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愚楽  「親子酒」
保樹美 「新作:供養」
おさし身「転宅」
愚楽  「松山鏡」
(出演順)

今年は我孫子運があるのか!? 前回に引き続き、我孫子に行って参りました〜。
2回目となる新木(あらき)ふれあいサロンです。
>>前回の様子はこちら

ついこの間のような気がしていたら、もう2年前だったんですね・・・。
ずいぶん前からお話をいただいて、準備も万端だったつもりが、日暮里兄さんがノロウィルスによりダウン!
ということで、急遽3名での参加となりましたw


こんな時に頼りになるのはもちろん愚楽兄さんです。
じゃあ短いバージョンで「親子酒」をやりましょうってんで、ハナをつとめてくれました。
突然やることになったので間違えるかも・・・なんて言い訳から入りましたが、いやいやどうして、相変わらずの酔っ払いっぷりでしたよ!
これで、扇子と手ぬぐいを忘れて高座にあがったのも帳消しってもんですw

二番手は地元我孫子代表の保樹美さん。
書き忘れてましたが、当日はちょうど3月11日で、あの震災から4年目の節目だったんです。
保樹美さんも、マクラで震災前後の我孫子の様子を語ってくれました。
直接的な被害がなかったとしても、あの震災は私たちの中に強く刻まれているんだな、と思います。
そんな中で聴く新作「供養」は、面白くもしみじみした印象でした。
 

次はおさし身が久々にお送りする「転宅」です。
4年前も、4年後の今も独身のおさし身が渾身の色気を込めて演らせていただきましたw
実はところどころ怪しい部分もあったものの、笑いどころではみなさんクスクス笑っていただいて、気持ちよくしあわせな気持ちになりました!

トリは再び愚楽兄さんで「松山鏡」。
今はもういない人にふたたび会える・・・というこの噺、いつも以上に熱が入っていたように思います。
この頃には会場もあたたまったのか、一段と大きな笑いがおきて、幕となりました。


このあとはお弁当を用意していただいて、みなさんと一緒にごちそうになりました。
ありがとうございます。
本物の落語家さんと思われていた方もいたようで、いえいえ私たちは落語をやってカウンセリングもやって、さらに本業もあるんですよーーーっとお話ししたんですが、なんだか謎の人たちでスミマセンw

あの日、あの時間を共に楽しんだという喜びをいつも以上に感じられた、とてもステキな会でした。
これからも「いま・ここ」を大切にして、「いまここ寄席」を続けていきたいと思います。


その後、なぜか上野動物園に行った保樹美&おさし身でした!

おさし身
日暮里 「金明竹」
保樹美 「新作:家族だんらん2015」
おさし身「たぬ札」
愚楽  「親子酒」
(出演順)

バタバタバターとしているあいだに2015年でございまして、あけましておめでとうございます!!
今年もどうぞ日暮亭をよろしくお願いいたします。

今年最初のいまここ寄席は、我孫子グリーンタウンさん。
一昨年昨年に続いて、なんと3回目です。
毎年呼んでいただいておりますから、顔なじみのみなさんもたくさんいらっしゃって、本当にありがたいことです。

昨年はおさし身不参加だったんですが、今年は日暮亭の精鋭4名で行ってまいりました。


ハナは日暮里兄さん。
しかしここで大事件が!
高座のテーブルに上った途端、2つあったテーブルの1つがクニャーと崩れてしまったんです!
幸いなことに日暮里兄さんにケガはなく、かえって場内は笑いに包まれることとなりました。

すっかり和んだみなさんに、しょっぱなから大いに笑っていただきまして、大・成・功!の金明竹。
災い転じて福となり、ホッといたしました。


2番手は地元代表の保樹美さんが久々の登場です。
われわれにはよくわからないレベルの地元トークが出るわ出るわw
ご近所のみなさんにはたっぷりお楽しみいただけたのではないかと思います。

ネタの方はけっこう前に作った新作「家族だんらん」の2015年バージョン!
大晦日の家族を描いたこの新作、以前はSMAPが登場していたのが、今年は嵐になりました。
新作をアップデートしてくるとは、なかなかやるな・・・と思いましたw


3番手はおさし身でーす。
もうね、「おさし身」って名前だけで盛り上がっていただけるのがありがたいですw

たぬ札が久しぶりだったもんで、はじめはなんだか口が回らないな・・・なんて思ってたんですが、みなさん本当にいいお客さんなので、楽しくやらせていただきました。
あとでも話していたんですが、たくさん笑って盛り上がってもらうと、落語をやってる方も盛り上がるんですよねー。


そしてトリは愚楽兄さんの親子酒です。
ここまで休憩なしですから、聴いているみなさんもちょっとお疲れかと思ったんですが、いやいやどうして、一番盛り上がったのがこの酒飲み噺。

特におかみさんが旦那にほめられて喜ぶ場面など、愚楽兄さんこだわりの「間」もバッチリで、すごくうけてました。
ご夫婦で来られている方もいらして、思い当たる節があったりなかったりしたんではないでしょうかw


落語のあとは例年通り、お餅入りのおしるこをいただきながら、しばしの談笑。
ちなみに保樹美さんのご両親にも最後までご一緒いただきましたー。
お父さんはカメラマンとして大活躍だったんですよ☆

なんと言っても高座が壊れたのが一番面白かった〜なんて声に、来年も同じテーブル使ってくださいね!なんて冗談で返していた日暮里兄さんなのでした。

正月早々、あったかい時間をありがとうございました!

おさし身

*写真は後日追加しまーすの予定でしたが、時間が経ちすぎて行方不明になりました。スイマセン!
前編からちょっと時間が経ってしまいましたが・・・いろいろ忙しくてですね・・・ムニャムニャ・・・とにかく後編いってみよう!

前半、ハプニングはあったものの、なんとか3人で一席ずつ落語を披露いたしまして、休憩時間。
休憩中、音響を担当してくださった住職の息子さんを「落語やってみないー?」なんてスカウトしたりなんかしてw



後半も総代が体をはって先に登場です。
もう観客のみなさんもすっかり馴染んだ様子で、なごやか〜に迎えてくれました。

後半の一発目は「金明竹」。
さいしょの言い立てのところで、なんと拍手が起こりました。ありがたいですねー。
これで調子に乗った日暮里兄さん、怪しげな関西弁を操ったのでした。
まあ、噛みまくりなのは、いつも通りでしたけれどもw



でもってトリはおさし身の「厩火事」でーっす!
これはもう実力で!と言いたいところですが、「厩火事」やりたいって言ったら、トリにいいネタだからって言われただけなんですけどね。

もうこの頃には場があったまりまくってますから、気持ち良くやらせていただきまして。
マクラの独身ネタもなかなか好評でございましたw
数人の子どもたちもいたんですが、夫婦喧嘩の噺を実に熱心に聴いてくれて、なんだか落語の英才教育をしてしまった気分です。



さらに落語のあとのお食事までご一緒させていただきまして。
みなさんといろんな話をさせていただいて、めっちゃ楽しかったです。
息子さんを紹介してくださるって方もいらして、いつかご連絡があることをお待ちしておりますw

一番驚いたのは、「あの、日暮里さんが忘れちゃったって言ったのは、演出でしょ?」って言われたこと!
はじめて落語を聴く方も多いため、観客にも緊張感が漂っていたところ、あの「演出」で、一気に緊張がほぐれたそうなんです。
「いやいや、あれはホントに真っ白になっちゃったらしいんですよ〜」と答えたんですが、今考えると「演出です!(キリッ)」って言っておけばよかったなっとw

きっとまた行きます、と心に誓った岐阜のいまここ寄席でありました。


*住職に送っていただいたビデオから、落語やってる様子を画像にしてみました。
こーんな素敵な場所で落語をやらせていただいて、本当に感謝です!

おさし身

日暮里 「子ほめ(まくら)」
憂世  「新作:ほとけの子」
日暮里 「子ほめ」
おさし身「目黒のさんま」
〜中入り〜
日暮里 「金明竹」
おさし身「厩火事」
(出演順)

さわやかな秋の日、岐阜県は加茂郡にあります正宗寺(しょうじゅうじ)さんまで行ってまいりました。
というのも、こちらのご住職も日暮亭のメンバーというご縁で、お声がけをいただいたのです!
日暮亭はじめての岐阜でございます!

前日の夜に岐阜に到着いたしまして、当日は朝から車で正宗寺さんへ向かいます。
「山の中だからねー」とは聞いていたんですが・・・ホントに山の中でしたw



↑こーんな感じで進んでいくと、山の中に立派なお寺が!(写真を撮るのも忘れて感激してました)

今回お邪魔したのは日暮里、憂世、おさし身の3名。
お手伝いのみなさんも含めると100人ほどのみなさんに集まっていただいたとのことで、広い堂内がいっぱいでございました。ありがたいことです。


ご住職にご紹介をいただいたあと、さっそく日暮里兄さんが高座へ。
「ストレス部長」をやろうかな〜なんて言ってましたが、お客さんの感じからすると古典の方がいいかなってことで「子ほめ」に変更です。
急遽ネタを変更できるなんてすごいね!

はじめての場所だし、遠くまできちゃったし、お客さんもいっぱいいるし、もうホントいいお客さんばかりで初めからどっとうけてくれるし。
というのが理由ではないように思いますが、「子ほめ」の途中で急に詰まってしまいまして。
師匠の教え通り、「忘れちゃいましたゴメンナサイ」ってんで、下りてきてしまいましたw

いやー、ホント、日暮里兄さんとしても、いつも一緒にやらせてもらってるおさし身としても、はじめての経験☆でしたw


そんなわけで、予定よりも早い登場となった憂世姉さんなのですが、そこはもう、いつもの通りの落ち着きっぷり。
いきなり白鵬の浴衣を見せびらかしてから、新作の中でも一番好きだという「ほとけの子」を、長めの間でたっぷりとやりきってくれました。

憂世姉さんは落語をやるのが久しぶりなもんで、出番前は緊張するーーって言ってたんですけどね。
緊張するする詐欺ですw


その間になんとか落ち着きを取り戻した日暮里兄さん、満を持しての再登場。
先ほど詰まったところでは「さっきここで間違えたんじゃねえか」なんて一言はさむ余裕も見せてくれました。
実は後半、ちょこっと飛ばしたセリフなんかもあったりしましたがw


そしてようやく、わたくしの出番でございます。
季節もぴったりなんで「目黒のさんま」に決めたのはいいんですが、かなり久しぶりだったもんで、ちょっぴり不安な気持ちでいたんですが、なんとか負の連鎖にならないようにw、最後までつとめさせていただきました。

ちょっと色っぽい姫の小噺ももちろんやりまして、お父さん方が笑ってくださったのがうれしかったです!
が、最後の最後でちょこっと間違えたのは、ここだけの秘密です。


と、だいぶ長くなりましたので、今回のレポートはここまで。
後半に続きます。

おさし身

日暮里 「子ほめ」
おさし身「厩火事」
特別ゲスト
(出演順)

今年の夏もまあバタバタと過ぎていきまして、
カウンセリング落語の活動もちょっと一休みという感じでしたが、秋は再び活動開始です!

ご縁をいただきまして、市川市にある立正佼成会市川教会さんで落語をやらせていただきました。
市川教会さんは今年40周年ということで、その感謝祭のステージでぜひ落語を、ということだったんです。


式典のあと、外では模擬店が、室内ではフラダンスや鼓笛隊や踊りのステージが行われまして、次の出番が日暮亭です。
日暮里兄さん、はじめは「ストレス部長」をやろうかなーなんて言ってたんですが、客席の様子を見て、「女性が多いから、古典の方がうけるかなー」と「子ほめ」に変更。

お客さんを見て急遽ネタ変更とか、そんなこともできちゃう総代はスゴイ!
そんな古典落語、みなさんじっくり聴いてくださって、大いに笑ってくださいました。
一番うけたのは、高座が壊れないか心配だっていうマクラだったんですけどねw


さて2番手のおさし身はいつもの「厩火事」。
まあ笑いどころは少なめの人情話なんですが、なんか爆笑してるお客さんがいるなーと思ったら、うちのカーチャンでしたww
おさきさんの可愛らしさが伝わったらうれしいな〜なんて思います。


そして特別ゲストとして登場したのは、市川教会の教会長さん!
落語がお好きだということをうかがっておりましたので、サプライズとして出てくださいとお願いしたら快く引き受けてくださったんです。

稽古をしていないと言われてましたが、さすがの貫禄で古典のまくらをいくつか話してくださいました。
もうわれわれ前座状態ですw
大いに盛り上がって落語のステージは終了となり、おやじバンドのみなさんに席を譲りました。


みなさんに「面白かったわよ〜」と口々に声をかけていただき、模擬店のいろんなお料理もたっぷりいただいて、帰宅の途につきました。
至れり尽くせりのおもてなしをしてくださったスタッフのみなさんにも感謝です!

後日、観客のみなさんに会う機会があったんですが、「このまえ落語をやってた人ね」「私も聴いた、楽しかった」と、主に妙齢のお嬢さん方にモテモテになりましたw
久しぶりの高座、とっても楽しかったです。
ありがとうございました!

おさし身

日暮里 「金明竹」
おさし身「転宅」

愚楽  「親子酒
(出演順)

もう今年も半年終わっちゃったわけですが!
2日にわれらのホームグラウンド(?)と勝手に思っている日赤に行ってきましたよー。

始まる前に「落語、楽しみにしてたのよ」とか「あら、落語聴きたいわあ」とか。うれしいお声がけをいただきました。
数名の方にお集まりいただいて、和やかにいまここ寄席のスタート。


 まずは、関西弁もだいぶ板についてきた日暮里兄さんの「金明竹」。
なーんて言ったら関西のみなさんに怒られるかもしれませんがw

ホントこれ、日暮里兄さんにぴったりの噺だなーと思います。
与太郎も面白いんだけど、必死にごまかすおかみさんがまた面白いんです。



そして次はおさし身、久々の「転宅」です。
相変わらずの稽古不足で申し訳ないんですけれども、まあまあなんとかやりきったよ!
と、自分に甘い私としては、80点の出来でした。

ちょうどお見舞いの方がいらっしゃってご挨拶をされていたりして、
正直、ちょっとやりにくいなって思いもあったんですが、
まだまだ「聴かせる噺」ができてないなってことで、勉強になりました!


そしてトリはいつもの愚楽兄さん。「親子酒」です。

ちょっと長めの噺なんですが、みなさん最後まで聴いてくださいまして、ありがたい限りでございます。
ともあれ、最後までいてくださるのは本当にうれしいことだな、と改めて感じた次第です。

いつも以上に勉強になったこの日のいまここ寄席。
病室で聴いてくださっていた方にも、落語の楽しい雰囲気をちょこっとお届けできたらいいな・・・と思っています。


おさし身
日暮里 「金明竹」
おさし身「新作:うさぎのはたらき」

愚楽  「松山鏡」
(出演順)

 どうもご無沙汰しております!おさし身です。
いやー、気がついたら二人会の告知も報告もちゃんとしてないままでした。スミマセン。
今年も4月に無事、春風亭柳太郎・富田富士也の二人会が開催されまして、私たち日暮亭のメンバーも新作のカウンセリング落語を披露させていただきました。


さて、そんなわけで春はバタバタと嵐のように過ぎ去りまして、初夏というには暑すぎるくらいだった5月末、久しぶりに「いまここ寄席」が東京厚生年金病院にやってまいりました〜。

この日は患者さんとご家族あわせて、10人余りのみなさんに集まっていただきました。
ありがたいことでございます。

*ちなみに東京厚生年金病院は「JCHO東京新宿メディカルセンター」に名称が変わったということで、次回レポートからは新しい名前に変更させていただこうかと思っております。
詳しくはこちら


まずはいつもの通り、日暮里兄さんの登場です。
前回ネタおろしだった「金明竹」ですが、さて今回は・・・?
っと楽しみにしていたところ、なかなかどうして、2回目にして素晴らしくパワーアップしておりました。
関西弁の言い立てが板についてる感じでしたよ〜。
カミカミで何を言ってるかわかりにくいのは同じですがw、それも含めて面白くなっております。


続いておさし身が今年の二人会でやった新作を。
いやもう、すいません、稽古不足でもって若干うろ覚えなところがあり、テンポが悪い仕上がりになってしまいました・・・。
新作で喜んでいただくのはなかなか難しいんですが、精進したいと思います!
(と言いつつ、また稽古を怠っておりますがww)

 

そしてトリの愚楽兄さんは「松山鏡」。
兄さんの松山鏡もけっこう久しぶりのように思いますが、危なげない仕上がりとなっておりましてw
何度も聴いてるはずなのに、わたくし、またホロリとしてしまいました。
正直者の庄助さんみたいなステキな人が、どこかにいないかしらね〜。


終わったあとに、「あれはなんていう落語なの?」なんて声をかけてくださる方もあったりして、いつもながら和気あいあいと過ごさせていただきました。
仕事の合間にのぞいてくださるスタッフのみなさまにも感謝しております。
合掌。

おさし身
日暮里 「金明竹」
おさし身「たぬ札」

憂世  「新作:男と女の間には…」
愚楽  「親子酒」
(出演順)

今年の春もまた、憂き世姉さん主催・いまここ寄席@たいとう診療所に行ってまいりました〜。
気がついたらもう5回目なんですね!
いつも呼んでいただいてありがたく思っております。

おさし身的には久しぶりのいまここ寄席。
そして平日はなかなか参加できない憂世姉さんも参戦で、賑やかにやってまいりました。

 
とにかくこの噺、やってて楽しいんだよね、と日暮里兄さん 

ハナはもちろん日暮里兄さん。
なんとネタおろしの「金明竹」です。
いやー、もう、いつも通りにかみまくりだったような気もしますがw
みなさんに笑っていただいて、場が明るくなったように思います。
下町生まれ、下町育ちの日暮里兄さんが語る、少々怪しい関西弁は必聴です!

 
おさし身、久しぶりに落語ができてうれし〜いの顔です

さてお次は、おさし身の「たぬ札」でーす。
そういえば去年もたぬ札ってたのね・・・と今さら思い出しましたが、
じわじわと進歩しているから大丈夫なのです!たぶん!
「おさし身でーす」と挨拶したら、「おさし身!」と声をかけていただきまして、
少なくとも名前はしっかり覚えていただいているようで、うれしくなりました。
ありがとうございまーす☆

 
憂世姉さんの色気と安定感はバツグン!

三番手は憂世姉さんの新作。
タイトルはなんとなく色っぽいんですけれども、幼稚園の男女の噺なんです。
おさし身が写真を撮っていましたら、脇のおじさまに呼ばれまして、
「あの人はいいねえ。大人の色気があるねえ」
なんて言われてましたよー。ヒューヒュー!
(しかしそれをなぜ私に言うのかしらww)

 
左が酔う前で、右が酔った後でありますw

今回もトリは愚楽兄さんでして、どんどん進化していく「親子酒」です。
けっこう前からやってるネタなんですけどもね、
どんどん酔っていくというか、実際には酔ってないわけですが、
酔ってる感が半端ないというか、そんな仕上がりになってます。
帰り際に、「お酒の噺よかったわぁ。一杯飲みたくなっちゃった!」なんて
声も聴こえてまいりました。


おかげさまで5回もやらせていただいていることもあってか、
落語の最中にお声がかかったり、客席から返事をする方がいらしたり、
この和気あいあいな感じがたまりません。
ぜひまた呼んでくださいね〜とみんなでお願いしながら、解散となりました。

おさし身
おさし身です!
続きまして、イベントのお知らせ。

柳太郎の会がいよいよ二度目の成人式(?)ということで
中途半端に記念すべき40回目を迎えました。
ワー、パチパチ!



「柳太郎の会40」
2014年2月8日(土)
18時開場 18時半開演
@お江戸日本橋亭
入場料¥2,000


お問い合わせは柳太郎師匠までどうぞ。
落語つれづれ草


というわけで、例によって今のところまだブログにはのってませんけどもw

スペシャルゲストはベートーベン鈴木先生!

って、名前だけ聞いたら私も??だったんですけども、
元バラクーダーのあの方です!
ってことは、あの名曲も聴けちゃうかも!?

みなさま、寄席でお会いしましょう!

日暮里 「新作:落語創造」
愚楽  「新作:溺愛」
日暮里 「目黒のさんま」
愚楽  「親子酒」

(出演順)

5回目となる辻水深団地に行って参りました〜。
新年会も兼ねてのお声がけ、嬉しい限りです!
とーこーろーが、おさし身はまたもや出席ならず・・・無念。

ダブルいい男の二人会を、ミスター総代の日暮里兄さんがレポートしてくれました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1月にしては、少し暖かく、何人くらいの観客が来られるのか楽しみにしていました。
が、冬は寒いからか、ふれあいサロンの参加者も少ないそうです。
それでも16名くらいのみなさんに来ていただきました。


日暮里、愚樂の二人会状態で始まりました落語会。
まずは、私、日暮里が新作の「落語創造」をやらせていただきました。

ネタ前の小噺では、
「お兄ちゃん、革ジャンは何で出来てるの?」
「皮じゃん!!!」
『クスクス・・・』
んー、笑いが少ないなぁ・・・てな感じでしたが、
少しずつ笑いも増えていき、まずは一安心!!


二番手は愚樂さんの登場。
富田先生・柳太郎師匠の二人会以外では、初めての創作落語の披露だそうです!!
小さな手袋人形まで用意していて、準備万端でした。

みなさんにもけっこう笑っていただき、
「初めての創作落語披露」はなかなかいい感じ!!!


三番手は私、日暮里が再び登場。
辻水深団地ではこのところ新作創作落語ばかりだったので、
季節外れではありますが、「目黒のさんま」をやらせていただきました。

笑いの量はまぁまぁでしたが、真剣に聴いていただいてる感がビンビン伝わってきましたよぉ!
でもまぁ、もっと笑いを取れるように精進致します・・・。


トリは愚樂さんの「親子酒」。
これはもう、かなり受けていました。
ネタの途中で「寿限無」を入れて、寿限無の名前を言いきった後、拍手まで起きてました!!
おおお!!
私の「目黒のさんま」との反応の違い!!
精進精進!!
さらに、後半の酔っ払い親子のやり取りには大爆笑でした!!


無事に落語会が終了した後、
「『親子酒』を聴いていたら酒が飲みたくなった」
ということで、予定にはなかったプチ新年会が始まりました。

皆さん喜んでいただいたようで、よかったよかったなんですが、
「おさし身さん来てない!?」
「憂世さんはいないの!?」
と、数人の方から言われました。
おさし身さんと憂世さんの、二輪の可憐な華が無いと、日暮亭はダメですなぁ・・・。
でな感じでした!

もっと笑いが取れるよう、精進精進を誓った日暮里でした!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

はい、落語だけでなく、レポートも超アツい日暮里兄さんでした。
何回精進を誓ってるんだっていうww

ホント、辻水深団地のみなさまにはいっつもお世話になってるのに、
今回は行けなくって私も残念ですー。

次回はぜひぜひ参加したいと思いますので、
また呼んでくださいね☆

おさし身

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