「ウソですウソです」なんて打ち消していました。
都合により仕事のおはなしには参加できなかった亜露波ですが、落語の方は一番手でバッチリと『十徳』を決めてくれました。
次は私の『厩火事』でございまして、なんだか最初はちょっとあがってたんですが、やっているうちに(自分が)盛り上がってきて、最後まで語り終えることができました。
師匠からは、「最後はもっとゆっくりやってもいい」なんてご指導いただきまして、有難き幸せでございます! いつもなんか焦っちゃうもんでww
そして憂世姉さんはいつもの新作。
のちほど講評をいただいたところでは、「身近なお話で、みんなにもわかりやすくてよかった」とのこと。
それなら私も新作をやればよかったかしらーなんて言ってたら、新作ばっかりというのもバランスが悪いとのお返事。まったくその通りです。
愚楽兄さんの『松山鏡』は、前回同様のフルバージョン。
年配の方からは「久しぶりに聴いて、とってもよかった」という感想をいただきました。もともとすごくいい噺ですが、愚楽兄さんのナマリっぷりがたまらんのですw
そして実は続きが出なくて一瞬止まってしまったんだそうですが、「あの間がよかった」という方もいらっしゃいましたので、けがの功名ってやつでしょうか!?
トリはもちろん日暮里兄さん。
久しぶりの『目黒のさんま』は、うっかり間違えたところもあったものの、見事にリカバー。
やっぱり回数をこなしていると違いますw
そんなこんなで、なんとかかんとかセミナー終了となりました。
第1部と第2部のつながりがいまいちわかりにくかったかしら?という反省はありつつも、みなさん熱心に聴いてくださいまして、本当にうれしく思いました。
「落語を通したコミュニケーション」をお届けしたいという気持ちでしたが、むしろこちらが楽しく、気持ちよくお話&落語をさせていただいたように思います。
事前準備から進行、後片付けまで、綿密な段取りのもとビシビシっと決めてくださったスタッフのみなさんに改めて感謝しております。ありがとうございました!
この後の納涼会、そして打ち上げがこれまた大変に楽しかったのですが、長くなりましたのでレポートはここまでといたします。
なお、今回の写真はすべて柳太郎師匠に撮っていただきました!ワーイ!
ふだんはなかなか写真を撮る余裕がないので、とってもいい記念になりました。ありがとうございます。
亜露波 「十徳」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
日暮里 「目黒のさんま」
(出演順)
場所は浅間湯2階のコミュニティホールです。畳敷きでなかなかステキな会場でした。
今回はいつもと違い、講演と落語の2本立て(?)。
日暮里兄さんがカウンセリングの勉強で知り合った、江古田明和会「えごのみ」のみなさんにご招待いただきました。
→江古田明和会「えごのみ」のサイトはこちら
参加者は施設利用者のみなさんとそのご家族。スタッフのみなさんを含めて50人ほどの会となりました。人数が多くてちょっとドキドキです。
まず第1部は「仕事のおはなし」ということで、自分の仕事について語らせてもらいました。
私、おさし身の本業はweb制作なんですが、一般のみなさんに仕事の内容を説明するのはなかなか難しく。それでもweb制作の楽しいところやしんどいところが、少しでも伝わったらいいなーと思いました。
続いて、憂世、愚楽、日暮里の順にそれぞれ自分の仕事のおはなしを聴いていただきました。
私たちはそれぞれまったく異なる仕事をしていますが、共通して感じているのは「仕事でたいせつなのは人間関係だ」ということ。どんな仕事でも、本当に一人きりでできる仕事なんかないと思うのです。
そこで、人間関係を学ぶヒントとして、第2部では日暮亭としてカウンセリング落語を披露することとなりました。
と、なんだか強引な感じもしますが、一言では語り尽くせないのが「カウンセリング落語」ということでございまして・・・。
実はセミナーの後に行われる納涼会のゲストとしてお呼びしていたんですが、日暮亭の落語をチェックがてら早めに来てくださったのです。
うう、しかし、師匠の前だと、いつも以上に緊張しちゃいますけれども。
第2部は、自称「日暮亭のスーパー前座」の亜露波からスタート。
「見ての通りのハワイ人です」なんてご挨拶をしたら、みんなすっかり信じたようでw、すぐに「ウソですウソです」なんて打ち消していました。
都合により仕事のおはなしには参加できなかった亜露波ですが、落語の方は一番手でバッチリと『十徳』を決めてくれました。
次は私の『厩火事』でございまして、なんだか最初はちょっとあがってたんですが、やっているうちに(自分が)盛り上がってきて、最後まで語り終えることができました。
師匠からは、「最後はもっとゆっくりやってもいい」なんてご指導いただきまして、有難き幸せでございます! いつもなんか焦っちゃうもんでww
そして憂世姉さんはいつもの新作。
のちほど講評をいただいたところでは、「身近なお話で、みんなにもわかりやすくてよかった」とのこと。
それなら私も新作をやればよかったかしらーなんて言ってたら、新作ばっかりというのもバランスが悪いとのお返事。まったくその通りです。
年配の方からは「久しぶりに聴いて、とってもよかった」という感想をいただきました。もともとすごくいい噺ですが、愚楽兄さんのナマリっぷりがたまらんのですw
そして実は続きが出なくて一瞬止まってしまったんだそうですが、「あの間がよかった」という方もいらっしゃいましたので、けがの功名ってやつでしょうか!?
トリはもちろん日暮里兄さん。
久しぶりの『目黒のさんま』は、うっかり間違えたところもあったものの、見事にリカバー。
やっぱり回数をこなしていると違いますw
そんなこんなで、なんとかかんとかセミナー終了となりました。
第1部と第2部のつながりがいまいちわかりにくかったかしら?という反省はありつつも、みなさん熱心に聴いてくださいまして、本当にうれしく思いました。
「落語を通したコミュニケーション」をお届けしたいという気持ちでしたが、むしろこちらが楽しく、気持ちよくお話&落語をさせていただいたように思います。
事前準備から進行、後片付けまで、綿密な段取りのもとビシビシっと決めてくださったスタッフのみなさんに改めて感謝しております。ありがとうございました!
この後の納涼会、そして打ち上げがこれまた大変に楽しかったのですが、長くなりましたのでレポートはここまでといたします。
ふだんはなかなか写真を撮る余裕がないので、とってもいい記念になりました。ありがとうございます。
おさし身
日暮里 「代書屋」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「たぬ札」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
今回は再び憂世姉さんの企画で、たいとう診療所へお邪魔しました。
はじめての場所はなかなか緊張するものですが、たいとう診療所でのいまここ寄席は2回目ということで、前回よりは落ち着いてできたのではないかなーと思います。
→1回目の様子はこちら
今回は、前回と違う曜日での開催。
こちらではデイケアの方もいらっしゃっているということで、前回とはまた違ったみなさんに落語をお届けすることとなりました。
ちょっと蒸し暑い日でしたので、浴衣に着替えて少しは涼しげな格好で会場へ。
20名ほどの方がいらっしゃいまして、なんだかいつも以上にみなさんのワクワク感が伝わって参りました!
まずは日暮里兄さんが新しく覚えたという古典、代書屋を披露。
「途中でわかんなくなって絶句しちゃうかも」
とか言ってたくせに、しょっぱなから声をバーンとはりまして、一気に雰囲気を盛り上げていました。
ありがたいことに、この日はけっこうな反応がありまして、笑い声もあがります。
比べちゃいけませんが、やっぱり笑っていただくと、つい嬉しくなって、こちらとしてもノッてくるんですよねー。
気持ちよくネタおろしさせていただいて、日暮里兄さんも大満足、という感じでした。
続いて憂世姉さんのいつもの新作。
こちらはしみじみとした味わいのネタですが、みなさん「うん、うん」とうなずいてくださいまして、じっくり聴いていただいてるのが私にも伝わってきました。
次は私、おさし身がたぬ札をやらせていただきました。
楽しくてかわいらしい噺で、私は大好きなんですけれども、これまたところどころ笑いが起きまして、まあ目が回るやらうれしいやら(?)。
のびのびと喋らせていただきまして、うれしい限りです。
そしてこの日の最後は愚楽兄さんの松山鏡。これまでの短いバージョンとは違った、フルバージョンです。
ここまでの盛り上がりもあってか、ドッカンドッカン受けてまして、後半の感動的なシーンでは、拍手までいただいてしまいました!
どうもありがとうございます。
あとから感想を聴かせていただいたところでは、「生で落語を聴くのははじめて」という方がほとんどだったんだそうで、すごく楽しかった、迫力があった、という声があったとのこと。
「迫力」というのは、もしかして単に(主に日暮里兄さんの)声がでかかっただけかも?という疑惑はありますがw
今回は時間の都合で、落語のあとにみなさんとお話する時間はなかったのですが、次回以降はそういう振り返りの時間もとりましょう、ということになりました。
落語を手立てにして、聴いてくださるみなさんとつながっていく。
それこそ、我々日暮亭の「カウンセリング落語」の醍醐味ですもんね。
しかし考えてみると、1回目のときは笑いこそ少なかったものの、好評だったからこそ2回目のお話が来たわけですから、笑いの量だけで楽しんでいるかどうかをはかることはできないんですよね。
それでもやっぱり笑っていただけるとうれしくなってしまう、未熟な私ですが、「またぜひ来てくださいねー」との声に支えられて、3回目、4回目と続けていけたらうれしいな、と思いました。
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「たぬ札」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
今回は再び憂世姉さんの企画で、たいとう診療所へお邪魔しました。
はじめての場所はなかなか緊張するものですが、たいとう診療所でのいまここ寄席は2回目ということで、前回よりは落ち着いてできたのではないかなーと思います。
→1回目の様子はこちら
今回は、前回と違う曜日での開催。
こちらではデイケアの方もいらっしゃっているということで、前回とはまた違ったみなさんに落語をお届けすることとなりました。
ちょっと蒸し暑い日でしたので、浴衣に着替えて少しは涼しげな格好で会場へ。
20名ほどの方がいらっしゃいまして、なんだかいつも以上にみなさんのワクワク感が伝わって参りました!
まずは日暮里兄さんが新しく覚えたという古典、代書屋を披露。
「途中でわかんなくなって絶句しちゃうかも」
とか言ってたくせに、しょっぱなから声をバーンとはりまして、一気に雰囲気を盛り上げていました。
ありがたいことに、この日はけっこうな反応がありまして、笑い声もあがります。
比べちゃいけませんが、やっぱり笑っていただくと、つい嬉しくなって、こちらとしてもノッてくるんですよねー。
気持ちよくネタおろしさせていただいて、日暮里兄さんも大満足、という感じでした。
続いて憂世姉さんのいつもの新作。
こちらはしみじみとした味わいのネタですが、みなさん「うん、うん」とうなずいてくださいまして、じっくり聴いていただいてるのが私にも伝わってきました。
次は私、おさし身がたぬ札をやらせていただきました。
楽しくてかわいらしい噺で、私は大好きなんですけれども、これまたところどころ笑いが起きまして、まあ目が回るやらうれしいやら(?)。
のびのびと喋らせていただきまして、うれしい限りです。
そしてこの日の最後は愚楽兄さんの松山鏡。これまでの短いバージョンとは違った、フルバージョンです。
ここまでの盛り上がりもあってか、ドッカンドッカン受けてまして、後半の感動的なシーンでは、拍手までいただいてしまいました!
どうもありがとうございます。
あとから感想を聴かせていただいたところでは、「生で落語を聴くのははじめて」という方がほとんどだったんだそうで、すごく楽しかった、迫力があった、という声があったとのこと。
「迫力」というのは、もしかして単に(主に日暮里兄さんの)声がでかかっただけかも?という疑惑はありますがw
今回は時間の都合で、落語のあとにみなさんとお話する時間はなかったのですが、次回以降はそういう振り返りの時間もとりましょう、ということになりました。
落語を手立てにして、聴いてくださるみなさんとつながっていく。
それこそ、我々日暮亭の「カウンセリング落語」の醍醐味ですもんね。
しかし考えてみると、1回目のときは笑いこそ少なかったものの、好評だったからこそ2回目のお話が来たわけですから、笑いの量だけで楽しんでいるかどうかをはかることはできないんですよね。
それでもやっぱり笑っていただけるとうれしくなってしまう、未熟な私ですが、「またぜひ来てくださいねー」との声に支えられて、3回目、4回目と続けていけたらうれしいな、と思いました。
おさし身
愚楽 「たいらばやし〜転失気」
おさし身「たぬ札」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「厩火事」
お手伝い:ガッキー
(出演順)
あっという間に今年も半分終わりまして、7月はじめの「いまここ寄席」は、千葉駅から徒歩10分ほどのところにある認知症対応のグループホーム「白雲館」での開催です。
こちらでお仕事をされているMさんにお招きいただきました。
おさし身が幹事をやらせていただいたんですが、ンモー、仕切りと段取りが悪くてスミマセン!いつも人まかせにしているからイカンのですね、と反省しきり。
Mさん一家がBGMから装飾からおやつの手配までバッチリ準備していただいたので、無事に開催することができました。ありがとうございます。
愚楽兄さん、憂世姉さんに加えて、期待の新人・日暮亭ガッキーが初参加。この日はめくりとお囃子をお手伝いしてくれました。
当日はスタッフのみなさんも含め20人近い方にお集りいただき、愚楽兄さんの30分近い熱演に、憂世姉さんのしっとりとした新作、そして私のとりあえず声だけははっていこう!という元気な古典を2席、約1時間に渡って聴いていただきました。
実のところ、認知症の方や耳の遠い方もいらっしゃるということで、Mさんは「楽しんでいただけるかしら・・・」とちょっと心配されていたようですが、私としては、「いつも以上に聴いていただいている!」ような実感がありました。
お一人お一人のみなさんの反応が、なんだかとても素直な感じに思えたのです。
話の筋もさることながら、全体の雰囲気を楽しんでいただけたのではないかなーと思います。
終わったあとで少しだけお話をさせていただく時間がありましたが、みなさん口々に「よかったよー」「面白かったー」「また来てねー」と言ってくださって、あったかーい気持ちになりました。
いつも思うことですが、ボランティア落語をしている私たちの方が、みなさんから何かお土産をもらったような気がします。
いつもはイベントに参加されない方もいらしていた、毎日指折り数えて落語の日を楽しみにされていた方もいた、なんてことを聴くと、本当にうれしかったです。
スタッフのみなさんにもたいへんお世話になりました。
ありがとうございます。
この日はあいにく不参加だった日暮里兄さんも一緒に、またぜひボランティア落語の機会をもてたらいいなーと思っています。
おさし身「たぬ札」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
おさし身「厩火事」
お手伝い:ガッキー
(出演順)
あっという間に今年も半分終わりまして、7月はじめの「いまここ寄席」は、千葉駅から徒歩10分ほどのところにある認知症対応のグループホーム「白雲館」での開催です。
こちらでお仕事をされているMさんにお招きいただきました。
おさし身が幹事をやらせていただいたんですが、ンモー、仕切りと段取りが悪くてスミマセン!いつも人まかせにしているからイカンのですね、と反省しきり。
Mさん一家がBGMから装飾からおやつの手配までバッチリ準備していただいたので、無事に開催することができました。ありがとうございます。
愚楽兄さん、憂世姉さんに加えて、期待の新人・日暮亭ガッキーが初参加。この日はめくりとお囃子をお手伝いしてくれました。
当日はスタッフのみなさんも含め20人近い方にお集りいただき、愚楽兄さんの30分近い熱演に、憂世姉さんのしっとりとした新作、そして私のとりあえず声だけははっていこう!という元気な古典を2席、約1時間に渡って聴いていただきました。
実のところ、認知症の方や耳の遠い方もいらっしゃるということで、Mさんは「楽しんでいただけるかしら・・・」とちょっと心配されていたようですが、私としては、「いつも以上に聴いていただいている!」ような実感がありました。
お一人お一人のみなさんの反応が、なんだかとても素直な感じに思えたのです。
話の筋もさることながら、全体の雰囲気を楽しんでいただけたのではないかなーと思います。
終わったあとで少しだけお話をさせていただく時間がありましたが、みなさん口々に「よかったよー」「面白かったー」「また来てねー」と言ってくださって、あったかーい気持ちになりました。
いつも思うことですが、ボランティア落語をしている私たちの方が、みなさんから何かお土産をもらったような気がします。
いつもはイベントに参加されない方もいらしていた、毎日指折り数えて落語の日を楽しみにされていた方もいた、なんてことを聴くと、本当にうれしかったです。
スタッフのみなさんにもたいへんお世話になりました。
ありがとうございます。
この日はあいにく不参加だった日暮里兄さんも一緒に、またぜひボランティア落語の機会をもてたらいいなーと思っています。
おさし身
我らが春風亭柳太郎師匠のブログ「落語つれづれ草」で、このカウンセリング落語ボランティア日暮亭を紹介していただきました〜。ワーワーワー!
「日暮亭とは」でもご紹介したとおり、そもそも日暮亭のはじまりは、柳太郎師匠による落語ワークショップでした。
師匠がいなければ、ボランティアで落語をすることになるなんて、思いもよらなかった我々なのであります。
古典落語のほとんどは師匠直々に稽古をつけていただいたものですし、新作も師匠にご指導いただいたものばかり。
つまり、面白くなかったら半分くらいは師匠の責任ということで(うそです)。
ともあれ、背丈もハートもでかくてカッコいい師匠のブログ、ぜひご覧ください!
ロケンロール!
「日暮亭とは」でもご紹介したとおり、そもそも日暮亭のはじまりは、柳太郎師匠による落語ワークショップでした。
師匠がいなければ、ボランティアで落語をすることになるなんて、思いもよらなかった我々なのであります。
古典落語のほとんどは師匠直々に稽古をつけていただいたものですし、新作も師匠にご指導いただいたものばかり。
つまり、面白くなかったら半分くらいは師匠の責任ということで(うそです)。
ともあれ、背丈もハートもでかくてカッコいい師匠のブログ、ぜひご覧ください!
ロケンロール!
おさし身
おさし身「ん廻し」
日暮里 「新作:ストレス部長」
愚楽 「転失気」
(出演順)
日暮里 「新作:ストレス部長」
愚楽 「転失気」
(出演順)
勝手にホームグラウンド気分でいる日本赤十字医療センターの緩和ケア病棟でのボランティア落語。
ここでの開催はもう4回目、通算で10回目のボランティアです!
当初はお客さんが少なめかも、という話でしたが、ふたを開けてみると、ご家族も含めたくさんの方が聴きにいらしてくださいました。
また、院内ボランティアのみなさんも、いつも場を盛り上げてくださっています。ありがとうございます!
→日本赤十字医療センターの院内ボランティアはこんな感じだそうです
私は実に2年ぶりくらいにやる古典「ん廻し」です。
すっかり忘れていたので、自主稽古はしたのですが、それでもうっかり間違えてしまいましてw 失礼いたしました。
間違えたところが一番ウケてたような気もします。
次は日暮里兄さんが先日のワークショップで作った「新作の新作」。
会社が舞台なので、会社勤めの経験がないとちょっとわかりにくかったかもしれません。
終わってからもさらにネタを練りに練っていましたから、さらに面白くなること請け合いです!
(と言って、ハードルを上げておきますw)
そしてトリは愚楽兄さん、転失気のフルバージョンです。
これまではちょっと短めバージョンでやっていた転失気をフルバージョンで!と気合いが入っていましたが、これまたちょっとミスがありましてw、それでもみなさん笑ってくださいました。
柳太郎師匠には、語りたい思いを伝えること、そしてそれを受け止めてもらうことが大事なのであって、笑いはオマケのご褒美みたいなもんなんですよ・・・と言われてはいるものの、ああ、それでもやっぱり笑ってもらいたいなあと思ってしまう、欲張りな私なのでありました。
ここまでのボランティア報告に、何か失礼なところなどありましたらご指摘ください。
礼儀知らずで怒られることも多いわたくし、ビビりながらも、みなさんに伝えたい!という熱い、暑苦しい思いで、ネチネチとブログを綴っていきたいと思います。
ここでの開催はもう4回目、通算で10回目のボランティアです!
当初はお客さんが少なめかも、という話でしたが、ふたを開けてみると、ご家族も含めたくさんの方が聴きにいらしてくださいました。
また、院内ボランティアのみなさんも、いつも場を盛り上げてくださっています。ありがとうございます!
→日本赤十字医療センターの院内ボランティアはこんな感じだそうです
私は実に2年ぶりくらいにやる古典「ん廻し」です。
すっかり忘れていたので、自主稽古はしたのですが、それでもうっかり間違えてしまいましてw 失礼いたしました。
間違えたところが一番ウケてたような気もします。
次は日暮里兄さんが先日のワークショップで作った「新作の新作」。
会社が舞台なので、会社勤めの経験がないとちょっとわかりにくかったかもしれません。
終わってからもさらにネタを練りに練っていましたから、さらに面白くなること請け合いです!
(と言って、ハードルを上げておきますw)
そしてトリは愚楽兄さん、転失気のフルバージョンです。
これまではちょっと短めバージョンでやっていた転失気をフルバージョンで!と気合いが入っていましたが、これまたちょっとミスがありましてw、それでもみなさん笑ってくださいました。
柳太郎師匠には、語りたい思いを伝えること、そしてそれを受け止めてもらうことが大事なのであって、笑いはオマケのご褒美みたいなもんなんですよ・・・と言われてはいるものの、ああ、それでもやっぱり笑ってもらいたいなあと思ってしまう、欲張りな私なのでありました。
ここまでのボランティア報告に、何か失礼なところなどありましたらご指摘ください。
礼儀知らずで怒られることも多いわたくし、ビビりながらも、みなさんに伝えたい!という熱い、暑苦しい思いで、ネチネチとブログを綴っていきたいと思います。
おさし身
日暮里「新作:花見はつらいよ」
日暮里「子ほめ」
桃花 「踊り・川の流れのように」
日暮里「目黒のさんま」
(出演順)
この日は、日暮里兄さんの「<ほぼ>独演会」ということで、あまり書くことがありません。
なぜなら、私は参加できなかったからです!クヤシー!!
桃花姉さんの紹介により、木更津の介護老人保健施設・メディケアーさざなみでボランティア落語をする段取りとなりましたが、決まったのが急で、平日の開催だったこともあり、日暮里兄さんしか都合がつかなかったのです。
で、ここからは日暮里兄さんの話。
・車でアクアラインを通って行ったら、木更津はけっこう近かった。
・桃花さんは「時間があったら踊りをやってもいいですか・・・」と控えめに言いつつ、衣装とかバッチリ持ってきてくれていたw
・やっぱり新作よりも古典の方がいいみたい。お客さんのくいつきが違う!
・最後、アンコールって言われたので目黒のさんまもやっちゃった〜
とまあ、こんな様子だったらしいですよ。日暮里「子ほめ」
桃花 「踊り・川の流れのように」
日暮里「目黒のさんま」
(出演順)
この日は、日暮里兄さんの「<ほぼ>独演会」ということで、あまり書くことがありません。
なぜなら、私は参加できなかったからです!クヤシー!!
桃花姉さんの紹介により、木更津の介護老人保健施設・メディケアーさざなみでボランティア落語をする段取りとなりましたが、決まったのが急で、平日の開催だったこともあり、日暮里兄さんしか都合がつかなかったのです。
で、ここからは日暮里兄さんの話。
・車でアクアラインを通って行ったら、木更津はけっこう近かった。
・桃花さんは「時間があったら踊りをやってもいいですか・・・」と控えめに言いつつ、衣装とかバッチリ持ってきてくれていたw
・やっぱり新作よりも古典の方がいいみたい。お客さんのくいつきが違う!
・最後、アンコールって言われたので目黒のさんまもやっちゃった〜
次回は私もぜひ参加したいと思います。
そして帰りに本場・房州のサンマを食したいぞ。余はサンマを食したい!
おさし身
