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日暮里 「子ほめ」
おさし身「厩火事」
愚楽 「親子酒」
お手伝い:保樹美
(出演順)
3回目の厚生年金病院ですよー。
今回も緩和ケア病棟でのいまここ寄席でございます。
→前回の様子はこちら
平日ということでいつもの3名+お手伝いの保樹美が来てくれました。
今回はお手伝いだけなので、普段着でお送りしまーす。
はじめての場所はどうにも緊張するものですが、こちらは3回目ということで、我々の方もいつもよりは落ち着きがあったような気もします。
こうして馴染みの場所が増えていくのはうれしいものですね。
せっかくなので、始まる前に少しだけおしゃべりをさせていただきました。
知らない方とお話するときは話題に困ったりすることもありますが、我々には落語がありますので!
「落語はお好きですか?」
「寄席に行かれたことはありますか?」
なんてところから、自然と会話も広がります。
ある方が「そちらは兄妹ですか?」なんておっしゃってたんですが、愚楽兄さんとおさし身、似てますかね??
ちなみに私の実の兄は、日暮里兄さんの方に似てますがw
さて、雑談でなんとなく雰囲気も和んだところで寄席のスタートです。
いつもの通り一番手は日暮里兄さん。
いつも愉快な兄さんですが、「子ほめ」をやってるときが一番楽しそう。
あんまり楽しそうなんで、見ている方も楽しくなっちゃうんですよね。
はじめは意識してゆっくりめに喋っているのかと思いきや、後半はたたみかけるように盛り上がってました。
本人曰く、やってるうちに盛り上がってわけわかんなくなったんだそうでw
二番手もいつも通りのおさし身です。
このところ「厩火事」ばっかりやらせていただいております。
自分としては、同じ噺であっても、少しずつ変わってきているように思うんですが、まあかなり自己満足の世界ですね。
この日も旦那になりきって、気持ちよく説教しまくっていましたら、終わってから「ドヤ顔してたね〜」と言われてしまいましたw
旦那にはなりきってるのに、なぜか女性のおさきさんにはなりきれていないのが不思議なところ。
さて三番手もいつもの通り、愚楽兄さんです。
私がわがまま言って厩火事をやりたいと言ったもんですから、時間調整の意味も含めて、「親子酒」の短めバージョンです。
いつも柳太郎師匠がおっしゃっているんですけれども、一つのネタだけうまい素人はいっぱいいるけれど、いろんなネタを持っていてお客さんや時間に合わせてできるのがプロなんですよ、と。
もうそれで言ったら、愚楽兄さんはだいぶプロの域に近づいてきてるんじゃないかっていうね。(褒め殺しです)
ともあれ、短いバージョンでやってますから、そんなにお酒をたくさん飲んでないうちに酔っぱらっちゃうw
お酒が大好きなのに実はけっこう弱いお父さん、という体で。
もうその酔い方がベロンベロンでおかしくって、けっこう笑いもおきていましたよ〜。
今回またいつも楽しみにしてるという方が見に来てくださったんです。
こうして楽しみにしてくださってる方がいらして、またお会いできるということで、私自身もちゃんと一日一日を大事に生きていこうと思います。
生きることに勇気をもらっているような気がします。
ぼんやりしていると、「まだ先があるから、また今度でいいやー」なんて気軽に思ってしまいますけれども、本当に先があるかどうかなんて、誰にもわからないことですもんね。
と言いながら、日々の忙しさにまぎれて、そんな気持ちをまたすぐに見失ってしまったりもするんですけどね。
さて、今回お手伝いの保樹美がステキな写真を撮ってくれました。
最近あまり高座には上がっていない保樹美ですが、「みんなの落語を聴いてたらまたやりたくなった!」とのことで、近々(かどうかはわかりませんが)またここでご紹介する機会もあるかと思います。お楽しみに。
余計な話が多くてまたまた長くなりました・・・今宵はこのあたりでお開き。
*K先生とMさんに撮っていただいた写真も追加しました!
こんな顔してやってるのか・・・と思ってしまったおさし身ですw
おさし身「厩火事」
愚楽 「親子酒」
お手伝い:保樹美
(出演順)
今回も緩和ケア病棟でのいまここ寄席でございます。
→前回の様子はこちら
平日ということでいつもの3名+お手伝いの保樹美が来てくれました。
今回はお手伝いだけなので、普段着でお送りしまーす。
はじめての場所はどうにも緊張するものですが、こちらは3回目ということで、我々の方もいつもよりは落ち着きがあったような気もします。
こうして馴染みの場所が増えていくのはうれしいものですね。
知らない方とお話するときは話題に困ったりすることもありますが、我々には落語がありますので!
「落語はお好きですか?」
「寄席に行かれたことはありますか?」
なんてところから、自然と会話も広がります。
ある方が「そちらは兄妹ですか?」なんておっしゃってたんですが、愚楽兄さんとおさし身、似てますかね??
ちなみに私の実の兄は、日暮里兄さんの方に似てますがw
いつもの通り一番手は日暮里兄さん。
いつも愉快な兄さんですが、「子ほめ」をやってるときが一番楽しそう。
あんまり楽しそうなんで、見ている方も楽しくなっちゃうんですよね。
はじめは意識してゆっくりめに喋っているのかと思いきや、後半はたたみかけるように盛り上がってました。
本人曰く、やってるうちに盛り上がってわけわかんなくなったんだそうでw
このところ「厩火事」ばっかりやらせていただいております。
自分としては、同じ噺であっても、少しずつ変わってきているように思うんですが、まあかなり自己満足の世界ですね。
この日も旦那になりきって、気持ちよく説教しまくっていましたら、終わってから「ドヤ顔してたね〜」と言われてしまいましたw
旦那にはなりきってるのに、なぜか女性のおさきさんにはなりきれていないのが不思議なところ。
私がわがまま言って厩火事をやりたいと言ったもんですから、時間調整の意味も含めて、「親子酒」の短めバージョンです。
いつも柳太郎師匠がおっしゃっているんですけれども、一つのネタだけうまい素人はいっぱいいるけれど、いろんなネタを持っていてお客さんや時間に合わせてできるのがプロなんですよ、と。
もうそれで言ったら、愚楽兄さんはだいぶプロの域に近づいてきてるんじゃないかっていうね。(褒め殺しです)
ともあれ、短いバージョンでやってますから、そんなにお酒をたくさん飲んでないうちに酔っぱらっちゃうw
お酒が大好きなのに実はけっこう弱いお父さん、という体で。
もうその酔い方がベロンベロンでおかしくって、けっこう笑いもおきていましたよ〜。
今回またいつも楽しみにしてるという方が見に来てくださったんです。
こうして楽しみにしてくださってる方がいらして、またお会いできるということで、私自身もちゃんと一日一日を大事に生きていこうと思います。
生きることに勇気をもらっているような気がします。
ぼんやりしていると、「まだ先があるから、また今度でいいやー」なんて気軽に思ってしまいますけれども、本当に先があるかどうかなんて、誰にもわからないことですもんね。
と言いながら、日々の忙しさにまぎれて、そんな気持ちをまたすぐに見失ってしまったりもするんですけどね。
さて、今回お手伝いの保樹美がステキな写真を撮ってくれました。
最近あまり高座には上がっていない保樹美ですが、「みんなの落語を聴いてたらまたやりたくなった!」とのことで、近々(かどうかはわかりませんが)またここでご紹介する機会もあるかと思います。お楽しみに。
余計な話が多くてまたまた長くなりました・・・今宵はこのあたりでお開き。
おさし身
*K先生とMさんに撮っていただいた写真も追加しました!
こんな顔してやってるのか・・・と思ってしまったおさし身ですw
日暮里 「子ほめ」
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまの種」
愚楽 「松山鏡」
お手伝い:ガッキー&保樹美
今年最初のボランティア落語は、2度目の辻水深団地です!
毎月開催されているという「ふれあいサロン」に参加するために行って参りました。
関東地方は雨やら雪やらで寒い日が続いておりましたが、当日はなんとか雨もやみまして、団地の方々が三々五々集まっていらっしゃいました。
さらにスタッフのみなさん、見学に来られた町会のみなさんなども含めると、30名ほどの盛大な会となりました。
お寒い中、ありがとうございます!
まずは日暮里兄さんの「子ほめ」。
実は準備中にイスがすべって大コケした日暮里兄さん。
そのせいかどうか?いつも以上にあがっている様子で、黒いところが白くなったりと、密かに間違えていたりもしていましたw
しかし後半に行くほど盛り上がり、得意の顔芸も出まして、オチはみんなで大笑いということになりました。
終わりよければすべてよし、でございます。
次はおさし身の「厩火事」。
この日はマクラでカウンセリングと落語についてふれてほしい、というご要望をいただいておりましたもので、えー、いつもと違うことをしようとすると、私も途端に緊張しますw
それでも暖かいお客さまに支えられて、無事にしまいまで話し終えることができました。
オチでもしっかり笑っていただいて、「伝わってよかったなあ」という気持ちになりました!
三番手は憂世姉さんの「仏さまの種」。
憂世姉さんは久しぶり、そしてこのネタをやるのも久しぶりということで、始まる前には「緊張する〜〜」と言ってらしたものの、高座に上がるとそんな様子はみじんもなく、実に落ち着いているように見えました。
一人だけ新作をやったわけですが、あとから「あの新作がよかった!」なんて声も聞こえてきまして、私も新作をやる勇気をもらったように思います。
そしてトリは愚楽兄さんの「松山鏡」。
もうマクラからして面白い!前回おじゃました時のエピソードも折り込まれ、みなさんも楽しく聞いていただいたのではないかと思います。
ところが、中盤、抜かしてしまったところがある・・・ということで、少し巻き戻してやり直し、ということになりました。
「あの間違えたところが一番面白かった」「愚楽さんはマジメだから、ごまかしてそのままやったりしないんですね」と、かえって好評価でしたw
と、1時間ほどで落語は終了。
それから運動指導員の方が簡単なストレッチをおしえてくださいまして、ちょこっと体をほぐしました。
そして今回の目玉(と私が勝手に思っていた)「分かち合いの時間」です。
カウンセリング落語をやっている私たちの目的は「落語を通して人間関係を豊かにしていく」ことにありますから、みなさんで落語の感想を中心に語り合う時間を作りたいなーと常々思っておりました。
そこで、みなさんが話をしやすくなるようにお手伝いする役として日暮亭のメンバーが入り、グループごとにお話をしていただくことにしました。
出演者4名と、お手伝いに来てくれていたガッキー&保樹美も加わりまして、6つのグループでの分かち合い。
短い時間ではありましたが、各グループおおいに盛り上がりまして、最後に日暮亭メンバーが「各グループでこんな話をしましたよー」と一言ずつまとめて終了となりました。
「みんなの前で感想を言うのは恥ずかしいけど、小さいグループだと話しやすい」という声もいただきまして、本当にうれしく思いました。
今回、初めての試みということもあり、「分かち合いの時間」担当のおさし身としてはいろいろ反省点もあるのですが、みなさんのご協力のもと、とてもいい時間がもてたと思います。
今後、「あの時の落語は・・・」なんてお話をするきっかけにもなったらうれしいです。
例によって報告が長くなったので、この辺で!
*今回も辻水深団地の方に写真をご提供いただきました。
ステキに撮っていただいてありがとうございました!
おさし身「厩火事」
憂世 「新作:仏さまの種」
愚楽 「松山鏡」
お手伝い:ガッキー&保樹美
今年最初のボランティア落語は、2度目の辻水深団地です!
毎月開催されているという「ふれあいサロン」に参加するために行って参りました。
関東地方は雨やら雪やらで寒い日が続いておりましたが、当日はなんとか雨もやみまして、団地の方々が三々五々集まっていらっしゃいました。
さらにスタッフのみなさん、見学に来られた町会のみなさんなども含めると、30名ほどの盛大な会となりました。
お寒い中、ありがとうございます!
実は準備中にイスがすべって大コケした日暮里兄さん。
そのせいかどうか?いつも以上にあがっている様子で、黒いところが白くなったりと、密かに間違えていたりもしていましたw
しかし後半に行くほど盛り上がり、得意の顔芸も出まして、オチはみんなで大笑いということになりました。
終わりよければすべてよし、でございます。
この日はマクラでカウンセリングと落語についてふれてほしい、というご要望をいただいておりましたもので、えー、いつもと違うことをしようとすると、私も途端に緊張しますw
それでも暖かいお客さまに支えられて、無事にしまいまで話し終えることができました。
オチでもしっかり笑っていただいて、「伝わってよかったなあ」という気持ちになりました!
憂世姉さんは久しぶり、そしてこのネタをやるのも久しぶりということで、始まる前には「緊張する〜〜」と言ってらしたものの、高座に上がるとそんな様子はみじんもなく、実に落ち着いているように見えました。
一人だけ新作をやったわけですが、あとから「あの新作がよかった!」なんて声も聞こえてきまして、私も新作をやる勇気をもらったように思います。
もうマクラからして面白い!前回おじゃました時のエピソードも折り込まれ、みなさんも楽しく聞いていただいたのではないかと思います。
ところが、中盤、抜かしてしまったところがある・・・ということで、少し巻き戻してやり直し、ということになりました。
「あの間違えたところが一番面白かった」「愚楽さんはマジメだから、ごまかしてそのままやったりしないんですね」と、かえって好評価でしたw
と、1時間ほどで落語は終了。
それから運動指導員の方が簡単なストレッチをおしえてくださいまして、ちょこっと体をほぐしました。
そして今回の目玉(と私が勝手に思っていた)「分かち合いの時間」です。
カウンセリング落語をやっている私たちの目的は「落語を通して人間関係を豊かにしていく」ことにありますから、みなさんで落語の感想を中心に語り合う時間を作りたいなーと常々思っておりました。
そこで、みなさんが話をしやすくなるようにお手伝いする役として日暮亭のメンバーが入り、グループごとにお話をしていただくことにしました。
出演者4名と、お手伝いに来てくれていたガッキー&保樹美も加わりまして、6つのグループでの分かち合い。
短い時間ではありましたが、各グループおおいに盛り上がりまして、最後に日暮亭メンバーが「各グループでこんな話をしましたよー」と一言ずつまとめて終了となりました。
「みんなの前で感想を言うのは恥ずかしいけど、小さいグループだと話しやすい」という声もいただきまして、本当にうれしく思いました。
今回、初めての試みということもあり、「分かち合いの時間」担当のおさし身としてはいろいろ反省点もあるのですが、みなさんのご協力のもと、とてもいい時間がもてたと思います。
今後、「あの時の落語は・・・」なんてお話をするきっかけにもなったらうれしいです。
例によって報告が長くなったので、この辺で!
おさし身
*今回も辻水深団地の方に写真をご提供いただきました。
ステキに撮っていただいてありがとうございました!
昨年はみなさまにたいへんお世話になりました。
私たちの落語を聴いてくださったみなさま、ご協力・応援いただいたみなさま、そしてブログをご覧いただいているみなさま、みなみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだつたない落語ではありますが、「カウンセリング落語」に込めた思いを伝えるため、これからも一同精進する心づもりでおります。
今年もよろしくお願いいたします!
【連絡事項その1】
辻水深団地での様子をビデオに撮ってステキに編集していただきました!
お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございます。
自分で自分の落語を見るのは、ホント勉強になります。(恥ずかしいんですけどね・・・)
→レポートはこちら
【連絡事項その2】
我々日暮亭の面々がカウンセリング落語・随談を披露する
『春風亭柳太郎・富田富士也 “二人会”』
今年4月8日(日)12:30開演予定となっております!
チケット絶賛販売中とのことですので、ご興味のある方はぜひぜひ、お電話でお問い合わせください。
お問い合わせ先:子ども家庭教育フォーラム
昨年はこのブログからご縁をいただくこともできました。ありがとうございます。
引き続き、カウンセリング落語のボランティア要請などがございましたら、右下にあるフォームからお問い合わせいただければと思います。
今年も落語を通した新しい出会いを楽しみにしています!
おさし身
私たちの落語を聴いてくださったみなさま、ご協力・応援いただいたみなさま、そしてブログをご覧いただいているみなさま、みなみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだつたない落語ではありますが、「カウンセリング落語」に込めた思いを伝えるため、これからも一同精進する心づもりでおります。
今年もよろしくお願いいたします!
【連絡事項その1】
辻水深団地での様子をビデオに撮ってステキに編集していただきました!
お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございます。
自分で自分の落語を見るのは、ホント勉強になります。(恥ずかしいんですけどね・・・)
→レポートはこちら
【連絡事項その2】
我々日暮亭の面々がカウンセリング落語・随談を披露する
『春風亭柳太郎・富田富士也 “二人会”』
今年4月8日(日)12:30開演予定となっております!
チケット絶賛販売中とのことですので、ご興味のある方はぜひぜひ、お電話でお問い合わせください。
お問い合わせ先:子ども家庭教育フォーラム
昨年はこのブログからご縁をいただくこともできました。ありがとうございます。
引き続き、カウンセリング落語のボランティア要請などがございましたら、右下にあるフォームからお問い合わせいただければと思います。
今年も落語を通した新しい出会いを楽しみにしています!
おさし身
愚楽 「転失気」
おさし身「厩火事」
日暮里 「子ほめ」
(出演順)
今年最後のカウンセリング落語ボランティアは松戸に行ってきましたよーっ!
松戸視覚障害者協会、松戸点訳会、松戸朗読奉仕会の3つの会による「三者交流会」でのいまここ寄席です。
先月の辻水深団地に続いて、このブログにご連絡をいただいたご縁です。
いやー、ブログやっててよかった!見つけていただいてよかった!
会場に到着しますと、参加者が続々と集まっていらっしゃるところ。
視覚障害の方、点訳の方、朗読の方、合わせて80名ほどの大規模な会です。
だいぶ場慣れしてきた我々も、久々の大人数を前に身がひきしまる思いでした。
まずは3つの会からのご挨拶。
それから、い組、ろ組、は組〜ち組までの8つのテーブルに分かれていらっしゃる参加者のみなさんを、組ごとにご紹介いただきまして、早速いまここ寄席のスタートです。
今回も例によって平日出動可能な我々3名でのいまここ寄席です。
日暮里兄さんから、日暮亭の成り立ちとカウンセリング落語の説明、そして「いまここ寄席」という名前に込めた思いが語られまして、もういきなりみなさん熱心に聴いてくださっているなーという印象。
そしてこの日は愚楽兄さんが一番手。
久しぶりの転失気をやるよってことで、直前までさらってましたが、芸に磨きがかかったのか、お客さんが素晴らしいのか(たぶん両方ですね)、もう初っぱなからすごくうけてました!
転失気は「おなら」の話だけに、「へ組」のテーブルのみなさんが一番笑ってくださったような気もしますw
二番手は今回もおさし身です。
厩火事はそんなに大爆笑という話ではありませんが、それでも合間のくすぐりにちょこちょこ笑いが起こります。
旦那が壮大なる「いい話」をするところでは、ものすごく集中してじっくり聴いてくださっているのが伝わってきて、すっかり旦那気分でいい気持ちになってしまいました!
この日のトリは日暮里兄さん。
これまた久しぶりの子ほめですが、自分でも好きな話というだけあって、最初からノリノリです!
途中でお客さんの携帯電話が鳴るというアクシデントがあったものの、むしろそれを笑いに変えて、「ええっとどこまでやりましたっけ〜?」なんて話に戻したところはさすがだなーっと思いました。
後半ますます盛り上がりまして、大きな笑いのうちに終了となりました。
終わってから、「こんなに笑ったのは久しぶり」「お腹抱えて笑っちゃった」などなど、うれしい声をいただき、本当に感謝です。
そこを目的にしちゃーいけないと思いつつ、やっぱり笑いがあるのはうれしいものですね。
どんなにうまく落語ができても、聴いてくださるお客さんがいなければ成立しないのですから、やっぱり持ちつ持たれつの関係だな、そんなところもカウンセリング的だな、なんてことを思いました。
それからみなさんと一緒においしいお弁当をいただきまして、その後のクイズ大会、尺八とハーモニカの演奏まで楽しませていただき、最後にみんなで「ふるさと」を歌ってお開きとなりました。
みなさんとても気さくにいろいろお話してくださいまして、ここに書ききれないくらいたくさんの思い出をいただきました!ありがとうございます。
実を申しますと、我々は視覚障害の方の前で落語をするのははじめてなものですから、なんとなく不安な気持ちもちょっとあったのですが、みなさんに喜んでいただけてほっとしました。
柳太郎師匠が、「落語は情景をイメージして楽しむものだから、耳から入ってくる言葉をより鋭敏な感覚でとらえられるかもしれない」というようなことを言われてましたが、まったくその通りだなーと思います。
そのせいかどうか、たくさんの方に「声がいいね!」とほめていただいて、すごくうれしかったです!
厩火事のおさきさんが、私よりもかわいらしくイメージされてるといいな〜なんて思いつつ、今年の活動はこれにて店じまい。
また来年お会いしましょう!
おさし身
おさし身「厩火事」
日暮里 「子ほめ」
(出演順)
今年最後のカウンセリング落語ボランティアは松戸に行ってきましたよーっ!
松戸視覚障害者協会、松戸点訳会、松戸朗読奉仕会の3つの会による「三者交流会」でのいまここ寄席です。
先月の辻水深団地に続いて、このブログにご連絡をいただいたご縁です。
いやー、ブログやっててよかった!見つけていただいてよかった!
視覚障害の方、点訳の方、朗読の方、合わせて80名ほどの大規模な会です。
だいぶ場慣れしてきた我々も、久々の大人数を前に身がひきしまる思いでした。
まずは3つの会からのご挨拶。
それから、い組、ろ組、は組〜ち組までの8つのテーブルに分かれていらっしゃる参加者のみなさんを、組ごとにご紹介いただきまして、早速いまここ寄席のスタートです。
今回も例によって平日出動可能な我々3名でのいまここ寄席です。
日暮里兄さんから、日暮亭の成り立ちとカウンセリング落語の説明、そして「いまここ寄席」という名前に込めた思いが語られまして、もういきなりみなさん熱心に聴いてくださっているなーという印象。
久しぶりの転失気をやるよってことで、直前までさらってましたが、芸に磨きがかかったのか、お客さんが素晴らしいのか(たぶん両方ですね)、もう初っぱなからすごくうけてました!
転失気は「おなら」の話だけに、「へ組」のテーブルのみなさんが一番笑ってくださったような気もしますw
二番手は今回もおさし身です。
厩火事はそんなに大爆笑という話ではありませんが、それでも合間のくすぐりにちょこちょこ笑いが起こります。
旦那が壮大なる「いい話」をするところでは、ものすごく集中してじっくり聴いてくださっているのが伝わってきて、すっかり旦那気分でいい気持ちになってしまいました!
これまた久しぶりの子ほめですが、自分でも好きな話というだけあって、最初からノリノリです!
途中でお客さんの携帯電話が鳴るというアクシデントがあったものの、むしろそれを笑いに変えて、「ええっとどこまでやりましたっけ〜?」なんて話に戻したところはさすがだなーっと思いました。
後半ますます盛り上がりまして、大きな笑いのうちに終了となりました。
終わってから、「こんなに笑ったのは久しぶり」「お腹抱えて笑っちゃった」などなど、うれしい声をいただき、本当に感謝です。
そこを目的にしちゃーいけないと思いつつ、やっぱり笑いがあるのはうれしいものですね。
どんなにうまく落語ができても、聴いてくださるお客さんがいなければ成立しないのですから、やっぱり持ちつ持たれつの関係だな、そんなところもカウンセリング的だな、なんてことを思いました。
みなさんとても気さくにいろいろお話してくださいまして、ここに書ききれないくらいたくさんの思い出をいただきました!ありがとうございます。
実を申しますと、我々は視覚障害の方の前で落語をするのははじめてなものですから、なんとなく不安な気持ちもちょっとあったのですが、みなさんに喜んでいただけてほっとしました。
柳太郎師匠が、「落語は情景をイメージして楽しむものだから、耳から入ってくる言葉をより鋭敏な感覚でとらえられるかもしれない」というようなことを言われてましたが、まったくその通りだなーと思います。
そのせいかどうか、たくさんの方に「声がいいね!」とほめていただいて、すごくうれしかったです!
厩火事のおさきさんが、私よりもかわいらしくイメージされてるといいな〜なんて思いつつ、今年の活動はこれにて店じまい。
また来年お会いしましょう!
おさし身
日暮里 「新作:落語創造」
おさし身「厩火事」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
我々のホームグラウンド(と勝手に思っている)日赤の緩和ケア病棟に行ってきました!
なんともう6回目なんですねー。
今回はボランティアのみなさんにもご協力いただきまして、寄席の前に各部屋を回ってお誘いするのとあわせて、少々音がするかもしれませんとご了解をいただきました。
細やかな配慮をいただき、とっても感謝しております。
寄席が始まってからぼちぼち聴きに来られる方もいらして、10名余りの方にご参加いただきました。
ありがとうございます!
平日の開催ということで、いつもの3人でお送りいたします。
まずは日暮里兄さんが短い小咄をして場を和ませてくれました。
中でも「息子からパクった」という小咄が受けてましたが、これは息子にお礼をしなきゃーいけませんねw
そして新作の「落語創造」も好評で、いい雰囲気のまま二番手へ。
二番手のおさし身は、前回に続きまして「厩火事」。
何度もやっているうちに、なんだか迷走しているような気もしますが、旦那になりきって気持ちよく説教させていただきました。
私の中のオッサンが炸裂です!
トリは例によって愚楽兄さんの「松山鏡」。
これ、本編ももちろん素晴らしいんですが、オリジナルのマクラが面白い。この日一番ウケたんじゃないかってくらいです。
聴いてみたい!って方はぜひリクエストしてくださいねー。(若干自虐ネタっぽいので、本人はどうも喜んでいないようですがw)
始まる前に時間がありましたら、シャレのきいた方が日暮里兄さんに「妊娠何ヶ月?」なんて話しかけてくださいまして。
兄さんも「臨月です!」なんて返してましてww
この方は、日暮里兄さんの古典落語も聴いてみたかったとのこと。
またお会いできるといいなあ、そしたら古典も聴いていただきたいなあ、と思いました。
それから写真好きな方がいらっしゃいまして、私たちの写真も撮ってくださいました!
いただいたポラロイドをスキャンしたのがこちら↓
たいへん! 私がすごいかわいく写ってる!! やっぱりモデルがいいからかしらね〜www
いやいや、ホント、ありがとうございます!
私たちが落語を通してみなさんとつながりたいと願っているように、この方は写真を通してつながりを感じているのかもしれないな、と思いました。
「一期一会」をじんわり感じたいまここ寄席でありました。
おさし身「厩火事」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
我々のホームグラウンド(と勝手に思っている)日赤の緩和ケア病棟に行ってきました!
なんともう6回目なんですねー。
今回はボランティアのみなさんにもご協力いただきまして、寄席の前に各部屋を回ってお誘いするのとあわせて、少々音がするかもしれませんとご了解をいただきました。
細やかな配慮をいただき、とっても感謝しております。
寄席が始まってからぼちぼち聴きに来られる方もいらして、10名余りの方にご参加いただきました。
ありがとうございます!
まずは日暮里兄さんが短い小咄をして場を和ませてくれました。
中でも「息子からパクった」という小咄が受けてましたが、これは息子にお礼をしなきゃーいけませんねw
そして新作の「落語創造」も好評で、いい雰囲気のまま二番手へ。
二番手のおさし身は、前回に続きまして「厩火事」。
何度もやっているうちに、なんだか迷走しているような気もしますが、旦那になりきって気持ちよく説教させていただきました。
私の中のオッサンが炸裂です!
これ、本編ももちろん素晴らしいんですが、オリジナルのマクラが面白い。この日一番ウケたんじゃないかってくらいです。
聴いてみたい!って方はぜひリクエストしてくださいねー。(若干自虐ネタっぽいので、本人はどうも喜んでいないようですがw)
始まる前に時間がありましたら、シャレのきいた方が日暮里兄さんに「妊娠何ヶ月?」なんて話しかけてくださいまして。
兄さんも「臨月です!」なんて返してましてww
この方は、日暮里兄さんの古典落語も聴いてみたかったとのこと。
またお会いできるといいなあ、そしたら古典も聴いていただきたいなあ、と思いました。
それから写真好きな方がいらっしゃいまして、私たちの写真も撮ってくださいました!
いただいたポラロイドをスキャンしたのがこちら↓
たいへん! 私がすごいかわいく写ってる!! やっぱりモデルがいいからかしらね〜www
いやいや、ホント、ありがとうございます!
私たちが落語を通してみなさんとつながりたいと願っているように、この方は写真を通してつながりを感じているのかもしれないな、と思いました。
「一期一会」をじんわり感じたいまここ寄席でありました。
おさし身
日暮里 「目黒のさんま」
おさし身「厩火事」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
ふたたび東京厚生年金病院の緩和ケア病棟に行って参りました〜。
今回も患者さんやスタッフ、ボランティアのみなさんなど、10人余りの方に集まっていただきました。
→前回の様子はこちら
少し早めに来てくださった方とお話する時間がありまして。
「生の落語は初めてなんで、すごく楽しみですー」
なんて言っていただいんたんですが、あれ、不思議なもんですね。少しお話をしただけで、なんだか知り合いのような気持ちになりまして、いつもよりもリラックスできたような気がします。
とか言ってるうちに、前回とっても喜んでいただいた方もいらっしゃって、また今回も楽しみにしていらっしゃるってことで、改めて気合いも入ります!
今回も一番手は日暮里兄さん。
秋も深まったところで、この季節にぴったりな「目黒のさんま」です。
「思い出しながらやったw 出来は60点」と言ってましたが、なかなかどうして、「日暮里らしさ」が出ていたんじゃないでしょうか。
しばしば言われますが、「目黒のさんま」って題名は知ってるけど、中身を聞いたのは初めてって方が多いんですよね。そう言っていただけると、ちょっとうれしくなったりします!
続きましておさし身は、けっこう久しぶりな気がする「厩火事」。
まあ、ちょこちょこ抜けたりもしましたが、私も自分らしさを出せたような気がします。
柳太郎師匠が言ってたんですよねー、やってるうちに自分の間になっていくって。
でも、稽古をいくら繰り返してもダメで、こうしてお客さんの前でやらせていただかないと、なかなか身にはつかないもんなんですね。
そして今回もトリは愚楽兄さんの「松山鏡」。さすがの安定感でありました。
私は松山鏡を聞くたびに、あの、なまってる感じがいいんだよなーっと思います。
ところで、この話に出てくるおかみさん、「おみつさん」と言うんですが、ちょうど聞いていらした方が同じお名前なんだそうで!
「私のこと呼ばれてるような気がしたわ」とおっしゃっていました。うれしいサプライズです。
実は数日前に「緩和ケア病棟で落語をやる」ということについて、改めて考えるきっかけがありまして。
落語を聞きたい方もいれば、聞きたくない方もいる、そんな当たり前のことを忘れがちになっていたんじゃないかと、私もいたく反省しました。
で、この日は、その場にいない方にも思いをはせつつ、あまりうるさくなりすぎないよう、声量控えめでお送りしました。
私の個人的な気持ちですが、命が終わるのはいつかわからないから、毎日をふつうに、大事に過ごせたらいいなと思うんです。
私たちの方が先にこの世とおさらばしないとも限らない中、「いま・ここ」を共にできるというのは、やっぱりすごくうれしいことだと思います。
改めてそんなことを考えるきっかけをもらって、ありがとうございました!
そんなこんなを打ち上げで熱く語り合いながら、夜は更けていったのでありました・・・。
(そしてまた飲み過ぎて反省しました。)
*今回もボランティアのMさんに写真を撮っていただきました!ありがとうございます。
おさし身「厩火事」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
ふたたび東京厚生年金病院の緩和ケア病棟に行って参りました〜。
今回も患者さんやスタッフ、ボランティアのみなさんなど、10人余りの方に集まっていただきました。
→前回の様子はこちら
少し早めに来てくださった方とお話する時間がありまして。
「生の落語は初めてなんで、すごく楽しみですー」
なんて言っていただいんたんですが、あれ、不思議なもんですね。少しお話をしただけで、なんだか知り合いのような気持ちになりまして、いつもよりもリラックスできたような気がします。
とか言ってるうちに、前回とっても喜んでいただいた方もいらっしゃって、また今回も楽しみにしていらっしゃるってことで、改めて気合いも入ります!
秋も深まったところで、この季節にぴったりな「目黒のさんま」です。
「思い出しながらやったw 出来は60点」と言ってましたが、なかなかどうして、「日暮里らしさ」が出ていたんじゃないでしょうか。
しばしば言われますが、「目黒のさんま」って題名は知ってるけど、中身を聞いたのは初めてって方が多いんですよね。そう言っていただけると、ちょっとうれしくなったりします!
まあ、ちょこちょこ抜けたりもしましたが、私も自分らしさを出せたような気がします。
柳太郎師匠が言ってたんですよねー、やってるうちに自分の間になっていくって。
でも、稽古をいくら繰り返してもダメで、こうしてお客さんの前でやらせていただかないと、なかなか身にはつかないもんなんですね。
私は松山鏡を聞くたびに、あの、なまってる感じがいいんだよなーっと思います。
ところで、この話に出てくるおかみさん、「おみつさん」と言うんですが、ちょうど聞いていらした方が同じお名前なんだそうで!
「私のこと呼ばれてるような気がしたわ」とおっしゃっていました。うれしいサプライズです。
実は数日前に「緩和ケア病棟で落語をやる」ということについて、改めて考えるきっかけがありまして。
で、この日は、その場にいない方にも思いをはせつつ、あまりうるさくなりすぎないよう、声量控えめでお送りしました。
私の個人的な気持ちですが、命が終わるのはいつかわからないから、毎日をふつうに、大事に過ごせたらいいなと思うんです。
私たちの方が先にこの世とおさらばしないとも限らない中、「いま・ここ」を共にできるというのは、やっぱりすごくうれしいことだと思います。
改めてそんなことを考えるきっかけをもらって、ありがとうございました!
そんなこんなを打ち上げで熱く語り合いながら、夜は更けていったのでありました・・・。
(そしてまた飲み過ぎて反省しました。)
おさし身
*今回もボランティアのMさんに写真を撮っていただきました!ありがとうございます。
日暮里 「代書屋」
おさし身「目黒のさんま」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
先日の日曜日、さいたま市・辻水深団地に行って参りました!
一人暮らしのお年寄りを招いた「ふれあい会食」の余興としてのボランティア落語です。
実はこのブログにお問い合わせをいただいたことから実現した企画。
いやー、ブログやっててよかった!おさし身としても感無量であります!
辻水深団地は懐かしい雰囲気の団地でありまして、早めに会場入りしますと会食の準備の真っ最中。
外のかまどでは、スタッフのみなさんがでっかい鍋で豚汁を作っています。
落語のあとは私たちも会食にご一緒させていただく予定となっておりまして、「カウンセリング落語」の本領発揮?!といきたいところです。
時間になりますと女性を中心に20名余りのお客さまがいらっしゃいまして、ふれあい会食(の前の落語会)がスタート。
司会をされた方がさすが!の盛り上げっぷりでして、自治会長さんらのご挨拶でも笑いが起こり、いい感じに客席の緊張感がほぐれたような気がします。ありがとうございます。
今回もトップバッターは日暮里兄さん。
マクラの小噺でもって、早くも笑いが起こります。
「うるさいよ!」なんて大声を出すところでは、「びっくりした〜」なんて声も聞こえてきましたが、そこはご愛嬌w
いい調子で「代書屋」をぶちかましてくれまして、しょっぱなから会場がわきました。
続きましておさし身の「目黒のさんま」。
食欲の秋にぴったりってことで、前回に引き続いて殿様になったわけですが、今までにないくらい笑っていただきまして、ンモー、とってもうれしかったです。
お姫様のくだりもばっちりでしたw
古典が続きましたので、次は憂世姉さんの新作。
「久しぶりなので緊張する〜」なんて言ってた姉さんですが、ノリノリで幼稚園児になりきっていたように見えましたよ!
ホント、みなさん、小さなくすぐりの部分も面白がってくださるんです。
トリは愚楽兄さんの「松山鏡」。
いつもはけっこうホロリとさせられるんですが、この日はもう客席があったまりまくっているせいか、あちこち笑い声が響く展開に。
前回うっかり飛ばした部分もバッチリでw、好評のうちにいまここ寄席が終了となりました。
もう、今まで一番笑っていただいたと思います!ありがたいことです。
笑っていただくと、やってる方も自然とのってくるもんだなーっと思いました。
続きまして「ふれあい会食」本編の時間です。
日暮亭のメンバーも各テーブルにお邪魔して、一緒にお昼ご飯をいただきました。
私たち日暮亭としましても、落語をお届けするだけではなく、落語をきっかけとしてみなさんと交流したいという思いがあるもんですから、願ったり叶ったりの企画だったんです。
おさし身もさっそく同じテーブルのみなさんとおしゃべりしました!
「どっかで見たことあると思ったら、さっき落語やってた人?」なんて言われちゃいましてw
あっさり普段着に着替えてしまったもんで、紛らわしくてすみません。
私も一人暮らしなもんで、一人暮らしは気楽だよねーなんて話から始まりまして、趣味の詩吟やピアノのお話、娘さんやお孫さんのお話、戦争の頃のお話などなど、お料理をいただくヒマもないくらいたくさんのお話を聴かせていただきました。
みんなそれぞれに語ることがあり、大事なエピソードがあり、そういうもので人生ができあがっているのかもしれないな、と感じました。
そんな人生のカケラを少し分けてもらったように思います。
全員の方とはお話できませんでしたが、会食に混ぜていただいて、ありがとうございました。
「漫才より落語の方が好き」なんて声も聴かれまして、落語の登場人物はどこか自分に似ていたりもして、ひとごとにならないのがいいのかもしれませんね、なんてお話もさせていただきました。
いい声を出そうとか、うまいことやろうとかするよりも、そこに実感がこもっていることの方が大切なのよね・・・と、含蓄のあるお言葉をいただきました。
会食終了後、スタッフのみなさんとの打ち上げにもご一緒させていただきました。
みなさん朝早くから準備をされていたとのこと。
みなさんのおかげでこの日があったんだなあ!と改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
これまたとっても楽しかったのですが、長くなりましたのでこの辺で。
ボランティア落語と言いながら、我々の方がいい時間をもらったような気がします!
ありがとうございました!
最後に反省ですが、予想以上の盛り上がりにものすごくうれしくなっちゃいまして、わたくし、しこたま飲んでベロンベロンになりましてどうもすみませんでした。
今後は飲み過ぎないように気をつけようと思います!!
*書き忘れてましたが、今回の写真は辻水深団地の方に撮っていただきました。
ビデオ撮影もしてくださったんですよー。ありがたやりがたや。
おさし身「目黒のさんま」
憂世 「新作:仏さまは知っている」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
先日の日曜日、さいたま市・辻水深団地に行って参りました!
一人暮らしのお年寄りを招いた「ふれあい会食」の余興としてのボランティア落語です。
実はこのブログにお問い合わせをいただいたことから実現した企画。
いやー、ブログやっててよかった!おさし身としても感無量であります!
辻水深団地は懐かしい雰囲気の団地でありまして、早めに会場入りしますと会食の準備の真っ最中。
外のかまどでは、スタッフのみなさんがでっかい鍋で豚汁を作っています。
落語のあとは私たちも会食にご一緒させていただく予定となっておりまして、「カウンセリング落語」の本領発揮?!といきたいところです。
司会をされた方がさすが!の盛り上げっぷりでして、自治会長さんらのご挨拶でも笑いが起こり、いい感じに客席の緊張感がほぐれたような気がします。ありがとうございます。
今回もトップバッターは日暮里兄さん。
マクラの小噺でもって、早くも笑いが起こります。
「うるさいよ!」なんて大声を出すところでは、「びっくりした〜」なんて声も聞こえてきましたが、そこはご愛嬌w
いい調子で「代書屋」をぶちかましてくれまして、しょっぱなから会場がわきました。
続きましておさし身の「目黒のさんま」。
食欲の秋にぴったりってことで、前回に引き続いて殿様になったわけですが、今までにないくらい笑っていただきまして、ンモー、とってもうれしかったです。
お姫様のくだりもばっちりでしたw
「久しぶりなので緊張する〜」なんて言ってた姉さんですが、ノリノリで幼稚園児になりきっていたように見えましたよ!
ホント、みなさん、小さなくすぐりの部分も面白がってくださるんです。
トリは愚楽兄さんの「松山鏡」。
いつもはけっこうホロリとさせられるんですが、この日はもう客席があったまりまくっているせいか、あちこち笑い声が響く展開に。
前回うっかり飛ばした部分もバッチリでw、好評のうちにいまここ寄席が終了となりました。
もう、今まで一番笑っていただいたと思います!ありがたいことです。
笑っていただくと、やってる方も自然とのってくるもんだなーっと思いました。
日暮亭のメンバーも各テーブルにお邪魔して、一緒にお昼ご飯をいただきました。
私たち日暮亭としましても、落語をお届けするだけではなく、落語をきっかけとしてみなさんと交流したいという思いがあるもんですから、願ったり叶ったりの企画だったんです。
おさし身もさっそく同じテーブルのみなさんとおしゃべりしました!
「どっかで見たことあると思ったら、さっき落語やってた人?」なんて言われちゃいましてw
あっさり普段着に着替えてしまったもんで、紛らわしくてすみません。
私も一人暮らしなもんで、一人暮らしは気楽だよねーなんて話から始まりまして、趣味の詩吟やピアノのお話、娘さんやお孫さんのお話、戦争の頃のお話などなど、お料理をいただくヒマもないくらいたくさんのお話を聴かせていただきました。
そんな人生のカケラを少し分けてもらったように思います。
全員の方とはお話できませんでしたが、会食に混ぜていただいて、ありがとうございました。
「漫才より落語の方が好き」なんて声も聴かれまして、落語の登場人物はどこか自分に似ていたりもして、ひとごとにならないのがいいのかもしれませんね、なんてお話もさせていただきました。
いい声を出そうとか、うまいことやろうとかするよりも、そこに実感がこもっていることの方が大切なのよね・・・と、含蓄のあるお言葉をいただきました。
会食終了後、スタッフのみなさんとの打ち上げにもご一緒させていただきました。
みなさん朝早くから準備をされていたとのこと。
みなさんのおかげでこの日があったんだなあ!と改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
これまたとっても楽しかったのですが、長くなりましたのでこの辺で。
ボランティア落語と言いながら、我々の方がいい時間をもらったような気がします!
ありがとうございました!
最後に反省ですが、予想以上の盛り上がりにものすごくうれしくなっちゃいまして、わたくし、しこたま飲んでベロンベロンになりましてどうもすみませんでした。
今後は飲み過ぎないように気をつけようと思います!!
おさし身
*書き忘れてましたが、今回の写真は辻水深団地の方に撮っていただきました。
ビデオ撮影もしてくださったんですよー。ありがたやりがたや。
日暮里 「代書屋」
おさし身「目黒のさんま」
桃花 「踊り・3曲」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
さわやかな秋の日に、木更津へ行ってきましたよーっ!
木更津にある介護老人保健施設「メディケアーさざなみ」は、アクアラインを渡ってすぐのところ。
ここでのボランティア落語は2回目となりますが、前回は日暮里兄さんの独壇場でしたので、おさし身ははじめての訪問でした。
→前回の様子はこちら
ここ、海のすぐそばなんですよー。
天気のいい日には富士山も見えるらしいけど、この日はあいにくモヤってて見えませんでした。
広いお部屋にドーンと机が置かれまして、入所されている方、通所の方、スタッフのみなさんを含め、30名以上の方に集まっていただきました。
いや、やっぱり、たくさんの方に集まっていただけるとうれしいです。どうもありがとうございます。同時に緊張感もアップしますがw
まずは、日暮里兄さんの「代書屋」です。
なんでもこのところ、トップバッターを自分に課しているんだとか。
いつも師匠が言っておられることですが、お客さんがあったまらないと、なかなか笑いがおきないんだそうで(確かに、実感します)。
まずは日暮里兄さんにドカーンとあっためてもらおうって寸法です。
まずはマクラで簡単な小噺をやったんですが・・・あれ?ってくらい反応が薄い。
小噺を2つ、3つと続けるものの・・・あれれ〜?
すっかり心が折れた様子の日暮里兄さんですが、そこは兄さんの大好きな「代書屋」です。
後半はいつも通りの声と勢いでやりきりましたが、終了後の表情はドヨーンと暗かったです。
ネクストバッターおさし身としては、この若干重い雰囲気にひるみそうなところですが、そんなことはありません。
というのも、目黒のさんまを全部やるのは初めてだもんで、それどころじゃなかったんですw
(以前、時間と記憶力の都合により、前半の小噺だけやらせていただきました)
いつも以上の緊張感をもって殿様になりきります。
緊張しすぎて箸代わりの扇子がプルプルしちゃいましたけど、さんまを食べる場面では、ほんのり笑いも聞こえてきたような?
なんとかかんとか、『さんまは目黒に限るぞ!』と最後の台詞を気持ちよく言い終えることができました。ほっ。
お次は桃花姉さんの踊りです。
私は踊りに全然詳しくないんですけど、とにかくステキでしたよー。色っぽくていいですのう!
しかし、1曲目が終わって、2曲目にいったところで事件が。
曲は流れてるんですが、歌が始まらないんです。しばらく踊りもストップしています。
音響担当の愚楽兄さんも「??」となったようで、しばらくして曲が途切れたところで演奏を停止。と、桃花姉さんから「そのまま続きを流してください」との言葉。無事に2曲目がスタートしました。
後から聞いたところ、テープの頭出しを間違えちゃったんだそうで。
ホントにもう、桃花姉さんったらうっかりなんですから〜。
3曲目は沖縄の曲で、扇子を四つ竹に持ち替え、手拍子と共に盛り上がりました。
落語ばっかりだとちょっと疲れちゃうかな?と心配になりますが、こうして踊りが入ったりするといいですよね。
私も日本舞踊をやってみたくなりましたが、暗黒舞踏になりそうなのでやめておきます!
トリはおまちかね、愚楽兄さんの「松山鏡」。
前回思い出せなかった、マクラで言う人名を手のひらに書いての登場ですw
そのおかげか、オリジナルのマクラはなかなか好評!
と思ったら、鏡屋の小噺はいまいちの反応!ズコー。
しかし横で見ていたら、もうみなさん、身を乗り出して聞いていらっしゃる。
私が何度聞いてもうるっときてしまう、お父さんに会える場面では、同様にグッときている様子の方も何人か見受けられました。
ああ、なんだか反応がうすいなんて勝手なことを感じていたけれど、みなさんすごくガッツリしっかりと聞いてくださっていたんだなーとうれしくなりました。
安定感のある愚楽兄さんの松山鏡、終わりがなんだかさらっとしてるような気がしたら、ちょこっと飛ばした部分があったんだそうで。
例によってがっくりして、終わった後も飛ばした部分をおさらいしていた愚楽兄さんなのでした。
そう、やっぱり完璧主義なんですw
終了後、何人かの方とお話する機会があったんですが、生で落語を見るのが初めてだったり、すごく久しぶりだったりという方も多かったようで、なかなか大きな声を出して笑うというところまではいかなかった様子。
それでも「ありがとうー」「ごくろうさまー」と声をかけていただきました。
あんまり喜んでいただけなかったかしら、と心配していただけに、なおさらうれしかったです!ありがとうございます!
スタッフのみなさんにもお気遣いいただき、感謝しております。
ぜひまた木更津におうかがいしたいものです。
次回はなんとしても、さんま、余はさんまを食したいぞ!
(さんまを食べるヒマもなく東京に戻ってきちゃったのです)
おさし身「目黒のさんま」
桃花 「踊り・3曲」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
さわやかな秋の日に、木更津へ行ってきましたよーっ!
木更津にある介護老人保健施設「メディケアーさざなみ」は、アクアラインを渡ってすぐのところ。
ここでのボランティア落語は2回目となりますが、前回は日暮里兄さんの独壇場でしたので、おさし身ははじめての訪問でした。
→前回の様子はこちら
ここ、海のすぐそばなんですよー。
天気のいい日には富士山も見えるらしいけど、この日はあいにくモヤってて見えませんでした。
広いお部屋にドーンと机が置かれまして、入所されている方、通所の方、スタッフのみなさんを含め、30名以上の方に集まっていただきました。
いや、やっぱり、たくさんの方に集まっていただけるとうれしいです。どうもありがとうございます。同時に緊張感もアップしますがw
なんでもこのところ、トップバッターを自分に課しているんだとか。
いつも師匠が言っておられることですが、お客さんがあったまらないと、なかなか笑いがおきないんだそうで(確かに、実感します)。
まずは日暮里兄さんにドカーンとあっためてもらおうって寸法です。
まずはマクラで簡単な小噺をやったんですが・・・あれ?ってくらい反応が薄い。
小噺を2つ、3つと続けるものの・・・あれれ〜?
すっかり心が折れた様子の日暮里兄さんですが、そこは兄さんの大好きな「代書屋」です。
後半はいつも通りの声と勢いでやりきりましたが、終了後の表情はドヨーンと暗かったです。
というのも、目黒のさんまを全部やるのは初めてだもんで、それどころじゃなかったんですw
(以前、時間と記憶力の都合により、前半の小噺だけやらせていただきました)
いつも以上の緊張感をもって殿様になりきります。
緊張しすぎて箸代わりの扇子がプルプルしちゃいましたけど、さんまを食べる場面では、ほんのり笑いも聞こえてきたような?
なんとかかんとか、『さんまは目黒に限るぞ!』と最後の台詞を気持ちよく言い終えることができました。ほっ。
私は踊りに全然詳しくないんですけど、とにかくステキでしたよー。色っぽくていいですのう!
しかし、1曲目が終わって、2曲目にいったところで事件が。
曲は流れてるんですが、歌が始まらないんです。しばらく踊りもストップしています。
音響担当の愚楽兄さんも「??」となったようで、しばらくして曲が途切れたところで演奏を停止。と、桃花姉さんから「そのまま続きを流してください」との言葉。無事に2曲目がスタートしました。
ホントにもう、桃花姉さんったらうっかりなんですから〜。
3曲目は沖縄の曲で、扇子を四つ竹に持ち替え、手拍子と共に盛り上がりました。
落語ばっかりだとちょっと疲れちゃうかな?と心配になりますが、こうして踊りが入ったりするといいですよね。
私も日本舞踊をやってみたくなりましたが、暗黒舞踏になりそうなのでやめておきます!
前回思い出せなかった、マクラで言う人名を手のひらに書いての登場ですw
そのおかげか、オリジナルのマクラはなかなか好評!
と思ったら、鏡屋の小噺はいまいちの反応!ズコー。
しかし横で見ていたら、もうみなさん、身を乗り出して聞いていらっしゃる。
私が何度聞いてもうるっときてしまう、お父さんに会える場面では、同様にグッときている様子の方も何人か見受けられました。
ああ、なんだか反応がうすいなんて勝手なことを感じていたけれど、みなさんすごくガッツリしっかりと聞いてくださっていたんだなーとうれしくなりました。
安定感のある愚楽兄さんの松山鏡、終わりがなんだかさらっとしてるような気がしたら、ちょこっと飛ばした部分があったんだそうで。
例によってがっくりして、終わった後も飛ばした部分をおさらいしていた愚楽兄さんなのでした。
そう、やっぱり完璧主義なんですw
終了後、何人かの方とお話する機会があったんですが、生で落語を見るのが初めてだったり、すごく久しぶりだったりという方も多かったようで、なかなか大きな声を出して笑うというところまではいかなかった様子。
それでも「ありがとうー」「ごくろうさまー」と声をかけていただきました。
あんまり喜んでいただけなかったかしら、と心配していただけに、なおさらうれしかったです!ありがとうございます!
スタッフのみなさんにもお気遣いいただき、感謝しております。
ぜひまた木更津におうかがいしたいものです。
次回はなんとしても、さんま、余はさんまを食したいぞ!
(さんまを食べるヒマもなく東京に戻ってきちゃったのです)
おさし身
10月5日に、文京学院大学の生涯教育の講座として、富田富士也先生の『笑いの心理「学」』が開講されました。
いつものボランティアとはちょっと違いますが、日暮里総代&おさし身が日暮亭としてゲスト参加させていただきましたので、どんな様子だったかをお伝えしたいと思います。
当日は老若男女合わせて15名ほどの方がいらっしゃいまして、まずは富田先生のマシンガントークwからスタート。
そして早々に「なるべく初めての方とペアになって、何でもいいからくっちゃべってください」ということになります。
私たちは慣れっこですが、はじめての方は面食らったんじゃないかと思います。
富田先生がどんな話をされたかというと、私の解釈としてはこんな感じで:
・笑いにもいろんな笑いがあるよね
・カウンセリングの場でもこんな笑いがあるんです
・笑う方にも感性が問われているのかも
・苦しみや悲しみがあるからこそ笑いが生まれるときもある
具体的な例をあげたり、関係ないような話が本筋に戻ったりと、富田先生の話はいつもの通り縦横無尽に繰り広げられました。
そんなお話を聴きながら、思ったことや感じたことを語り合っているうちに、なんだか楽しい気分になってニコニコ笑っている自分に気がつきました。
ペアになってするワークも楽しかったですよー。「喜怒哀楽ワーク」とか「とにかく笑うワーク」とか。
大盛り上がりのなか、最後はかなりスピードアップして予定されていた内容が終わり、最後に一人ずつ自己紹介&感想を。
講談や漫談をされている方、笑いのある家庭にしたいというお母さん、落語ファンのお姉さん、おもしろリーマンを目指す若者・・・などなど、もっとみなさんとたくさんお話ししてみたくなりました。
ぜひ落語ワークにも参加していただけるとうれしいです。(そしてゆくゆくは日暮亭でボランティアを!!)
というところで実はもう終了予定時刻だったんですが、せっかくですので日暮亭の「カウンセリング落語」を披露させていただくこととなりました。
ありがたいことでございます!
今回は富田先生から新作をリクエストされておりましたので、
おさし身「新作:婚活のプロ」
日暮里 「新作:ストレス部長」
をやらせていただきました。
講座を終えてあったまっていたからか、みなさんにけっこう笑っていただきまして、うれしい限りでございました。
確かに、「笑い」って深いですよね。
どのくらい深いのか、ウワワワーっと深みにはまっていったら、突き抜けちゃって地球の裏側に出てた!って感じでいけたら、やっぱり笑っちゃうんじゃないかな〜・・・
なんて自分でもわけの分からないことを書いて、報告終了です。
いつものボランティアとはちょっと違いますが、日暮里総代&おさし身が日暮亭としてゲスト参加させていただきましたので、どんな様子だったかをお伝えしたいと思います。
当日は老若男女合わせて15名ほどの方がいらっしゃいまして、まずは富田先生のマシンガントークwからスタート。
そして早々に「なるべく初めての方とペアになって、何でもいいからくっちゃべってください」ということになります。
私たちは慣れっこですが、はじめての方は面食らったんじゃないかと思います。
富田先生がどんな話をされたかというと、私の解釈としてはこんな感じで:
・笑いにもいろんな笑いがあるよね
・カウンセリングの場でもこんな笑いがあるんです
・笑う方にも感性が問われているのかも
・苦しみや悲しみがあるからこそ笑いが生まれるときもある
具体的な例をあげたり、関係ないような話が本筋に戻ったりと、富田先生の話はいつもの通り縦横無尽に繰り広げられました。
そんなお話を聴きながら、思ったことや感じたことを語り合っているうちに、なんだか楽しい気分になってニコニコ笑っている自分に気がつきました。
ペアになってするワークも楽しかったですよー。「喜怒哀楽ワーク」とか「とにかく笑うワーク」とか。
大盛り上がりのなか、最後はかなりスピードアップして予定されていた内容が終わり、最後に一人ずつ自己紹介&感想を。
講談や漫談をされている方、笑いのある家庭にしたいというお母さん、落語ファンのお姉さん、おもしろリーマンを目指す若者・・・などなど、もっとみなさんとたくさんお話ししてみたくなりました。
ぜひ落語ワークにも参加していただけるとうれしいです。(そしてゆくゆくは日暮亭でボランティアを!!)
というところで実はもう終了予定時刻だったんですが、せっかくですので日暮亭の「カウンセリング落語」を披露させていただくこととなりました。
ありがたいことでございます!
今回は富田先生から新作をリクエストされておりましたので、
おさし身「新作:婚活のプロ」
日暮里 「新作:ストレス部長」
をやらせていただきました。
講座を終えてあったまっていたからか、みなさんにけっこう笑っていただきまして、うれしい限りでございました。
確かに、「笑い」って深いですよね。
どのくらい深いのか、ウワワワーっと深みにはまっていったら、突き抜けちゃって地球の裏側に出てた!って感じでいけたら、やっぱり笑っちゃうんじゃないかな〜・・・
なんて自分でもわけの分からないことを書いて、報告終了です。
いよいよカウンセリング落語講座の日程が決まりました!
私たち日暮亭のメンバーと一緒にカウンセリング落語を作りませんか?
カウンセリング落語 3回講座
<初めての方も自作の創作落語で高座に上がれます!>
日常の人間関係をテーマとした「カウンセリング落語」を創作するワークショップです。
2012年4月8日(日)「お江戸日本橋亭・フォーラム日暮寄席」の高座を目指します!
第1回 2011年12月4日(日)
第2回 2012年1月9日(月・祝)
第3回 2012年3月18日(日)
会場:子ども家庭教育フォーラム・相談室
千葉県松戸市日暮2−6−7 ベルテ松戸101(JR新八柱駅・八柱駅徒歩5分)
参加費:全3回 18,900円
創作落語監修:春風亭柳太郎師匠
カウンセリング監修:富田富士也先生 荻野ゆう子先生
これまで「春風亭柳太郎・富田富士也 “二人会”」として開催され、その一部で素人落語を披露させていただいていたわけですが、来春からは「お江戸日本橋亭・フォーラム日暮寄席」としてカウンセリング落語が主体の会となる予定です。
落語界一のナイスガイ・柳太郎師匠に指導していただけるチャンス!
富田先生・荻野先生とカウンセリングについて熱く語れるチャンス!
そして、お江戸日本橋亭の高座にあがれるチャンスです!
みなさま、ぜひご参加を。
そしてゆくゆくは、日暮亭の落語ボランティアにもご協力いただければ幸いですw
参加申し込み・お問い合わせは子ども家庭教育フォーラムまでお願いいたします。
→子ども家庭教育フォーラム
私たち日暮亭のメンバーと一緒にカウンセリング落語を作りませんか?
カウンセリング落語 3回講座
<初めての方も自作の創作落語で高座に上がれます!>
日常の人間関係をテーマとした「カウンセリング落語」を創作するワークショップです。
2012年4月8日(日)「お江戸日本橋亭・フォーラム日暮寄席」の高座を目指します!
第1回 2011年12月4日(日)
第2回 2012年1月9日(月・祝)
第3回 2012年3月18日(日)
会場:子ども家庭教育フォーラム・相談室
千葉県松戸市日暮2−6−7 ベルテ松戸101(JR新八柱駅・八柱駅徒歩5分)
参加費:全3回 18,900円
創作落語監修:春風亭柳太郎師匠
カウンセリング監修:富田富士也先生 荻野ゆう子先生
これまで「春風亭柳太郎・富田富士也 “二人会”」として開催され、その一部で素人落語を披露させていただいていたわけですが、来春からは「お江戸日本橋亭・フォーラム日暮寄席」としてカウンセリング落語が主体の会となる予定です。
落語界一のナイスガイ・柳太郎師匠に指導していただけるチャンス!
富田先生・荻野先生とカウンセリングについて熱く語れるチャンス!
そして、お江戸日本橋亭の高座にあがれるチャンスです!
みなさま、ぜひご参加を。
そしてゆくゆくは、日暮亭の落語ボランティアにもご協力いただければ幸いですw
参加申し込み・お問い合わせは子ども家庭教育フォーラムまでお願いいたします。
→子ども家庭教育フォーラム