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4F
日暮里 「新作:花見はつらいよ」
亜露波 「雨の穴」
おさし身「厩火事」


3F
憂世  「新作:仏さまの種」
亜露波 「雨の穴」
愚楽  「たいらばやし〜転失気」


2F
おさし身「新作:婚活母娘」
愚楽  「親子酒」
日暮里 「目黒のさんま」

(出演順)


このペースだとボランティア報告が終わらないww ペースアップします。

こちらでボランティアをするご縁をいただいたのは、日暮里兄さんが富田先生の講演会でたまたま狭山神経内科病院のSさんと知り合ったから。
ほんと、縁ですね。
海のものとも山のものとも知れない日暮亭をお招きいただいて、ありがとうございます。
都合により半年ほど延期となっていたこの会、ようやく開催の運びとなりました。

普段は歌や音楽のグループがボランティアで演奏しているところへ、はじめての落語という話。
私たちも前回の反省をふまえて、浴衣や着物に着替え、座布団なども用意して、「ふだん寄席に行かれないみなさんに、少しでも寄席の雰囲気をお届けしたい」という気持ちで臨みました。

この日は5名のメンバーが集まり、3つの階で3席ずつの落語を披露します。
部屋にいる方にも聞こえればと、音響設備なども用意していただいて、本格的なボランティア落語となりました。


私の出番は2席だけですが、ド緊張に加えて全体としてはけっこうな長丁場。心身ともに疲れたのを覚えています。
でも、一緒に落語を楽しんでくださった患者さんのご家族に「おもしろかったよ!」「ありがとうね!」と声をかけていただいて、そんな疲れも吹っ飛ぶような気持ちでした。

お話をできない方も多く、笑うことさえ難しい方もいらっしゃいましたが、落語をやっていると、なぜだか「聴いてくれている」という感じが強く伝わってきました。

それはもしかしたら、ただの気のせいなのかもしれません。
でももしかしたら、ただの気のせいではないのかも。
この体験が、ボランティア落語を続けていくこと、そして「カウンセリング落語」の考え方にもつながってきているような気がします。

ペースアップしようと思ったのに、うっかり書き過ぎましたー。

おさし身



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