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我らが柳太郎師匠の会はしっかり続いております!
よっ!さすが!落語会の巨人!
うちのうさぎも興味津々で、チラシに臭いをつけまくっています。
柳太郎の会45
2016年2月6日(土曜日)18:00開場 18:30開演
@お江戸日本橋亭
春風亭柳太郎
春風亭昇市
ゲスト・コント青年団
入場料は2000円となっておりまーす。
詳しくは落語芸術協会のサイトをご覧ください。
日暮里 「子ほめ」
おさし身「厩火事」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
1月のボランティア落語もラストとなりますこの日は、かなでの杜稲毛に行ってまいりました。
こちらは以前落語と一緒に踊りを披露してくれた桃香姉さんのお招きです。
>その時の様子はこちら
もう5年前なんですな・・・・!
途中私のダメなナビのせいで若干迷子になりつつ、ご近所の方に道を教えていただきまして、無事に到着。
かなでの杜さんはふつうの一軒家でやってるというデイサービスなんですが、ホント心地よくくつろげる場所でした。
利用者さんとスタッフのみなさん、あわせて15名ほどにお集まりいただいて、いまここ寄席のスタートです。
この日もハナは日暮里兄さん。小噺も絶好調で、笑いも起こり、いい感じで久しぶりの「子ほめ」です。
いつものカミカミ芸ですが、それがかえって味があるということなのか!?
けっこう笑いをいただけましたw
▲さすがの迫力です!
2番手のおさし身は「厩火事」。
まあ笑いは少ない噺なんですが、それでもみなさんニコニコと聴いていただいて、ノリノリでやらせていただきましたー。
実は途中でちょこっと間違えたりしてたんですが、あとでその話をしたところ、「聴いてる方は気づかないからいいのよー」とのこと。ありがたい限りです!
▲自撮りしたら髪の毛ボサボサだったw
でもってトリは愚楽兄さんの「松山鏡」。
ご当地・稲毛の小噺も取り入れつつ、いつものマクラでわーっと盛り上がりました。
こちらもけっこう久しぶりだったせいか、途中ちょっと怪しい感じはありましたがw、みなさんとっても楽しまれている様子で、聴いてる私もうれしくなっちゃいました。
▲これはもう自分に酔ってるかもわからんねw
終わって着替えている最中に、桃香姉さんがみなさんの感想を伝えてくれまして
「松山鏡」の最後は泣きそうになっちゃった!
すごいがんばってる姿がいい!
三者三様の味があって、どれもよかった!
と、うれしい言葉をたくさんいただきました。
その後はおやつの時間ということで、私たちもご一緒させていただいてしばし歓談タイム。
大正生まれなのよーと仰る方のお若いことにびっくり。
若い頃から浪曲が好きで、テレビでやるときはいつもチェックしてるのよ、という方もいらっしゃいました。
実はけっこう認知症の方もいらっしゃるので、落語が楽しめるか心配だった、と後から桃香姉さんに聞きましたが、いやいやどうしてみなさんしっかりされていて、おやつを食べながらのお話も楽しいものでした。
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、次回は桃香姉さんの踊りと一緒にやりましょう!と約束して稲毛を後にしたのでした。
・・・と、それで済めばいい話なんですが、実は帰り際になってちょっとあわてていたせいか、座布団とiPhoneを忘れてきてしまいました\(^o^)/
ドジですみません!!
写真の方は、iPhoneが手元に戻ってからということで。
・・・後日、無事に座布団とiPhoneを取りに行かせていただきまして、写真も追加できました。
余計なお手間を取らせてすみませんでした〜。
愚楽 「親子酒」
(出演順)
はい、実は毎年おじゃましていたんですが、うっかりしてブログには掲載していなかった専西寺さんの新年会でございます。
専西寺さんは文京区にありまして、ご住職にはカウンセリングの学びでもいつもお世話になっております。
たぶん4回目くらいの今回は、まさかのダブルヘッダーとなりました関係で、愚楽&おさし身の2名で行ってまいりました。
ハナはわたくしでございまして、新年だからぱーっと「ん廻し」。
実はわたくしこのネタがあんまり得意じゃありませんで、日暮里兄さんの代わりにやった小噺が一番ウケたという体たらくw
しかし大笑いこそないものの、みなさんニコニコして楽しそうに聴いてくださってありがたい限りです。
▲我ながらちょー男前に撮れた!!
そして愚楽兄さんの「親子酒」はなぜか寿限無のちょっと混ざっている長めバージョン。
バッチリウケておりましたよー。
本堂に笑い声が響くのは本当にいいものですね!
▲そして準備は愚楽兄さんに任せきりでしたwドーモスイマセン。
その後は大盛り上がりの新年会でございまして、落語がウケなかった代わりに、というわけではありませんが、カラオケで大いに盛り上がりました。
みなさんに「来年はぜひまたみんなで来てね〜」と声をかけていただき、ありがとうございました!
わたくしももっと精進して、来年こそは爆笑を狙いたいと思いますw
憂世 「新作:ほとけの子」
愚楽 「子別れ」
(出演順)
ごぶさたいたしました!
実に2年ぶりとなる、我らがホームタウン(?)水深でのいまここ寄席ですよー。
・・・ところが、おさし身は急遽私用が入ってしまいまして、一応顔は出せたのですが着替える時間もなく・・・
ということで、さらっとレポートしたいと思いますw
まずは今回も日暮里兄さんが飛ばして行きます!
新作の小噺「山シリーズ」など交えつつ、ワーっと盛り上げてくれました。
相変わらずのカミカミ金明竹だったそうですが、そこが日暮里兄さんの味ですので、まあひとつ堪忍してください。
▲日暮里の自撮りでござーい
そして2番手は憂世姉さんの新作でーす。
今年の姉さんは、ひと味違います!
今回もマクラで「幼稚園おもしろ噺」をやりまして、子どもたちの微笑ましい様子に、みなさんもニコニコしてくださっていたそうですよ。
▲姉さんは粋なお姿でございますーー
トリはもちろん愚楽兄さん。
「子別れ」はちょっと長いので、みなさん疲れてしまわないかなーっと勝手に心配しておりましたが、みなさんいつも通りにじっくり聴いてくださったとのことです。
ホント、水深のみなさんは大爆笑こそ少ないものの、しっかりと話を聴いてくださるんですよね。
カウンセリング落語と言いながら、私たちの方がカウンセリングされている気分でありますw
▲この後は存分に泣き演技してましたw
わたくしは、落語の時間が終わり近くになってようやく到着しましたもんで、まあこの日は落語はやらずにいようと思っておりましたが、すっかり顔なじみのみなさんに(と言っても2年ぶりなんですがー)促されまして、ご挨拶だけさせていただきました。テヘペロ!
そしてこの日はお食事とゲーム大会、カラオケ大会まで予定されていたのですが、日暮亭メンバーはあいにく予定が入っておりましたので、ドロンさせていただきました。
いただいたお赤飯は、翌日美味しくいただきましたよっ。
次は6月に予定してます、とうれしいお話をいただいたので、今度こそ!私もいい落語をお届けしたいと思っておりまーす。
ありがとうございました!
保樹美「新作:あなた次第先生」
日暮里「目黒のさんま」
(出演順)
新年会続きのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
わが日暮亭も、おかげさまであちこちの新年会にお呼びがかかりまして、今回はその第2弾。
と言っても、私は仕事の都合であいにくの不参加でしたので、保樹美さんのレポートを元にお送りします!
いつもお世話になっておりますグリーンタウン。
気がつけばもう4回目なんですねー。
今回都合がついたのは日暮里兄さんと保樹美さんの2人ということで、「日暮里&保樹美 2人会」とさせていただきました。
とーこーろーが、数日前に保樹美さんから連絡が。
「実は足を骨折しちゃいましてアハハ」
おいおい、若いのに大丈夫ですか!
そんな状況の中ですが、保樹美さんの地元ということもありまして、快く出演してくれたのでした。
実は前回グリーンタウンでは「高座のテーブル崩れる事件」がありましてw
>その時の様子はこちら
で、今回は保樹美さんも高座に上がれないというので、椅子に座っての落語となりました。
落語っぽさは若干薄れるかもしれませんが、椅子で落語やってる日暮亭はなかなか見られないので、そこんとこ勘弁していただけると幸いです。
まずは日暮里兄さんの「寿限無」。
たぶんいつも通りにうわーっと盛り上げてくれたことでしょうw
次は満を持して、地元の星・保樹美さんの新作の新作「あなた次第先生」です。
おばあちゃんが転んで救急車で運ばれた騒動(昨年の実話)から、消防車&救急車ネタ、地元の病院の評判を盛り込んだ内容で、15分にわたっての熱演だったとのこと。
保樹美「骨折に感謝!!絶妙なタイミングでギプス巻いての登場で説得力が増したのか!?ちゃんとみんな気づかってくれたし、真剣に聞いてくれた感があるし、地元ネタ&自虐ネタで笑ってくれて、いい人達でした♪」
さっすが転んでもタダでは起きない保樹美さんですw
いやー、私も新作の新作、聴きたかったなーっ。
トリは再び日暮里兄さんの登場。久々に「目黒のさんま」です。
イスでの落語でもしっかり笑いをとっていたそうですよ。
「日暮里兄さんの目黒のさんまは、さんまがほんとに旨そうに見えるから最高!」と保樹美さん。
私も見習いたいものであります!
実は落語会の前にプロ並みにうまいハーモニカの演奏と、お汁粉の休憩タイムもあったとのこと。
2人もお汁粉とお漬物を差し入れてもらって、すっごく美味だったと喜んでおりました。
いつもお気遣いいただきありがとうございます。
落語が終わってから保樹美さんに声をかけてくれた方が、実は腕を折って入院したことがあるとかで盛り上がり、
「転んで骨折するのはあなただけじゃないですから~大丈夫ですよ」
と励ましてくださったそうです。
さっすが、亀の甲より年の功でございますな!
そんなわけで異例づくしのいまここ寄席ではありましたが、みなさんの温かい対応と笑いのおかげでいい時間になったようで、ホントよかったなあと思います。
グリーンタウンのみなさん、ありがとうございました!
おさし身「たぬ札」
憂世 「新作:ほとけの子」
愚楽 「子別れ」
(出演順)
さあそんなわけで2016年はじめのカウンセリング落語は、四ツ谷にある真英寺さんにて。
カウンセリングを一緒に学んでいる別のお寺のご住職とのご縁で副住職と出会いまして、
「落語って生でちゃんと聴いたことないけど、ぜひ新年会の席で!」とお声がけいただきました。
ホントご縁はどこに転がっているかわかったもんじゃないですね。
(私の赤い糸はまだ見つかっておりませんが・・・・w)
四谷三丁目から歩いていきますと、大都会なのにほっとするような住宅が立ち並ぶ一角がありまして、真英寺さんに裏手からおじゃまする形になりました。
正面に回るとホントにいい眺め!ぜひみなさんも足を運んでみてくださいね。
>真英寺サイト
>真英寺Facebookページ
立派な控室もご用意いただきまして、我々も久々の落語会なもんで、ワクワクしながらいそいそとお着替え。
また例によって出番前はしょーもない写真を撮ったりなんかして・・・。
まずは永遠の一番手、我らが日暮里兄さんの「金明竹」。
この日は本堂の一段高いところに座布団を置いての高座だったので、いつもの「テーブルが壊れないか心配」ネタはできませんでしたが(残念!)、マクラの軽い小噺からみなさん大いに笑っていただきました。
もう、みなさん笑いの感度がいいんです。いいお客さんでありがたいです。
インチキ関西弁にも磨きがかかっておりまして、噛みすぎて何を言ってるかわからなくなるカミカミ芸も、「わざとそういう感じでやってるの?」と思わせるような、そんなステキな金明竹でした。
ホント、お客さんにたくさん笑っていただくと、落語をやる方もどんどんノリノリになっちゃうんです!
みんなひどいんですよ。「おさし身は弱ってるくらいが静かでいい」とか言うんですよ。
だから高座でも弱ってるアピールしてやりました!
で、マクラでは相変わらずの独身ネタをぶっこみましたら、この後の新年会の席でみなさんにたっぷりいじってもらえて良かったですw
久しぶりなんで「たぬ札」をちゃんとさらっていったんですが、思いっきり飛ばしたくだりがありまして。札の蚤を取らないままになってしまいました。
あんまりナチュラルに飛ばしたもんで、たぶん気が付かれなかったと思うんですが、反省しております・・・。
でも弱ってるわりにはがんばったよ!と自分に甘い評価をしておきます。
憂世姉さんは最近新しい技を編み出しました。
その技こそが、マクラでやった「幼稚園おもしろ噺」!
オチが身振りになっている小噺なんですが、大いに受けてました。
これみんな実話なんだよって言ってましたが、幼稚園ってネタの宝庫だなーっと思います。
やっぱりはじめに笑いが来たからか、新作「ほとけの子」もいつも以上にノッてたような気がしますぞ。
ちょっと長い噺ではありますが、みなさんじっくりと聴いてくださいました。
やっぱりこれは、深い人生経験がある愚楽兄さんだからこその一席です。
私が以前に「泣きすぎて何言ってるかわからない」と文句を言ったので、泣くのは控えめにしたそうです。
いや、それでもけっこう泣いてたように思いますがw
ミスター完璧主義なのでイマイチな出来と語っていましたが、あとでみなさんに訊いてみたところ、グッと来た、やっぱり人情話はいい!となかなかの高評価でしたよ。
弱っていたおさし身も、迎え酒のおかげで復活!
美味しいお酒と料理をたらふくごちそうになりました。ありがとうございます。
みなさんよく笑っていらっしゃっただけあって(?)楽しい方ばかりで、初対面だというのにワーワー騒いで落語の話やらなんやらかんやら、たいへんな盛り上がり。
落語でつながったみなさんといい関係を紡ぐ。
これこそカウンセリング落語の醍醐味でございます!
って、ただの酒好きの集団という噂もありますがwww
ぜひまた来年も呼んでくださいね〜と四ツ谷を後にしたのでありました。
*高座の写真は副住職に撮っていただきました!ありがとうございます。
しばらくご無沙汰して、間が空いてしまいました。
わたくしおさし身も、プライベートでは特に何もないんですがw、
転職したりなんかしてバタバタと過ごしておりました。
おかげさまで新年はいくつか、カウンセリング落語のボランティア依頼をいただいておりますので、ブログの方ももりもり更新していく所存です。
カウンセリング落語って何?という方も、
ボランティアで落語に来てほしい!という方も
フォームからお気軽にお問い合わせくださいませ〜。
日暮里 「金明竹」
おさし身「目黒のさんま」
(出演順)
みなさま、お久しブリーフ!!おさし身です。
いやーもう半年ほどご無沙汰しちゃってごめんなさい。
わたくしもプライベートがいろいろ忙しくて・・・(しかしまだ独身ですwww)。
さて、久しぶりのいまここ寄席は、3年ぶりに足立区のデイサービスセンターさくらさんに行って参りましたよ〜〜〜。お声がけありがとうございます!
実は風邪気味だった日暮里兄さんと、元気にふざけているおさし身ですが・・・
出番前はけっこう緊張の面持ちだったりなんかして。
日暮亭のエース・愚楽兄さんはあいにく不参加でしたが、総代&おさし身の重量級コンビで登場ですw
敬老の日記念ということで、ホールいっぱいのみなさんにお集まりいただきました。
さくらさんでは、なんと100歳の方がお二人!米寿のみなさんも数人!いらっしゃるということで、お祝いのセレモニーのあと、いっぱいの拍手に包まれて日暮亭の出番であります。
まずは日暮里兄さんが、いつもの小噺でワーっと盛り上げておいてーの、金明竹です。
いつもはニセ関西人っぽいんですが、この日はまるでホンモノ関西人(?)。
おかみさんのオトボケっぷりも板についた様子で、いつの間にか腕を上げてるじゃありませんか!
油断なりませんな・・・w
前の方にそれは楽しそうに笑ってくださる方がいらっしゃいまして、ますます噺に熱が入りました。
スタッフのみなさんも、盛り上げつつ楽しんでいただけたようでよかったなーっと思います。 さてもう9月ということで、おさし身はこの季節にぴったりの噺「目黒のさんま」であります。
実は1年ぶりの目黒のさんまなもんで、全然できなくてですね、かなりガッツリさらっていったんですが、適度な緊張感と相まって、なんとか最後までとちらずにがんばりました。
マクラが終わって本編に入ったあたりで、「ああ、目黒のさんまだわ〜」なんて声が聴こえてまいりまして、落語好きな方もけっこういらっしゃるということで、さらに力が入りましたよっ。
もう自分としては大満足!
ちょっと長い噺なんですが、「さんまは目黒に限るぞ」って最後の一言を言うのが、うれしくって仕方ないんですww
2席を終えたところで、なんとご祝儀までいただきまして感激です!
「また来てね〜〜〜」という声をたくさんいただいて、本当にうれしく思います。
ぜひまた呼んでくださいね!
次回はスタッフのみなさんも小噺をやりましょうよ、なんて言いつつ、さくらさんを後にしたのでした。
お世話になりまして、ありがとうございました。
おさし身
日暮里 「子ほめ」
憂世 「新作:男と女の間には…」
おさし身「たぬ札」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
この3月は3回目となるいまここ寄席!
東京新宿メディカルセンターとなった元・厚生年金病院でございまーす。
いつものメンバーに春休み中の憂世姉さんも加えまして、4人で行って参りました。
久しぶりですね!なんて声をいただきまして、気がついたら前回は5月ということで、あっという間に10ヶ月ほど経っておりました。
んもー、ご無沙汰しちゃって申し訳ない。
ベッドや車椅子で来てくださった方など、10名ほどの方に集まっていただきました〜。
今回もハナは日暮里兄さん。
久しぶりの「子ほめ」だったせいか、ちょっとばかり怪しいところもありましたがw
いつもの勢いでドーンとやりまして、「江戸弁はいいねえ・・・」なんて感想をいただきました。
2番手は憂世姉さん。
途中で部屋に戻られた方もいらっしゃいましたが、
みなさんじっくりと、しみじみと、今時の子供たちの様子に心寄せている様子でした。
3番手はおさし身です。
いやー、わたしも最近「たぬ札」やってなかったもんで、途中で上下間違えちゃったんですけどw
たぶんみなさんには気づかれなかったんじゃないかと思います。
失敗を誤魔化すのがうまくなっているような気がします!
そしてトリはもう定番ですね、愚楽兄さんの「松山鏡」。
みなさん少々おつかれの様子だったので、全体的にすっきり短めにまとまった松山鏡となりました。
終わってから少しお話をしていたら、「あの噺、はじめて聴いたけど、面白かった〜」なんて言っていただきました。
わたしたちの落語はまあ素人芸ではありますが、寄席の雰囲気を少しでも味わってもらって、
そのとき、その場所にしかない「いま・ここ」をご一緒できたらな・・・と願っています。
おさし身
憂世 「新作:ほとけの子」
おさし身「転宅」
愚楽 「松山鏡」
(出演順)
いやーん、レポート書くのが追いつかなーい!
うれしい悲鳴をあげつつ行ってきたのは、たいとう診療所のいまここ寄席。
憂世姉さんのご縁をいただきまして、毎年のように寄らせていただいております。
お馴染みの方も増えまして、高座に声をかけてくださるのがうれしいやら、ときどき困っちゃうやらなのですw
ハナはノロから回復の日暮里兄さん。元気いっぱいの「金明竹」です。
自分でも、「やってて一番楽しい」と言ってるだけのことはあって、実に楽しそうにニセ関西人になりきっておりましたw
この日はマイクなしだったんですが、スタッフの方が「あら?マイク用意してたっけ?」と勘違いしたくらいの声で、大いにわかせてくれました。
二番手は憂世姉さんの「ほとけの子」。
「ありていに言うと幼稚園の先生なんでござんす」(ござんすとは言ってないかw)
と自己紹介すると、みんな「ほほ〜〜〜っ」となるんです。
これはつまり、幼稚園の先生には見えない!幼稚園の先生にしておくのはもったいない!たぬきの仲間に入れてもいいくらいだ!ってそれじゃたぬ札だ。
ともあれ、いつも通りの安定感で、最後はバシシ!と決めてくれました。
お次はわたくしおさし身が先日に引き続き「転宅」でございます。
いやー、途中ちょっと飛ばしちゃったんですけどね、ちょっと時間が長くなりそうだったもんで、端折れるところは端折ろうなんて欲をかいたのがいけないんですよ。
まだまだ稽古が足りないこの噺ですが、一番前のお兄さんにおほめいただいて、とってもうれしかったです☆
自分の写真を撮るの忘れたので、うちのうさぎの写真でお茶を濁します・・・w
はい、そしてトリはいつもの愚楽兄さん。「松山鏡」の出番です。
いつもやってる鏡のマクラでは、「えーー」「見えない」「目が悪いんじゃないか」と口々に声がかかって兄さんも苦笑してましたが、つかみはバッチリでございました。
そしていつも以上の熱演!というより、いつも以上の顔芸!?
実に、聴いて楽しく、見てなお楽しい「松山鏡」でございました。
さて3月はもう一ヶ所、これから行って参りまーす。
・・・っと書いてからだいぶ時間が経ちましたが、ようやく写真を追加しました〜。
けっこういい感じに撮れてるでしょ??
おさし身